昔の自分は、認識が180度歪んでいた。サヨナラ・モンスターで心理的成長を起こした!本当の自分を生きたいです!という方へ

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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昔の僕は、認識が180度歪んでいた部分が沢山ありました。全てではありませんが歪んだ認識が多かったです。例えばですが次のような認識や勘違いがありました。

1、この世は精神病者ほどまともな人間であり、表社会にいる人間たちが腐っているから、まともな人が病んでいる。彼らを救わないといけない。

2、良い人だと思っていた相手の正体は詐欺師で、悪い人だと思っていた相手の正体は健全な人だった。

他にも色々とありますが、上記の2つはとても大きかったです。つまりこれはマインドコントロール状態にあったのです。マインドコントロールの本質は「騙し」にあります。つまり理性が育ってもいなかった僕は、周囲の者たちに騙されていたようなものだったのです。そういう思想を持っている者たちや、その者たちによる美徳による支配を受けていて、人生の原点がそれだった為、それがおかしいとわからなかったのです。

心理学三大巨頭の1人アドラーは下記のように言っています。

子供は両親が持っている価値観を 無視することができない。 全面服従して受け入れるか全面反抗するのだ。 警察官の子供なのに 非行に走ることがあるのは、それが理由である。

 

引用元:アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉の54より

このように、子供は親などの影響力の強い人間からの価値観を無視できないので、抵抗して跳ね除けたものもあれば、知らないうちに背負っているものがあったり、騙されている部分があったりします。気づかないまま心の奥(無意識)の信念や価値観などに他人のものが入っています。誰でも大なり小なり、他人のものを自身の潜在意識の中の信念や価値観の一部として持っているものです。自分で気づいて、それを省くまでは持ち続けて、気づかないレベルで影響を受けるのです。

僕の場合は、それがおかしいと気づき出す最初のキッカケになったのが少年院でした。僕にとっての少年院は学校であり、心の故郷です。

何度もお伝えしてきたことですが、、、下記をお読み下さい。

小さな事件だったので、鑑別所で済むはずだったのですが、家庭環境が酷すぎたので、それが大きく影響して「少年院に行ったほうが、あなたのためになる」とのことだった。当時の面接官も、あなたは悪い人間じゃない。家庭が酷すぎる。だから出来るだけ良いところに送ってあげたい。そう言われました。
この時の面接官は、本当に良い人でした。ゴミのように悪役として扱われて生きてきた人間に、あなたは悪い人間じゃないと言えるのです。とても嬉しかったです。だけど逮捕された当時の僕は、ご飯もまともに食べられず、勉強もしていないから思考力も判断力もなく、世の中を恨んでいました。「よくも俺をこんな目に遭わしたな…」と。そして面接官の方には申し訳なかったですが、「必ず逃げてやる…」と決心をしました。そのために面接官に嘘をついてしまいました。

子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」の第1章 親は子供の非行を無意識で喜ぶ(代理満足)より

