怒りを抑える方法を探している人も多いですが、それは危険かもしれません。怒りを抑えているうちに、ついに怒りが爆発してしまい、最悪暴力事件、もっと最悪なこととして日本の殺人の半分以上(警察庁データ)である親族間殺人にまで至ってしまうこともあり得ます。
そうならない為にも怒りを抑えないようにしましょう。
まず、ChatGPT(人工知能)の回答をお読み下さい。
怒りを完全に抑えることは、時には健康的であるかもしれませんが、長期的には危険です。以下はその理由です。
- ストレスの蓄積:怒りを抑えることで、ストレスが蓄積されることがあります。長期的には、ストレスが慢性的な病気や心理的な問題を引き起こす可能性があります。
- 身体的影響:怒りを抑えることは、心拍数や血圧の上昇、筋肉の緊張など、身体的な影響を引き起こすことがあります。これらの影響が継続すると、心臓病、高血圧、不眠症、消化器系の問題などの健康上の問題を引き起こす可能性があります。
- 人間関係の悪化:怒りを抑えることが長期的に続くと、そのストレスや不満が不健康な形で発散され、人間関係が悪化する可能性があります。怒りを抑えることが、自分自身や周囲の人々に対して不健康な影響を与えることがあります。
したがって、怒りを抑えることが危険な理由は、ストレスの蓄積、身体的影響、人間関係の悪化などが挙げられます。適切な方法で怒りを管理し、コントロールすることが重要です。(ChatGPTより)
怒りは解釈の結果生まれる
怒りという感情は、自分の解釈の結果生み出されているものです。無意識のうちに解釈をしているのです。
いつ解釈しているの?
その解釈の仕方は「過去に学習したもの」です。過去の学習によって身につけた解釈の仕方で、無意識のうちに怒りという感情を創っているのです。
創った感情は勝手には消えない
無意識のうちに解釈して創られた感情は勝手には消えません。それを抑えると、今度は未処理未消化の感情として心の奥に蓄積していきます。それでも抑え続けていくと、そのうち爆発します。
下記の引用をお読み下さい。辞書からです。
「抑える」とは?
上から物をあて、またはおおって、動かないようにする。
自由な動きができないようにする。1引用文献:抑える – Google 検索(Oxford Languagesの定義)(https://www.google.com/search?q=%E6%8A%91%E3%81%88%E3%82%8B&oq=%E6%8A%91%E3%81%88%E3%82%8B&aqs=chrome..69i57j69i61.1850j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8)
上記の引用文を読めばわかるように、怒りの感情を抑えるということは、怒りの感情が動かないようにするわけですから、消えるわけではないのです。創られてしまった感情をちゃんと処理しないといつまでも残り、そこに蓄積しますから、いつか爆発するのです。それが最悪「親族間殺人」に繋がることもあるので、抑え続けることはやめた方が良いのです。抑えても怒りは消えません。
どうすればいいの?
まず怒りの感情と向き合うことが大切です。書き出すことで向き合えます。そして怒りを生み出している根本は「無意識の解釈」ですから、これを変えない限り、これからもずっと似たような出来事がある度に怒りを創ってしまうのです。なので無意識の解釈を変えれば良いのです。同じことが繰り返されるので、しっかりと無意識の解釈を変えることが大切です。
どうやって変えるの?
「書くこと」で変えていきます。
無意識の解釈は過去に学習したものですから、再学習します。再学習しないと何も変わりません。
どんな再学習?
下記記事をお読み下さい。サヨナラ・モンスターの付属ツールに書き込んでの良い変化についてです。
上記のように怒りが出た時に、サヨナラ・モンスターの付属ツールに書き込んでいきます。上記記事を読めばわかるように、気づき、新しい考え方などを手に入れています。つまりこれにより、怒りを創ってしまう根本部分に変化を起こしています。怒りを抑えるのではなく、怒りが生まれないよう、考え方を変えて、環境を変えようとしています。その変化を起こして良いのだと(自分は変わって良いのだと)納得が出来るので、怒りが鎮まり、穏やかな気持ちになれるのです。
自分でも気づかないうちに
●●しなきゃいけないと
とらわれてる部分がいっぱいあったんだ
「●●しなきゃいけない(他人の課題や責任、他人の面倒等)」が「●●しなくてもいい」に変わるだけで、心の囚われも減り、心が自由になり、余裕も増えるので怒りにくくなります。●●しなきゃいけない。でも出来ない。したくない。限界だ。どうすることも出来ない。離れてもいけない。そして余裕が無くなり怒りが爆発しやすくなる人もいるでしょう。他人の課題などは背負う必要はありません。他人の課題や責任などを背負わされて悪者扱いされている人もいます。書くことで自分と向き合って、答えを出して、離れるべきものだとわかったなら離れれば良いのです。
解釈の仕方は無限大ですから、自分の心が楽になる解釈の仕方を発見しましょう! 書くことで人は変わります。サヨナラ・モンスターの付属ツールを使って書き込んで自分と向き合いながら自分を変えていきましょう!
脚注リスト(引用文献・参考文献)
- 1引用文献:抑える – Google 検索(Oxford Languagesの定義)(https://www.google.com/search?q=%E6%8A%91%E3%81%88%E3%82%8B&oq=%E6%8A%91%E3%81%88%E3%82%8B&aqs=chrome..69i57j69i61.1850j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8)
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