コンプレックスは凄い力になる!自分次第でコンプレックスはバネに出来る!

あらゆる不幸の原因と思えるコンプレックスは、死ぬほど嫌だと思うかもしれません。しかし感謝しながらプラスに活用することが出来ればコンプレックスは凄い力になるのです。

よく「コンプレックスをバネに」と言いますよね。「コンプレックスは本当にバネになるの!?」と思う方もいるでしょう。答えは「自分次第でコンプレックスはバネに出来る!」です。

目次

コンプレックスのマイナスの力は十分味わった

簡単にご説明します。もしも、あなたがコンプレックスに苛まれているのなら、「コンプレックスのマイナスの力」を思う存分味わったと思います。

つまり、何もしなくても無意識のうちにコンプレックスからのマイナスな思考が出てきたことを嫌と言うほど味わったと思います。

それこそが、コンプレックスが無意識に促すマイナスの力です。

コンプレックスのマイナスの力がプラスに変わったら?

では、もしも、そのコンプレックスが促すマイナスの力がプラスに変わったとしたら如何でしょうか?

凄く強い力でプラスを促してくれるということがわかると思います。コンプレックスによって日々繰り返しマイナス思考になっていたのですから、それが逆になり無意識のうちにプラス思考になったなら?

すごい力だということはわかりますよね。

なにクソ根性

その為には、「なにクソ根性」も大事です。例えば、自分って外見が醜い…というマイナス思考が出たら、それをバネにして「私(僕)は、どんどん外見を良くするんだ!」とプラスに変換してしまえば良いのです。マイナスからの変換したプラスは凄い力があるんです。それこそがバネにするという事なのです。

複合的な感情の纏まり(まとまり)

コンプレックスの説明はこちらを合わせてお読みいただくと理解しやすいと思いますが、「複合的な感情の纏まり」のことを言います。

つまり沢山の感情が無意識の中で纏まって絡み合ってこんがらがっているようなイメージです。そして、コンプレックスの核の部分には傷があります。

これはマイナスだけがコンプレックスではないのです。「複合的な感情の纏まり」が「複合的なプラスな感情の纏まり」になったとしたら、無意識にプラスなことが起きやすくなるのです。

潜在意識(無意識)にプラスイメージを蓄積

「複合的なプラスな感情の纏まり」を新たに作り出す為には、プラスを「繰り返す」ことが大事です。繰り返しの大事さも学べる「プラス思考トレーニング」もおすすめです。

自分の過去の傷も癒していくことが大切

マイナスの既存の感情の纏まりを、「複合的なプラスな感情の纏まり」にするには、複雑巧妙に絡み合った感情を紐解いていき、その奥にある「傷」を癒す必要があります。

パソコンで言えば一つのフォルダの中にアプリケーションとしての色々な画像やファイルが混同しごちゃ混ぜになって無関係なファイルなども混ざり破損しているファイルもあるイメージです。

ですので不要なファイルは削除して整えて破損したファイルを修復し正しく動くようにすると便利なアプリケーションとして利用できる。というイメージです。

「破損したファイルや無関係なファイルなど」が「修復され便利なアプリケーションとして利用できる」というイメージが。「複合的な感情の纏まり」が「複合的なプラスな感情の纏まり」になるという事です。

メサイアコンプレックスをプラスに

例えば「メサイアコンプレックス」の方は親切の押し売りをしてきて迷惑をする方もいます。

しかしメサイアコンプレックスの方が「押し売り」をしなくてもいいように変われば「とても人の役に立って喜ばれる人」になれる可能性があるのです。

「劣等コンプレックスに苛まされた人」は劣等コンプレックスを克服すれば「正しく比較し喧嘩の仲裁などが出来る力」や「人を尊重出来る人」になる可能性もあるのです。

コンプレックスの核は傷ですから「傷つけ合う事をやめて癒し合うこと」が必要です。人は無自覚で傷つけ合っています。

自分を正していくこと

コンプレックスを克服していくには、自分を正していくことが大事です。自分を正していけば苦しみも減ってきます。

姿勢も悪いといろいろな歪みが出てきます。そして歪みの結果苦しみます。歪みを正せば、改善されていくのです。

不正と縦に書いてみです。ですから、正していくことが必要です。

【謝るとは】
相手の視点での傷を、全て受け止めたことを伝えること

【供養とは】
生前の相手(ペットも)との縁で起こした自分の間違いを、本質から気付くことで心の中で相手との気付きを供に養なうこと。供養の意味は履き違えてはいけない。心の中で縁したものは心の中で生きている。

上記は私が個人的に思っていることです。

自分を正すためには、まずは学習が必要です。

何故、心の問題が一向に根本解決できないのか?

それは、これらを薬だけで治療しようと考える事自体が間違いであるからです。そもそもこれらの問題を当サイトでは病気だと考えておりません。病気ではなく能力の元なので、わざわざ能力を潰すのではなく、自分向上の前の壁だと思って下さい。

原因とは?