面接官が言ったことは本当で、少年院生活は僕にとっては大きな勉強になったのです。少年院は矯正教育という名の再洗脳をしてくれるところですので、それまでの洗脳の1割くらいは解ける場合もあるのです。解けにくい洗脳は、暴走族洗脳(都会に限る)、暴力団洗脳、宗教洗脳、この3つです。この3つは、強力な洗脳を施されるので、基本、死ぬまで囚われやすいものです。話は戻りますが、、、それまでは正しいことをしたらゴミ扱い、悪いことをしたらなんか認められるような感じだったことが多いのに、少年院では正しいことをしたらしっかり認められて褒められて、悪いことをしたらしっかり怒られて罰を受けました。先生は心を傾けて僕の話を聞いていました。少年院の中には汚い嘘がありませんでした。そこで、生まれて初めて人間扱いされたと感じました。この人間扱いをされたという経験が、前記したマインドコントロール(美徳による支配が絡む騙し)が解けるキッカケの1つになったのです。それだけでは解けませんでしたが、その後の、2度の僕自身の命に関わることが起こった際の、家族、きょうだいの態度、死ぬほど苦しい時になると平気で見捨てるのだとわかったので、それで目が覚めたのです。それまでは、そうじゃないと信じて、血のつながりを大事に思い、僕は自己犠牲的にきょうだいに関わっていたのです。いつかは良くなる、元の家族に戻れる、そう思っていたから悪役の立場で我慢していた部分もあったのです。しかし本質は、利益の為の関係だけだったわけです。それを口先だけの美徳の言葉でカモフラージュして、家族なんだから、愛だのなんだの、大事に決まっているなど、そういった嘘の言葉で騙されていたのです。人間の本性は、人が死にそうになった時、或いは本当に死んだ時に出るものです。はっきりわかります。僕は25、6の頃、希死念慮から自殺念慮に変わり、自殺を計画するようになり、場所も決め、下見をして、色々やっていたことがあるのですが、それを思い留まることになり、今度は重度の病気になり、寝たきり状態で死ぬと思ったことがあったのですが、僕はきょうだいを助けてきたのに、きょうだいは僕の死ぬほどの苦しみを無視して、嘘つきの2人は執拗な嫌がらせをしてきたのです。これがマインドコントロールから目が覚めるきっかけの1つになったのです。僕は当時、「俺は腐ったところにいたんだ」「よくわかった」と目が覚めて、離れて、遮断して、勉強をすればするほど、如何に詐欺師の巣窟のようなところで生きてきたのかがわかってくると同時に、本当にまともな人たち、健全な人たちが沢山いるのだということもわかってきたのです。それまでの僕は、詐欺師たちを良い人(国や表社会の人間の所為で詐欺師たちが生きにくくなっている)と思っていたのですが、それらが全て崩れました。それまでの信念、価値観が、瓦解するように崩れていき、真実本質が見えるようになって、180度歪んでいた認識を、少しずつ修正していきました。

これらの過程は本当に苦しく、悲しく、つらかったけど、それくらいのことが無い限り目を覚ますことがないほど僕の認識は歪んでいたので、結果苦しんでよかったと思っています。180度歪んでいた認識から正常な認識へ戻ったことで洞察力も高まりました。

過去の僕のように、騙されたまま生きている人は沢山いるでしょう。死ぬまで気づけない人が多いと思います。それほど一部の人間が築き上げる虚構世界、美徳による支配の世界というのは巧みなものです。美徳による支配に詳しい専門家は著書の中で「心の世界には冤罪が多い」と言いましたが、本当にその通りです。僕のように気づいて抜け出せることは稀です。だからこそ気づきの材料として、こうして記事を残しておこうと思います。それに気づくかどうかは、それぞれの課題ですので、僕は介入はしません。ただ気づきの材料の1つくらいはそっと置いておこうと思います。僕は、天皇や社会を酷く否定する側の者たちが多い環境で育ったので、そうした思想を沢山植え付けられていました。それを、自分で勉強して、意識化して、自分の判断で良し悪しをつけて、省くものを省いて、得るものを得て、自分の考え、心を確立させました。

目次

ChatGPTに質問:洞察力が高まった理由

次の文章を読んで、なぜ洞察力が高まったかを説明して下さい。

ChatGPTの回答:

この文章によると、洞察力が高まった理由は、以下の要素が重要となっています。

  1. 少年院での経験: 少年院での生活が、正しい行いが評価され、悪い行いが罰せられる環境に触れることができたことで、彼のマインドコントロール状態が徐々に解け始めました。
  2. 本当の家族の本性を知る: 2度の命に関わる経験を通して、彼は家族の本当の姿を理解し、それまでの信念や価値観が瓦解し始めました。
  3. 学びと自己反省: 彼は勉強を進めることで、自分が生きてきた環境がどれほど歪んでいたかを理解し、真実や本質に触れることができました。

