モンスターは、自分からかけ離れることで大きくなる仕組み

https://twitter.com/s_monster369/status/1093659658303156225

こちらの画像の可愛いモンスター。このモンスターとサヨナラすると心の問題が色々と解決されていきます。本当の自分を取り戻すということは、自分の勇気で、このモンスターと向き合い、終わらせることなのです。なぜなら「モンスターは、自分からかけ離れることで大きくなる仕組み」だからです。大切。

つまり、このモンスターを小さくする過程が、「本当の自分を取り戻していく過程」なのです。「どうしたら本当の自分を知ることが出来ますか?」という質問がありますが、その答えは「心の深い部分のモンスターを小さくすること」です。これは魔法ではありませんから長い時間がかかります。

「人格障害」の方も、この「モンスター」を小さくしていけば良いのです。なぜなら、心理学者ユングが言ったように、「複合感情(コンプレックス)は肥大化すると1つの人格が出来る」からです。そして、それでも肥大化するとその人格に乗っ取られる時が来ます。これが、本当の自分を見捨てた時です。

この「心の深い部分にあるまとまり」が根本部分なのです。潜在意識(無意識)の領域にあるまとまりですから、そこに働きかけないといけません。普通に整理するだけではモヤモヤは解けません。だから困るし、難しいのです。そこで僕が作り出した方法がサヨナラ・モンスターです。解けやすくなります。

そして、画像の可愛いモンスター。このモンスターは自分を守ってくれていたものでもあります。だから、モンスターを嫌がる必要はありません。「今までありがとう」とサヨナラすればよいのです。サヨナラ・モンスターは無理矢理解くものではない。自然に解ける部分から、自分で自由に解くものです。

サヨナラ・モンスターに付属している【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】は、質問に沿って書き出していき、それを糸口にして解いていきます。解けないものは寝かせて後でやればよいのです。無理しないことが大事です。自然と解けるものを見つけて解いていけば良いのです。

例えば、先日もご紹介した(https://www.infotop.jp/click.php?aid=60941&iid=75585category1/entry37.html)ですが、強い緊張を作っていたモンスターの欠片が、サヨナラ・モンスターに取り組んでいく中で自然に解けたのです。そして、責められる恐怖も減り、安心感が増え、緊張せず応対が出来たとのこと。

これはモンスターの欠片として機能していた「責められる恐怖」やそれに関連した情報などに変化が起こり、自分を大切に思えるようになり、子供の時に親に言ってほしかった「失敗しても大丈夫だよ安心して行っておいで」という気持ちを自分に持てるようになったから緊張も減ったのです。

Mさんは、この自分の変化に大変喜んでいました。心に穏やかさが戻り、サヨナラ・モンスターを体感し、コツを掴み、成長の喜びも知り、自分が自分の親として機能し始めています。過去に責められたように、それを再現し、自分で自分を責めていたのです。それが1つ解けたのです。素敵な成長☆

「サヨナラ・モンスター」は「道具」です。本当の自分を取り戻していくための「道具」です。その道具をどのように使うかは自分次第です。僕は、【自分の「モンスター」と「隠れた能力」を知るためのツール】を、1人でも多くの人に使っていただき、喜んでいただきたいと思っています。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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