精神が乱れているまま誰かと会話していると相手の精神も乱れさせてしまいやすい!精神の乱れを解消する方法は「音読」です。心がスッキリします!

精神が乱れているまま誰かと会話していると相手の精神も乱れさせてしまいやすいものです。他に、モラルハラスメントの加害者の一部は「精神を乱れさせる」ということを意図して行うこともあります。相手の精神を乱れさせて混乱させて刷り込んでいく場合もある。精神の乱れのメンテナンスは重要です。

目次

音読は精神の乱れを解消してくれる

精神の乱れを解消するために最も効果的なものの1つ。それが「音読」です。音読に関しては今までもお伝えしてきました。

僕自身、過去にかなりの精神の乱れがありました。また過去に精神的な嫌がらせをしてくる異常者に遭遇したこともあり、彼らは「心を乱れさせる」ことを面白がってやります。そんな彼らの目的は「【言葉のいじめ対処法】言葉のイジメ、からかい、嫌がらせ、誹謗中傷、モラハラ、匿名掲示板での嫌がらせなどを行う者に効果的な対処法はコレだ!嫌なこと思い出して眠れないなら尚更解決する必要があります。 | 幸せの種「気づき」」の記事でお伝えしたように、彼らは、「自尊心を傷つけ、傷ついた人が自分の価値を低く評価し、 セルフイメージを下げるようになる」ように、誘導することです。

そんな嫌がらせ人間に黙ってやられていれば、精神は乱れに乱れきって、混乱し、頭は真っ白になり、刷り込みし放題の状態になっていきます。モラルハラスメントの被害者がまさにこの状態です。被害者は回復した後に被害を受けていた頃を思い出せば「酷く混乱していて頭が真っ白だった」と言います。

そんな精神の乱れを放っておくわけにはいきません。精神の乱れを解消することが大切です。そのために効果的な方法は色々ありますが、今回はそのうちの1つ「音読」についてご紹介します。

音読はセロトニンを増やしてくれる

セロトニンとは脳内の神経伝達物質で、これが増えると「精神が安定する」のです。心の乱れ、精神の乱れを解消するには「セロトニンを増やせば良い」のです。セロトニンを増やすために効果的なものの1つが「音読」です。

音読は、脳の前頭前野を活性化してくれます。するとセロトニン神経も活性化することがわかっています。簡単に言えば音読をすると精神の乱れが解消されるということなんですね。そこで僕は自分に試して納得したいので、「本当に音読で精神の乱れが解消するのか」、過去に試してみました。

実際に精神が乱れているときに、音読をしてみたのです。結果、精神の乱れが解消されたことをしっかり確認しました。

その時にわかったことがあります。

精神の乱れを解消しようという意識を持って、1つ1つ丁寧にゆっくり音読すること

わからない言葉があれば調べて納得しておくこと

これが重要だということ。

ただ文章を声に出して読めばよいというわけではないのです。

心を込めて、1つ1つ丁寧に、そして、ゆっくり音読すること。

これが、精神の乱れを解消するのに、とても効果的でした。

「毎日数分程度の音声を聴くだけ!サヨナラ・モンスター(Voice)」は、僕が音声で恐怖を克服していくために役立つことをお伝えしているのですが、その音声を録音し終わった後は、いつも心がスッキリしています。自分で伝えたい事を音声にすること。これもかなりおすすめです。なので、サヨナラ・モンスター(Voice)に参加されている方は、僕がお届けした音声を音読することで、効果を実感していただけると思います。

ぜひ、「音読」を1日の中に数分でも良いので取り入れていってみてください。音読のすごさは、自分で体感すること。体感すれば、自然と続けていきたくなります。1度の音読で効果を感じないとしても、繰り返していけばちゃんと効果を感じていけると思います。

大事なのは、先ほどお伝えした

精神の乱れを解消しようという意識を持って、1つ1つ丁寧にゆっくり音読すること

です。

子供の時はかなり歪んだ考え方をしていたので「音読なんて気持ちわりー真似できるかよ」なんて思っていたこともありますが、今は「音読って素晴らしいな」って思うようになりました。音読はセロトニンを増やしてくれて精神を安定させてくれます。1日数分でも音読をすると良いです。

社会は健全

社会は健全です。社会にあることの殆どは「心身が健康になること」に繋がっています。契約書1つで見ても「確認」の大切さを教えてくれている。仕事もその1つ。仕事をしていると頭を使い体や指先を使い脳に良いことだらけです。つまり「一生懸命社会生活を送れば健康的になれる仕組み」だということ。

心の中の小さな自分を救い出す

心の乱れを解消し、自分以外の価値観、他人の感情、背負わせられた責任のない罪、それらを捨ててしまえばよいのです。そうすると、本当の自分の感情がわかってくる。過去に置き去りにした本当の自分の感情です。その感情を感じきってあげること。心の中の小さな自分は救い出されていく。

音読は、そのための方法の1つです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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