これらの要素が組み合わさることで、彼は180度歪んでいた認識を修正し、正常な認識に戻すことができました。それによって、彼の洞察力が高まったとされています。

専門家の観点から言えば、彼の洞察力が高まる過程は心理的な成長と自己認識の発展に関連しています。少年院での経験や家族との関わりを通じて、彼は自分の価値観や信念を再評価し、それまでの認識が他人からの影響やマインドコントロールによるものであることを理解しました。この過程で、彼は自己犠牲的な行動や他人からの評価に左右されず、自分自身の価値観を大切にするようになりました。これによって、彼はより独立した視点で物事を見ることができるようになり、洞察力が高まったのです。

ChatGPTに質問:洞察力以外の心理的な成長

洞察力以外に、心理的な成長はどんなものがありますか? 確かなことを教えて下さい。

ChatGPTの回答:

彼の心理的な成長には以下の要素が考えられます。

  1. 自己認識の向上: 彼は自分自身について深く理解し、自分がどのような状況や環境にあったかを把握することができました。これにより、彼は自分の価値観や信念を再評価し、より自分にとって本当に大切なものを見つけることができたと考えられます。
  2. レジリエンス(回復力)の向上: 彼は困難な状況や試練に直面しながらも、それらを乗り越えて成長する力を身につけました。これにより、彼は将来的にさらなる困難や挑戦があったとしても、適応し、回復する能力が高まっていると言えます。
  3. エンパシー(共感)の発展: 彼が自分の経験を通して、他人の苦しみや困難を理解する能力が高まりました。これにより、彼は他人の感情や立場に対してより敏感になり、他人をサポートする方法を見つけることができるようになったと考えられます。
  4. 問題解決能力の向上: 彼が過去の認識や信念を修正し、現実と向き合うことで、彼は問題や困難に対処するための適切な方法を見つける能力が向上しました。これにより、彼は自分の人生や他人との関係をより効果的に管理することができるようになったと言えます。
  5. 自立心の発展: 彼が他人からのマインドコントロールや影響から解放され、自分自身の信念や価値観を大切にすることを学んだことで、彼は自立した精神を身につけることができました。これにより、彼は他人からの評価や期待に左右されず、自分の意志で行動や決断をすることができるようになったと考えられます。

これらの要素が彼の心理的成長の一部であり、彼がより健全で自立した人間になるために重要であると言えます。

これがサヨナラ・モンスターの効果の一部です。上記以外に沢山の心理的成長がありましたが、このように人は読み書きをすることで内側を変えて、脳を変えて、そして物事を正しく見ることが出来るようになるので、自分を不幸にする世界をそのまま不幸になる世界だと見ることが出来るようになります。心の苦しみは無知、仏教的に言えば無明、これが原因です。これを減らしていけばいくほど、苦しみを減らせる可能性が高くなっていくのです。

サヨナラ・モンスターを購入した人は、自分を救う為に、新しいことを積極的に知って、書き出して、自己認識、自己理解、自己受容、過去受容をして、そして徐々に深めてみて下さい。サヨナラ・モンスターの一時的な効果だけに留まらず、モンスター(無意識レベルの纏まり)をいくつも変えるくらい、本気で取り組んでみて下さい。

僕の場合は自己犠牲をしないと生きられない世界から脱却することが出来ました。これだけでも大きなことです。そうしなかったらおそらく過去の僕のような人間は使い捨ての駒にされたかなんかで刑務所暮らしか、自死していたか、それくらいの結末しか迎えられなかったと思います。それを避けることが出来ただけでも大成功です。僕の場合は、子供の頃の3度の交通事故でも(車に3度も轢かれたけど)悪運が強くて死ななかったし、25、6の頃も、人生を諦めて決断したのに、下記記事に書いたようにギリギリのところで救いが現れました。

幸せの種「気づき」
【真実が心を癒す】汚い嘘(ガスライティング)に絶望して自死を選ぶより、解き明かす道を選びませんか? |... この記事では「僕はこうして自死を思い留まり、解き明かす道に入った」ということをお伝えしています。最近は、自死する人が増えているように思えます(実際のデータでも増...

