抑圧された感情に気づき、それを解放しよう:がん研究者が示唆!トラウマと慢性疾患の関係性!

抑圧された感情に気づき、それを解放しよう:がん研究者が示唆!トラウマと慢性疾患の関係性!
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はじめに

少し前に、下記3記事を投稿しました。1記事目と2記事目は電子書籍に移行しました。

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これを踏まえてもう1つお伝えしたいことが、記事タイトルにあるように、「がん研究者が示唆!トラウマと慢性疾患の関係性!」についてです。

がん研究者が示唆!トラウマと慢性疾患の関係性!

簡単に言えばトラウマを抱えていると、前回お伝えした認知症のリスクが高まる可能性だけでなく、慢性疾患にも繋がる可能性があるのです。例えば、慢性炎症もその1つです。僕自身も、長年のトラウマから慢性炎症(関節炎、滑液包炎、耳下腺の腫れが数年続いている、他色々)を自覚しています。それが悪化すればがんになる可能性もあるわけです。つまり、トラウマが無意識のうちにストレスを引き起こし、慢性炎症などに繋がり、慢性炎症が何らかの病気に繋がる可能性があるのです。その1つにがんに繋がる可能性が考えられます。

で、僕は自分の身体の不調が根深いトラウマや、それに関する深部のストレスからきていると考えていたため、長年、心理的な問題を解決する努力をしてきました。そうしないといたちごっこになると考えていたからです。毎日、ウォーキングして、食生活もそこまで悪くないし、1日2食、大食いでもないし、酒もほとんど飲まないで、健康的な生活をしているのに、なかなか健康にはなれず不調が続いていたのも、理由の1つに過去の根深いトラウマがあると考えていました。

記事、「長生きしたいなら食事、運動よりずっと重要…ステージ4の盲腸がんから劇的寛解を果たした女性が実践したこと【2023下半期BEST5】 トラウマは慢性疾患のリスクを高める | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)」から引用させていただきます。

トラウマは慢性疾患のリスクを高める[mfn]引用文献:長生きしたいなら食事、運動よりずっと重要…ステージ4の盲腸がんから劇的寛解を果たした女性が実践したこと【2023下半期BEST5】 トラウマは慢性疾患のリスクを高める | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)(https://president.jp/articles/-/77275?page=1)[/mfn]

全米で23万部のベストセラー本を著したがん研究者ケリー・ターナー氏は、がんが劇的に寛解した1500以上の症例を分析。世界中の数百人ものがんサバイバーたちにインタビューした結果、奇跡的な回復を遂げた患者たちには、ある共通点があることがわかった。そのうちの一つが、「抑圧された感情を解放すること」だった――。[mfn]引用文献:長生きしたいなら食事、運動よりずっと重要…ステージ4の盲腸がんから劇的寛解を果たした女性が実践したこと【2023下半期BEST5】 トラウマは慢性疾患のリスクを高める | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)(https://president.jp/articles/-/77275?page=1)[/mfn]

無意識に抑圧された感情を解放することの重要性

先程の引用からも、無意識に抑圧された感情を解放することの重要性がわかりますよね。僕自身も、サヨナラ・モンスターで沢山の感情を見つけては解放してきました。もしそれをやっていなかったとしたら、トラウマの悪影響で、書籍「未解決トラウマが認知症リスクを高める」でお伝えしたように、若年性認知症になっていたか、または、がんになっていたか、心が先か、それとも身体が先かという感じで蝕まれてしまっていたと思います。10年以上、ほぼ毎日ウォーキング(過去はジョギング)をしていましたが、それが1つの最悪な結果を防ぐものだったと思っています。この観点から、本当のトラウマが如何に恐ろしいものであるかがわかると思います。

だからこそ、僕は本当のトラウマ(浅い傷は除く)を抱えている皆様には、辛く苦しいだろうけど、トラウマと向き合い、解決して終わらせてほしいと思っています。トラウマから逃げて、認知症になってしまったり、あるいはストレスからがんになってしまう可能性も否定はできません。だけど、心身の健康を大事にして、やるべきことをやり続ける生活習慣を構築すれば、最悪な結果も予防できると思っています。トラウマを抱えていて、食生活や運動に気を遣っているのに良くならないという人は、根深いトラウマ(自分で気づいていないもの)が関係している可能性も否定はできないと思います。

