弱者を装って周囲の人をマインドコントロールする支配者もいます。巧みな嘘(虚言)と演技を駆使し、悪役を拵えて、周囲の人間(承認欲求が強い者)を掌の上で転がします。このタイプは、心理学三大巨頭の1人アドラーが言った「永遠の赤ん坊(末っ子に多い)」です。
過去の僕は、上記のタイプから何度も嵌められたこと(長年に亘って繰り返された傷つく体験)、心を刺され続けたことなどから恐怖して、何の対処も出来ず、トラウマを抱えていた時期があります。そのトラウマは既に克服済みです(余裕です 笑)。サヨナラ・モンスターで克服しました。どうやって克服したか、それが、サヨナラ・モンスター教材本編の「知らないから怖い(恐怖を消す簡単な3ステップ)」、この作業を本気になって行い、徹底して繰り返しました。
最初は恐怖が酷く、悪夢に魘され続け、心身の極度の不調に悩まされて、何故か急激に肝臓腎臓が弱り(病院で確認済み)、身体も冷え切り、34.9度だった時もあります。ほぼ寝たきり状態の時もありました。そんな弱っている時に、前記した弱者を装う悪人から攻撃や嫌がらせをされ続けていたことがあり、耐え兼ねて暴れたこともあります。そんな最悪の状態からトラウマを克服することが出来て精神が強化されたのも、「書くこと」を続けたからでした。
トップクラスの専門家たちが言っている「書くことのプラス効果」、これは間違いなく本当のことだと身を以て体感しました。
自分を救うことが出来るのは自分しかいません。弱い人は書けません。書き続けることが出来ません。逆に強い人は書けます。書き続けることが出来ます。これは当然です。弱いか強いか、これは「心」や「脳」によって決まっているからです。つまり、脳が活性化している人ほど強いのです。逆に脳が弱ってしまうと心も病んでしまうのです。心の病は脳の病です。その多くは人間らしさを司る脳の前頭前野が関係しています。例えば、前頭前野が弱ればパニックになりやすくなります。
もうお分かりでしょう。やるべきことは、回復し、安全を確保し、書くことで精神を強化し、脳を活性化させれば良いのです。これは様々な研究からもわかっていることです。
精神が強くなればなるほど書ける文字数も増えています。昔の精神が弱かった僕は500文字書くのも大変でした。そんな弱っていた頃、弱者を装う加害者たちから「やりやすいやつ」と言われ、すり替えられ、悪役に仕立て上げられ、寄って集って精神攻撃を受け続けて、自殺を決めた過去もあります。しかし、それから回復し、精神を強化して、今、、、あの頃の加害者に対して、「永遠の赤ん坊だな」と思うくらい、差が開いてしまい、敵が敵ではなくなってしまったのです。昔に比べ精神が強化された今、数十万文字でも書けます。書くということは行動であり、アウトプット(出力)です。
つまり、この「出力」が弱いことが大問題なのです。出力が弱い、だからやりやすいやつになるわけです。昔の僕はストレートタイプには恐怖は少ないほうでした(子供の頃、暴走族に入っていたことで、暴力的なことは見慣れている部分もあったので)。そしてストレートタイプは攻撃も特定されているし、はっきりわかるからです。陰湿巧妙で誰がやっているかわからないような呪いタイプに恐怖して恐れ慄いていたのです。それが何か、見たことも経験したことも(自分がやったことも)ないから、知らないから怖かったのです。恐怖は無知から生まれるのです。この記事を読んでくれているあなたが、酷い恐怖で困っているのなら、心の中で逃げるのをやめて立ち向かうことをお勧めします。僕がいう「立ち向かう」というのは「恐怖対象を深く知る」ということです。僕は、陰湿巧妙で虚言と演技を駆使して陥れてくるタイプが怖かったのです。それを深く知りました。そうすることで、恐怖が大幅に減り、敵が敵ではないくらいに思えるようになったのです。これが王道的解決法です。恐怖から目を逸らして中途半端な回り道をするより、王道を進んだほうが、根本的解決に繋がります。そしてそれは必ず、脳の活性化が伴う作業でなければなりません。過剰な恐怖は脳の扁桃体の暴走ですから、そこを抑える部位を鍛える必要があるのです。それをしないで恐怖を克服するなんて、とんだ茶番だなと僕は思います。
傷つくことは、あとで心を強くしてくれます。傷つき体験は、精神の強化の過程(プロセス)の一部なのです。このことが理解出来ると、傷つくことも悪くないと思えるかもしれませんよ。
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