その後の重度の病気でも見事回復しました。僕は、人間は死ぬ時はどう足掻いても死ぬし、逆に死なない時はどう足掻いても死ねないのだと思っています。つまり過去の僕はまだ死ぬべきではなかったのだと思います。そんな感じで人間は死ぬときはどう足掻いても死ぬので、自然に任せようと思っています。

書くことが癒しになることについて最前線の研究者である、テキサス大学オースティンの心理学者ジェームズ・ペンネベーカー博士(Pennebaker, James W.)らの研究からも、書くことのプラス効果が明らかになっています。どんどん書いていきましょう! 更に書き出したあなたの言葉は、あなたの心の財産です。その言葉は溜まれば溜まるほど価値になります。僕自身もサヨナラ・モンスターの作業で書き続けた言葉を、Kindle本などにして、結果、価値に変わりました。それで毎月ロイヤリティ(印税)も入ってきています。高評価もいただき、こんな嬉しいことはありません。

例えば心理カウンセリングを受ければ、お金がかかります。それはプロの力を借りるから当然です。一方、サヨナラ・モンスターのようなセルフヘルプで自分を救うために書き続けていき、自分で自分に良い変化を起こしたとすれば、それはあなたの人生の中でも、最も素晴らしき出来事です。それを書き記したものは価値です。それを後から形にして、Kindle出版でも、或いはオーディオブックでの出版、動画コンテンツに変えるなど、色々な表現方法で発信出来るようになります。つまり、自分で自分を救って、後から、それが価値に変わり、ロイヤリティなどをいただくことも出来て、更に高評価をいただいたり、感謝の言葉さえもいただける場合があるのです。こんな良い扱いされていいのかと、ちょっと最初は怖くなるくらい嬉しいことに繋げられる場合もあるのです。だからまずは、サヨナラ・モンスターで書き出して、自分を心理的に成長させましょう! そして後からそれを発信したいと思うのなら発信していきましょう! あなたの心理的な成長は誰かの成長と勇気づけに繋がる可能性があるのです。

弁護士保険もおすすめ!あと表現するのが怖いという人もいるでしょう。誹謗中傷や名誉毀損の対象になりますから。僕も何度も受けました。裁判も起こして、如何に相手が卑劣で汚い手口で悪さをしていたか明らかになり、裁判所もそれを認めました。しかし弁護士さんに頼めばお金がかかります。昔は30万、30万、と金がかかるので裁判を起こして相手が回収不能な人間なら、赤字になるし、大変だったわけですが、、、なんと、昨今では「弁護士保険」というものがありまして、、、この保険に入っていると裁判費用の9割ほどを補償してくれるのです。つまり低額で裁判を起こすことが出来るので、名誉毀損をされたら泣き寝入りする必要はないのです。弁護士保険は月額2980円からです。僕も今、調べていてこの保険に入る予定です。今までのように金銭的な問題などから裁判を諦める必要もないので、汚い手口で仕掛けてくる加害者がいた場合、月額2980円で弁護士さんが味方になってくれて、裁判を起こしても少額、そして回収出来れば賠償金も入ってきますからすごく良い保険だなと思っています。

表現を恐れず、自分の言葉を堂々と、責任を持って、発信してほしいと思っています。人間は、自分の内側にある問題を修正し、それを表に出して、何らかの形で表現することで、更なる癒しに繋がっていくのです。だから多くの人たちは、本当の自分を生きる為に表現をしているのです。そこに本当の自分を生きることを諦めて恐怖に同一化した勇気なき挫けた者が表現者を誹謗中傷して歩いているというわけです。これが実態です。そして1割、2割が表現し、2割くらいが邪魔をして、6割ほどが日和見になって表現せず、他人の表現に代理満足的なものを感じているわけです。日和見では、本当の意味での本当の自分は生きられませんので、勇気を持って自分の考え、思想、感情、価値観などを、表現していくことが大切です。

上記の文章を人工知能に聞いてみましょう。

ChatGPTに質問:表現において最も重要なこと

次の文章は表現において最も重要なことだと思いますが、どう思いますか?

