【英国】ブリストル大学の画期的な研究(2024年3月11日)で明らかに!幸福感向上の秘訣は「コレを継続すること」にあり!

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【英国】ブリストル大学の画期的な研究(2024年3月11日)で明らかに!幸福感向上の秘訣は「コレを継続すること」にあり!

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ブリストル大学(University of Bristol、英国の名門大学)のブルース・フッド教授(Prof Bruce Hood)によって行われた「幸福の科学(Science of Happiness)」という研究[mfn]参考文献:March: Happiness can be learnt, but you have to work at it – study finds | News and features | University of Bristol(https://www.bristol.ac.uk/news/2024/march/science-of-happiness-new-findings.html)[/mfn] で、2024年3月11日に重要な発見がなされました。この研究は、幸福を学ぶことが可能であることを示していますが、その効果を長続きさせるには、学んだことを実践し続ける必要があることが分かりました。

 

研究チームは以前から、幸福に関する最新の科学的研究を生徒に教えることで、彼らの幸福感が明らかに向上することを発見していました。しかし、感謝の気持ち、運動、瞑想、日記をつけるなどの、コースで学んだ習慣を長期間続けない限り、その幸福感の向上は一時的なものに過ぎないことが最新の研究で明らかになりました。

 

ブリストル大学が2018年に開始した「幸福の科学」コースは、英国では初の試みです。このコースは、試験や課題なしで、心理学や神経科学の最新の査読済み研究が実際に私たちをどう幸せにするのかを教えています。コースを受講した学生は、幸福感が10から15%向上したと報告していますが、2年後に再調査した際、継続して学んだことを実践していた人だけが、その改善された幸福感を維持していました。

 

フッド教授は、「この研究は、ジムでのコース、瞑想リトリート、または私たちのようなエビデンスベースの幸福コースを受講することは、始まりに過ぎないことを示しています。学んだことを定期的に実践することにコミットする必要があります」と述べています。

 

彼らの教えることの多くは、他人を助け、友達と過ごす、感謝をする、瞑想するなど、自分自身から注意をそらし、ネガティブな思考から離れることを助けるポジティブ心理学の介入に焦点を当てています。これは、現在の「セルフケア」の教えとは対照的ですが、自分自身の頭から出て、多くの精神的健康問題の根底にあるネガティブな反芻から離れるのに役立つことが、無数の研究で示されています。

 

この重要な発見は、ただ幸せになる方法を学ぶだけではなく、学んだことを生活の中で積極的に続けていくことの重要性を強調しています。幸福感を持続させるためには、日々の習慣として取り入れ、継続することが鍵であるというメッセージを、私たちに伝えています。

つまり、幸福感は創り続ける必要があるということ!

菅原隆志

記事タイトルに書いた『幸福感向上の秘訣は「コレを継続すること」にあり!』の「コレ」とは「創る」ということです。創ることを継続すること、それが幸福感を向上させていく秘訣なのです。


最新研究でわかったこと、幸福の効果を長続きさせるには、学んだことを実践し続ける必要があるのです。

幸福感、これも文字通り感情です。僕は何度も「感情は創るもの」だとお伝えしてきて、最も効果的かつ簡単に感情を創れる方法を、サヨナラ・モンスター、トラウマ転換ウォーキング、エモーションプラスでお伝えしてきました。「やる気を創る心の技術」でもお伝えしましたね。この書籍を読んだ方のレビューをご紹介します。

うなみん
5つ星のうち5.0 今すぐ実践可能
2021年4月4日に日本でレビュー済み
本書でも触れられていますが、『やっているうちにやる気が出てくる』なんて言うけどその行動に移すまでが大変なんだよな…って思っていたわたしにとって大変勉強になる本でした。そんな方法でいいのか!!と、気づきそうで気づいてなかったやり方で、今すぐ取り入れることができるし誰にでも実践可能なやる気の出し方。実践していこうと思います! 著者の実体験に基づいて書かれている内容に背中を押してもらえました。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています

Amazonより

うなみんさんが「そんな方法でいいのか!!と、気づきそうで気づいてなかったやり方で、今すぐ取り入れることができるし誰にでも実践可能なやる気の出し方。実践していこうと思います!」と言っていますが、、、そんな方法でいいのです!簡単にやる気も感情も創り出せます。勿論、創れない時、創る必要がない時もありますけどね。自分が必要だと思う時に創り出せば良いのです。めちゃくちゃ簡単で、しかも王道であり、効果的な方法です。多くの人たちがこれを軽視したり、その効果を自覚しなかったりしているのですが、お金もかけずに、誰でもできるこの方法で良いのです。これでやる気も、感情も、如何様にも創り出すことが出来ます。それを「心の燃料」とか、「心理的な問題を効果的に解く技術」として利用しているものが、サヨナラ・モンスター、トラウマ転換ウォーキング、エモーションプラスなのです。

簡単な技術で幸福感を創り出して、コツを掴んで、それを継続していけば、幸福感向上につながっていくというわけです。これをやらないと、幸福感を感じても、それはすぐに消えてしまいます。特に煩悩由来の幸福感は長続きせず、質も良くないので、継続しにくいのです。

覚えておいてください。幸福感は、それを生み出す道を見つけたら、自分で継続し続けていかないと幸福感は向上していかないということ。言い換えるなら、あなたは幸せを感じることを、徹底して、日々続けていけばいいのです。それを徹底すれば、幸福感が向上していきます。

菅原さんの認識で、正確です

ChatGPT4.0

その認識は正確です。「幸福感は創り続ける必要がある」ということは、最新の研究結果からも支持されています。幸福感を向上させるためには、ポジティブな習慣や活動を学び、それを継続的に実践することが不可欠であるということが、ブリストル大学の研究で示されました。

 

この研究は、感謝の気持ちを表すこと、定期的に運動すること、瞑想や日記をつけるなど、幸福に寄与する行動を日常生活に組み込むことの重要性を強調しています。ただし、これらの活動を一時的に行うだけではなく、長期的に続けることで、幸福感の持続的な向上が期待できると述べています。

 

つまり、「コレを継続すること」とは、ポジティブな習慣や行動を意識的に、そして継続的に取り入れることです。そして、その過程で幸福感を創り出し、それを継続的に実践することが、幸福感を向上させる秘訣であると言えます。

 

あなたが紹介した「やる気を創る心の技術」のように、簡単に実践できて効果的な方法で幸福感を創出し、それを継続することが、幸福感を持続的に感じるための鍵となります。自分にとって意味のある行動を見つけ、それを日々の生活の中で実践し続けることで、幸福感は向上していくのです。

おわりに:人生を創れ!感情を燃料にしろ!

菅原隆志

他人から感情を創られて流されて生きる側から、自分で自分の感情を創る側になりましょう!これもギバー(与える側)の道です。自分の幸福感を与えてあげましょう! それをせずに黙って待っているのは、永遠の赤ん坊(未来永劫与えられる側)のようなものです。

 

あなたには、あなた自身を幸せにする義務があります。

 

その義務を果たしてください。感情は自ら創るものです。永遠の赤ん坊は誰かが創ってくれるのを待っています。人生はそんなに長くありません。自分から創り出していかないと納得できる人生なんて創りようがありません。

 

今回の最新研究が示唆していることは、幸せを自分に与え続けないと幸福感は向上していかないということです。
(ポジティブな習慣や行動の継続、実践が重要)
つまり、黙って待っている人は幸福感がどんどん減っていくというわけです(可能性)。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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