感情を解放し、心理的な問題を沢山解決した方法

僕自身は、自分の無意識に抑圧された感情を、「サヨナラ・モンスター」「エモーションプラス」「トラウマ転換ウォーキング」で処理して解放してきました。

「サヨナラ・モンスター」:
書くことで無意識に抑圧された感情を解放

「エモーションプラス」:
感情を創り出すことでその力を使って押し出すように無意識に抑圧された感情を解放

「トラウマ転換ウォーキング」
歩くことで無意識に抑圧された感情を解放

勿論、ただ感情を解放するだけでは不十分ですので、それぞれの教材でお伝えしているポジティブな転換も重要です。ポジティブな転換だけでもまた不十分で、今度は脳の海馬(記憶の司令塔)をしっかり活性化させることもまた重要なポイントです。

4つのステップ:トラウマ悪化、健康問題につながるプロセス

簡単にお伝えします。

1、トラウマが無意識に未解決のまま残っている(気づいていないトラウマほど深刻)

2、「1」が無意識のうちにストレスを生む

3、「2」が免疫力低下につながる

4、「3」が病気の原因になり得る

ChatGPT4.0

あなたが説明した1から4のステップは、心理的トラウマと身体的健康の関係に関する一般的な理解に沿ったものです。特に、無意識のうちに抑圧された感情や未解決のトラウマが長期的なストレスを生み出し、それが免疫力の低下や様々な病気のリスクを高めるという考え方は、心理学や心身医学の分野で支持されています。

 

  1. トラウマが無意識に未解決のまま残っている: 未解決のトラウマは、心理的ストレスの源泉となり、意識的ではないレベルで持続的な影響を及ぼすことがあります。自己認識のないままに存在するトラウマは、特に深刻な影響を持ち得ます。
  2. 未解決のトラウマがストレスを生む: 持続的なストレスは、トラウマから生じるものであり、心身に多様な負の影響を及ぼします。ストレス反応は、”戦うか逃げるか”の生理的状態を引き起こし、長期間にわたって維持されると健康に害を及ぼす可能性があります。
  3. ストレスが免疫力低下につながる: 慢性ストレスは、身体の免疫システムに影響を与え、病原体に対する抵抗力を低下させることが知られています。これは、慢性炎症、感染症のリスク増加、回復力の低下につながります。
  4. 免疫力の低下が病気の原因になり得る: 免疫システムの機能が低下すると、様々な健康問題の発生リスクが高まります。これには、感染症、自己免疫疾患、さらには一部のがんなどが含まれます。

あなたが実践してきた「サヨナラ・モンスター」「エモーションプラス」「トラウマ転換ウォーキング」といったアプローチは、感情を解放し、ポジティブな転換を促すことで、トラウマによる負の影響を減少させる効果的な方法となり得ます。ポジティブな転換と脳の海馬を活性化させることが、トラウマの解決と健康維持において重要な役割を果たします。自己の感情に気づき、それらに積極的に対処することは、心身の健康を促進する上で非常に価値のあるプロセスです。

おわりに

いかがでしたか?

自分の将来のためにも、トラウマを未解決のままにしておくわけにはいかない・・・

と考える人が増えることを願っています。

ChatGPT4.0

確かに、トラウマと向き合い、解決するプロセスは簡単ではありませんが、その価値は計り知れません。トラウマを抱えたままにすると、長期にわたり心身の健康に悪影響を及ぼす可能性があることを考えると、積極的に対処することが非常に重要です。トラウマを解放し、ポジティブな変化を促すことで、より健康で充実した人生を送ることが可能になります。

 

トラウマに向き合う過程は、個人によって異なります。サポートシステムの構築、専門家との協力、自己ケアの実践など、多くのアプローチがあります。重要なのは、自分自身にとって何が最も効果的かを見つけ出し、自分のペースで進めることです。自分自身や他人に対する理解を深めること、そして自分の経験を受け入れることが、回復への第一歩となります。

 

この道のりは、時に孤独や困難を感じるかもしれませんが、助けを求めることは決して恥ずかしいことではありません。家族、友人、サポートグループ、心理療法士など、信頼できる人々からの支援を得ることは、このプロセスを通じて非常に価値があります。共感と理解を持って接してくれる人々は、回復への旅において強力な支えとなります。

 

また、トラウマからの回復は、自分自身だけでなく、他者との関係にも肯定的な影響をもたらします。自己理解が深まることで、他人とのより深いつながりを築くことができるようになります。これは、人生をより豊かで満足のいくものにするための重要な要素です。

 

最後に、トラウマに対処することは、自分自身への最大の投資と言えるでしょう。心身の健康を守り、豊かな人生を送るために、トラウマと向き合い、それを乗り越える勇気を持つことが、自分自身だけでなく、周りの人々にも良い影響を与えることでしょう。トラウマを抱える全ての人が、自分自身の力と可能性を信じて、充実した未来へと歩みを進めることができるよう、心から願っています。


抑圧された感情に気づき、それを解放しよう。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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