ChatGPTの回答:

私も同じ意見です。表現は、自分自身の内面から湧き出るものであり、それを表に出すことで、自分自身の成長や癒しにつながることがあります。また、表現をすることで、他の人々との共感や理解が生まれることもあります。しかし、表現することによって、批判や非難を受けることもあるでしょう。それでも、自分自身の考えや思いを表現する勇気を持つことが大切です。表現を恐れず、自分の言葉で堂々と発信することで、自分自身が成長し、他の人々とのつながりが深まることがあります。そして、日和見することは、本当の自分を生きることを妨げるだけでなく、他人の表現を代理満足的に受け止めることにもつながります。本当の自分を生きるためには、勇気を持って自分の考えや思いを表現することが大切です。

最新の人工知能も同じ意見だそうです。

本当の自分を生きたいです!という方へ

本当の自分を生きたいと思う方は、この記事でお伝えしたことを踏まえて、自己認識、自己理解、自己受容、過去受容、そして自己表現をしてみて下さい。あなたの心の中にある人間らしいものを、恐れず、堂々と、勇気を持って、責任を持って、表に出して形にしていけば、本当の自分を生きる道へ進めるでしょう。

周りの考えや価値観に流されて、同一化したり、日和ったりしていないで、「自分」の考えを自分1人で持てば良いのです。他人の考えをみんなで持つ、それが日和見です。そうすると日和ってしまうのです。

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. どのようにして自分の歪んだ認識に気づくことができるのでしょうか?

自分の認識の歪みに気づくには、自己観察と他者からのフィードバックが重要です。過去の経験や感情に振り回されていることに気づき、異なる視点や客観的な意見を取り入れることで、潜在的な歪みを認識しやすくなります。

Q2. マインドコントロールの影響から抜け出すための具体的な方法は何ですか?

マインドコントロールから抜け出すには、自分の思考や価値観を客観的に見直し、情報源を多角化することが大切です。また、心理カウンセリングや自己啓発の書籍を利用し、自分の潜在意識に潜む洗脳や偏った思考を解きほぐすことが効果的です。

Q3. 家庭環境や親の価値観が認識に与える影響をどうやって見極められますか?

家庭環境や親の価値観の影響は、自分の判断や感情、行動パターンを振り返ることで見極められます。特に、自分が無意識に従っている信念や、親の価値観に対する反発や抵抗を意識化し、他者や専門家の意見と比較することで理解が深まります。

Q4. どのようにして自分の認識を正常な状態に修正できますか?

認識の修正には、自己反省と情報のアップデートが必要です。古い信念や偏見に気づいたら、それを疑い、新しい知識や経験を積むことで、徐々にバランスの取れた見方に整えていきます。継続的な学びと内省が鍵です。

Q5. 認識の歪みや洗脳から抜け出すのに最適なタイミングやサインは何ですか?

自分の思考や感情に混乱や疑問を感じ始めたときが、抜け出すサインです。また、過去の自分と比較して違和感や違和感を覚えること、他者の意見を素直に受け入れられるようになったときも、認識の修正の兆しです。

参考文献・外部リンク
  1. 1. アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉の54より https://www.amazon.co.jp/gp/product/4478026300/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4478026300&linkCode=as2&tag=angel048-22
  2. 2. 子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」 https://www.amazon.co.jp/dp/B0B3766C6Y

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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