深刻な劣等コンプレックスが明らかに小さくなった方法をご紹介します。
ここでは、劣等コンプレックスを克服するシンプルな6つの方法をお伝えします。ここでご紹介する6つの方法は6つをバランスよく実践することが大切です。
「劣等感」と「劣等コンプレックス」は別物
その前に「劣等感」と「劣等コンプレックス」は別物だとご理解ください。一般的には「劣等感」のことを「コンプレックス」と言うことがありますが、コンプレックスとは複合的な感情の纏まり(まとまり)のことを言います。
劣等コンプレックスは「劣等感の感情の複合的な纏まり(まとまり)」のことを指します。「劣等感」自体は健全なものですが、その劣等感が無意識に蓄積し複合的な劣等感の纏まりになっていることが不健全なことなのです。
劣等感は健全なもので、自分を生きるために必要
劣等感をマイナスに捉えると、とても嫌なものです。本来、劣等感自体は健全なもので、自分を生きるために必要なものです。劣等感は他人と自分を比較して劣っていると感じることです。他人と比較し劣っていると感じてばかりいると深刻な劣等コンプレックスになるから、だからバネにして動き出そうと原動力にすればプラスです。
勇気がなくなると「自分を生きることを恐れ」て他人に人生を生きます。そして「本当は僕(私)も、ああなりたい!」と感じます。無意識レベルで自分が、そうなれると分かっているから劣等感が出てくるのです。
つまり、劣等感は、あなたをあなたらしく生きれるために背中を押してくれているものなのです。しかし、それから逃げると深刻な劣等コンプレックスになっていくのです。
自分を上だと錯覚し一時的な安心を得る
他人と自分を比較すると、どちらかが「上」でどちらかが「下」という縦の関係になります。そして自分が誰かを軽視し見下し、その結果自分のほうが「上」だと思えたとします。そして一時的な安心を得ます。よくあることですね。私にも経験があります。
自分を上だと錯覚し一時的な安心を得ると、どうなるか?そう「下」が必要になります。よく「ブス、ブサイクは引き立て役」と言うように、まさにソレです。自分の劣等感から逃げるために「引き立て役」を利用するのです。
深刻な劣等コンプレックスが出来上がっていく
そうすると、いつまでも、どこまでいっても引き立て役である「下」が必要になります。そうして無意識の自作自演で自分の「下」を確保するようになります。そして一時的な偽の安心の中毒になっていくと深刻な劣等コンプレックスになっていくのです。劣等感に関する感情がたくさん無意識に蓄積されていき、それがやがて人格形成するまでになります。それが自覚なきモラハラ加害者の出来上がりです。
巧みな方法で「下」に餌を与える
劣等コンプレックスが酷くなってくると、引き立て役である「下」がますます必要になるので、優しい言葉や、プレゼントや、偽物の友情、愛情、などあらゆる手段を使ってでも「下」を確保して「群れる」のです。
そして常に「上には上がある」ので、いつまでも、どこまでいっても他人と自分を比較して劣っていると感じる劣等感のループから抜け出せません。そして、巧みな方法で「下」に餌を与え続けて逃がさないようにします。そして無自覚で相手を傷つけてしまう深刻な劣等コンプレックスの持ち主へと変化していくのです。
劣等コンプレックスを克服するシンプルな6つの方法
私自身が劣等コンプレックスが深刻な状態だったときがあったのですが、その深刻な劣等コンプレックスが明らかに小さくなっていき、徐々に克服へと近づいていった方法をメールで複数回にわけてお伝えしたいと思います。
まだ完全に劣等コンプレックスが消えたわけではありません。それは長年かけて出来上がった劣等コンプレックスが魔法のように瞬時に消えるわけはないからです。
しかし、この方法を繰り返していけば克服されていきます。
劣等コンプレックスで悩んでいる方は、是非、共に克服へ向けて進んでいきましょう。メール購読後、ご質問やご相談があればお気軽にメールをして下さい。
やらなければ一生そのままどころか悪化していくことだってあります。しかし、克服への道へと一歩ずつでも進んでいけば、克服した先のゴール(自分の目的)へと近づいていけます。
それでは無料で購読できますので是非読んでみてください。
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