心が痛い。辛くて、苦しくて、わかってほしい……。

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※この記事は後で電子書籍に移行します。

心が痛い。辛くて、苦しくて、わかってほしい……。このような気持ちのときは、余計に誰かにわかってもらいたくなり苦しくなるものです。僕も過去、このような苦しさを長い間抱えていたことがあります。わかってほしいのにわかってもらえず、八つ当たりをしたこともあります。

そして長い間苦しみ、この苦しみから解放されました。この苦しみからどのように解放されたのか。そのことについて少し書きたいと思います。

目次

問題は「わかってほしい」と思う自分の未熟さにある

人間ですから、心が痛い。辛くて、苦しくて、わかってほしい……。このような気持ちになることはありますよね。それを悪いと言っているのではありません。未熟という言葉自体にも悪い意味があるわけではありません。人は誰もが未熟です。そこから自分なりに、出来る部分から成熟(成長)していけたら素晴らしいことだなと僕は思います。他人にわかってもらう、それは所詮は「ごっこ」です。厳しく聞こえるかもしれませんが、「ごっこ」レベルなのです。他人がわかるのは浅い領域の部分だけです。お金が絡めば尚更です。わかってもらうということは、解る(わかる)為の力が必要なのです。この力を「心の理解力」と言います。この力をつける為に、人は何年でも努力しています。勉強しています。そして努力の結果、ようやく、心の理解力が少しついてくるのです。この力を持つから「わかる」ことが出来るようになるのです。それだけの努力が必要なことを、他人に対して簡単に求める自分自身、それが未熟さなのです。すごく子供の状態なのです。僕はそれに気づいたのです。

色々なことを勉強して、心のことも少しはわかるようになってくると、「わかる」ということがどれほど難しいことであるかがわかります。つまり人が人を理解するということは、ものすごく難しいことなのです。だから誰かにわかってほしいと他人に求めることは、相手に無理難題を押し付けるようなものなのです。わかってもらえないことが当たり前であり、それをわかるには、ものすごく時間も努力も必要だということ。子供はそんな事情も知らず、簡単にわかってもらおうとします。

自分自身が自分のことをわからないから、だから「心が痛い。辛くて、苦しくて、わかってほしい……。」という状態になっているのです。これは自己理解が出来ていないということなのです。自分が出来ないことですから、他人が出来るわけがないのです。自分のことを理解出来るのは、自分と共に生きてきた自分しかいないのです。自分が自分を救わない限り、心が救われることはないのです。自分を目の前で見続けてきた自分が理解出来ないことを、他人に理解してもらう? それは無理な相談なのです。基本的には、、、。もし部分的にでも理解してくれる優れた理解力のある人間(EQも高い者)がいたなら、有り難いことなのです。このことがわかってくれば、わかってほしいと思うこと自体が子供の考えだということがわかると思います。

子供の考えに気づいて手放すことで、この心の苦しみを減らすことが可能になります。

僕自身はこの子供の考えを手放したので、わかってほしいと思うことがなくなりました(全てではないけど)。誰かわかって…、という心の叫び、それもかなり消えました。自分のことを理解するのは自分の役目です。心の中の小さな自分に「お前のことは俺が一番よくわかっている。大丈夫。これからもずっとそうだ」と、安心させてあげることが大事なことです。

自己理解を深める大チャンス!

心が痛い。辛くて、苦しくて、わかってほしい……。このような気持ちのときは、変わるチャンスです。自己理解を深める大チャンスです。心の苦しみは、無意識下で心の情報が処理されていない状態なのです。サヨナラ・モンスターでいうところの「モンスター(まとまり)」です。ここを「理」で「解く」ことが必要なのです。それが本当の自己理解なのです。サヨナラ・モンスター購入者の方は、サヨナラ・モンスターの公式サイトの下記記事、、、

【公式】恐怖克服「サヨナラ・モン...
アメリカ心理学会(APA)の記事からも学ぼう!書くことが癒しになることについての研究の最前線の研究者た... いつもご利用ありがとうございます。 サヨナラ・モンスター販売者の菅原です。 感情の発散だけでは不十分 本日は、「アメリカ心理学会(APA)」の記事からの引用と、僕の考...

この記事の中の「自分が書く言葉を変えてみよう!!」でお伝えしていることを再度お読み下さい。そこに引用文があります。アメリカの社会心理学者でもあり、書くことが癒しになることについて、最前線、トップクラスの専門家が言っていることを頭に入れて下さい。そこに書いてある言葉を使用すればするほど多くのプラス変化があるように見えると言っているのは、自己理解を深めていく人間は自然とその言葉を多用するようになるからなのです。実際、僕自身がその言葉を多用するようになりました。そしてその言葉を多用するほど、自分にも良い変化がありました。その言葉をどれくらい使っているか? このブログで検索してみました。

アメリカの社会心理学者でもあり、書くことが癒しになることについて、最前線、トップクラスの専門家が言っている「〇〇という言葉を使用すればするほど多くのプラス変化があるように見える」と言っているその言葉を、僕はこのブログだけで613個も使用しています。

心が痛い。辛くて、苦しくて、わかってほしい……。このような気持ちのときは、精神的に成長する大チャンスです。わかってほしい、、、それは自分が「わかる側」になれば良いのです。それが王道です。自分が自分をわかってあげる。これが王道です。それが出来た人は大きく成長します。自己認識、自己理解を深めましょう!! 自分の苦しみを直視してしっかり理解しましょう。理で解けば答えが出ます。それを可能にするもの、それが「書くこと」です。自分史を書きましょう!

下記の言葉は、ギリシア中部の聖域であるデルフォイのアポロン神殿の入口に刻まれた格言です。

汝自身を知れ

これは、古代ギリシアの哲学者ソクラテスの言葉として広く知られています。そんなソクラテスの概念に「無知の知」があります。これは無知であることを知ること、知らないことを自覚することです。

自分の無知を知り、自分を高めていきましょう!

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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