心の奥底まで見なければ原因はわかりませんし、人の数だけ原因も多種多様ですので、一概に原因はこれだ!というものはありません。一人一人すべて違うもので、更に原因は一つではなく無数にあるのです。
 
原因は、絡まっている毛糸の玉のようなもので解くのに非常に時間と精神力、そして知恵、無意識レベルの知恵が必要なのです。この見極めの難しい原因を見つけ出さなくては根本原因は見つけ出せません。

それでは、ポイント1からポイント9まで順番に説明をさせていただきます。

※ポイント1から全てに共通しますが、無意識的影響は本人が気が付くことは基本的に出来ません。自分で安易な判断は危険です。

どこにも行けない

お店や美容院、他者と関わるような場面に行くと、息苦しくなったり過呼吸、パニック発作のようになったりする方は病気だと思うのではなく、何故そうなるのか?何故自分はどこにも行きたくないのか?行けないではなく、どうして行きたくないのか?という視点で原因を見つけなくてはいけません。

逆を言えば、お店や美容院、他者と関わるような場面に行かない為に自ら症状を作り出しているとも言えるのです。

人の視線が怖い

幼少期などから、自分が行う事を逐一注意されたりしてきていることが多く、それが慢性化してしまっているので、この細かい圧力をかけている人間を見つけ出し、離れることが大事です。気づいていない事で恐怖の理由が分からず怖くなっている事もあります。

自分が出せない

これも上記と同じで、自分が行う事を逐一注意されたりしてきていることが多く、それが慢性化してしまっているので、この細かい圧力をかけている人間を見つけ出し、離れることが大事です。

常に何かに縛られている気がする

家族など、関わりの多かった人や自分に影響の大きかった人が不安をあなたに投げかけています。その不安や恐怖の負担をあなたに投げかけることで自分にメッキをかけて偽物の安心を手にしている人がいます。その人からの無意識への縛りが原因ということが多いです。

外食ができない

緊張して手が震えたりドキドキしたりするかと思いますが、震えとは心と体のバランスが崩れた状態を元に戻す為に神経組織が行う自然の反応が震えなのです。では何故、心と体のバランスが崩れた状態が食事中に起こるのか?これは、食事中(食欲を満たす)時に人は無意識が表に出てきます。表に出てきた無意識は普段よりも変化をさせることが可能になります。よって人をプラスかマイナスで分けるとすると、マイナスな人は食事中にプラスの人をマイナスにしようとする為の会話などを気が付かないレベルで出してきます。洗脳の手法もまず人の無意識を表に引っ張り出し、そこにある暗示などを入れ込んでいきます。そうすることで本人に気が付かれず変化を起こせるのですが、こういったことを無意識的に行ってしまう人も多くいて、そういった洗脳的会話から身を守りたいと無意識的に反応するのが会食恐怖、対人恐怖、視線恐怖などです。言い変われば自己を防衛する大事な手段なので病気だと思ってはいけないです。恐怖で体や手が震えるのは自分にとって有益なことなのですよ。
無理にこういった症状を治そうとすること自体が自分への裏切りなのです。自分が、今は敵だらけで無意識を操作されていますよーと教えてくれているようなものなのです。自然が一番です。

コミュニケーションがとれない

これはコミュニケーションがとれないのではなく、無意識の自分がコミュニケーションをとるな!と自分自身にメッセージを送っているようなものです。なぜかと言うと上記の『外食ができない』に書きましたが、知らず知らず無意識に変化を起こさせられているので、これ以上は危険だと言う危険信号を自分の無意識が発しているのです。こういった期間はコミュニケーションをとらないほうが無難です。

すぐイライラしてしまう

これは自分の無意識の中がぐちゃぐちゃで対処する能力がないのでイライラするしかできないので、能力を高めなくてはいけません。怒りは二次感情で一次感情のメインは悲しみです。起こってしまう時はどうして自分は悲しいのか自分の本当の気持ちに気づきましょう。

自然が大好き

これも無意識が癒やしを求めています。癒される必要があるからです。

体調が悪い

自己認識に迫られている状態で原因不明の体調不良がある場合、これは無意識から危険信号が出ていて、早く問題解決をしなさいというくらい急いで解決しなければいけない問題があることを意味している場合が多いです。

これらの不都合が何故能力なのか?

それは人の本質は無意識にあり、こういった心の病気や問題を抱える方は、精神的に向上できるチャンスが目の前に迫っているのです。

人は中々無意識の高度な感情システムに気が付けないのですが、僅かですが感じ取る能力があることで、そういった症状が出ているからです。ですので負けないで向上していけばその先には必ず成功があります。ただし成功に近くなればなるほど失敗しやすくなり、否定、批判、苦しい、辛い、悲しい、ことが増していきます。

あらゆる不幸の原因のコンプレックスに感謝しながらプラスに活用して人生を変えて見ませんか?あなたを不幸にしている正体は、実は外ではなく、あなたの中に潜んでいるのです。それがコンプレックスであり、自分との闘いでもあり、自分が成長し向上する為には無視しないほうが良いのがコンプレックスなのです。マイナスなコンプレックスがプラスに変われば、それはあなたの能力です。眠っている能力を引き出す鍵は「勇気を取り戻す」ことです。勇気の力とプラスな解釈と本気でマイナスのコンプレックスはダイヤの原石のようなもので自分次第でプラスのコンプレックスにもなるのです。

一緒にいるだけで周囲を幸せにしていくような人は「プラスなコンプレックスの持ち主」です。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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