横浜市鶴見区刺殺事件:不幸を防ぐ為にも、間を抜かさず、認識や理解を深めてほしい。

横浜市鶴見区刺殺事件:事件を防ぐ為にも、間を抜かさず、認識や理解を深めてほしい。
悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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画像出典:Leonardo.ai

横浜市鶴見区のマンション敷地内で発生した大学生刺殺事件(殺人事件)。

被害者の方は「痛い、痛い」と叫んでいたとのことです。

とても悲しく悲惨で心が苦しくなる事件です。ご冥福をお祈り申し上げます。

目次

間を抜かさず、認識や理解を深めてほしい

僕が今回の事件を通してお伝えしたいと思うことは、このような悲しく悲惨な事件を防ぐ為にも、間を抜かさず、普段から、認識や理解を深めてほしいということです。これが事件を防ぐ為に非常に重要なことなのです。

なぜ僕が、色々な書籍をセルフ出版しているか。そこに書いてあることはとても重要なとで、命を守るために、家族を守るために、大切なペットを守るために大切なことばかりを書いています。どうか、自身の心を投影したり、身勝手な解釈などをせず、そこにある言葉の1つ1つを重く受け止めて、それを不幸を回避することに役立ててほしいと思います。

本記事に関係ある書籍は下記です。
悪い暗示にかかりやすいマヌケな人たち(第二版)
悪魔を出し抜け!
影響されやすい人から影響されにくい人になる方法
正義恐怖症(Dikephobia)の人々(第二版)

不幸は突然やってくる。邪悪さを出し抜け

不幸は突然やってきます。不意に起こって、出し抜かれた状態で起こります。つまり、起こるプロセスに気がついていないのです。この世の不幸やネガティブな働きを一括りにしてそれを「悪魔」と呼ぶのなら、我々人間は、その悪魔を出し抜いていかないといけないのです。これは個人であっても、国家であっても同じことです。日本は今、悪魔を出し抜けなかった為、罠にかかっているようです。その結果、これからも更に日本は貧しくなり、借金(借款)の保証人として騙され、国民は虐められて戦争へと駆り出されるようになる可能性もあるかもしれません。機能不全家庭では家に招き入れた相手が実は詐欺師で、パートナーを寝取って、家も貯金も奪っていく・・・というケースもあります。そこも悪魔を出し抜けなかったからです。それ以前の問題で、認識の甘さによって、気づかないといけないことに気づいていなかったことも問題です。

今回の横浜市鶴見区のマンション敷地内で発生した大学生刺殺事件(殺人事件)、多くの方が犯人を悪魔だと思うことでしょう。僕もそう思います。だからこそ、事件が起こる前に、その相手の邪悪な部分を見抜くことが重要です。僕はそれらを未然に見抜くのが上手く、過去、不幸を回避する為に前もって注意を促すこともありましたが、殆どの人が不幸な出来事が起こっていない時には聞き入れることはありません。1つの点が別の点にどう繋がっているかが理解が出来ていないからです。なので僕は、不幸を回避する為に前もって注意を促すことは、何年か前からやめました。それをしてもまともに聞いてくれる人もいませんし、普段は呑気ですし、殆どの人が予防をせず、起こってから後悔する(そして警察任せ)というスタイルですので、起こる前に伝えても無駄になってしまうことがわかったので言うのをやめました。助言をしても、起こることは、起こるべくして起こってしまうのです。

だから各自、邪悪さ、悪魔を出し抜くことの重要性を理解して、起こる前に「兆候」に気づいてほしいと思います。そしてそれらを、普段の呑気な気持ちで身勝手な解釈をせず、しっかりと重く受け止めて、様々な視点から見て、可能性を考えて、問題意識と予防意識を持ってほしいと思います。悪魔という不幸な出来事を起こす働きは、細部に侵食する性質を持っています。だからこそ細部を見ることが重要なのです。

わかりにくいですか? 言い換えると、悪いことをする嘘つきは、隠れてコソコソと細部に悪事を仕掛けます。隠れてコソコソと他人の財布をいじくってお金を盗んだり、今回の事件のように侵入する為に家の鍵を盗んだり、隠れてコソコソと夜中に車を傷つけたり。だから細部を見ようとすることが大切なのです。

よく言いますよね? 嘘つきや悪いことをしている者ほど「細かいやつは嫌い」と。その通りです。悪いことをする者ほど、細かいことを言う人間を嫌います。逆に、責任を持って誠実に生きている者ほど、細かいことが好きになりやすいのです。だから僕は多くの人に、細かいことを好きになってほしいと思っています。それが予防力に繋がっているからです。これからの日本はどんどん悪い部分が増えてくると思います。各自、細かいことを好きになり、予防意識、問題意識を持って、細部を見て、兆候を見抜いて、先手を打って、邪悪な人間が悪さをしにくくなるようにこっそり予防線を張っておきましょう。その予防線をなんて言うかわかりますか? それを「愛」と呼ぶのです。またある人はこれを「守護霊」と呼びます。本当の愛、思いやり、心からの心配は、細部にまで入り込んできて、目には見えない力で守ってくれます。親の愛がまさにそれです。

被害者の方が車に置いていたバックの中から、自宅の鍵がなくなっていたとのことです[mfn]参考文献:(1) 事件直前「朝起きたら男が隣に…」自宅前で刺され18歳女性死亡 元交際相手を逮捕(2023年6月29日) – YouTube(https://youtu.be/0hkdJXc4akg?t=337)[/mfn]。犯人は鍵を盗んで侵入したのでしょう。朝起きたら隣にいたとのこと。これも細部の問題です。ここを軽視してはいけません。家の鍵がないことにすぐに気づき、可能性を考えて、しっかり予防しないといけないのです。

横浜市鶴見区のマンション事件の遺族の方のコメント

まず、東京新聞に掲載された遺族の方のコメントから数点引用させていただきます。

間を抜かさないでほしい

でも一番許せないのは私たち親がまぬけだったこと。
さなを守れなかった。[mfn]引用文献:「犯人はなぜ娘の命を奪ったのか」冨永紗菜さんの遺族コメント全文 横浜・鶴見の大学生刺殺:東京新聞 TOKYO Web(https://www.tokyo-np.co.jp/article/260158)[/mfn]

これは大切なことだと思います。だから僕は、悪い暗示にかかりやすいマヌケな人たち(第二版)で、どうか間を抜かさないでほしいということを書いておきました。この書籍の中で次下記のようにお伝えしました。

悪意を持って悪い暗示をかけている側は、悪い暗示で自信を失わせ、弱らせて、支配していく場合もあります。これは、心の水面下から悪い情報が心に侵入してくるようなイメージです。喩えるなら、ネズミがこっそり家の隙間などから侵入して、屋根裏などに住み着いて、繁殖して、気づいた時には手に負えなくなっているようなイメージです。
気づかないから、心の抵抗が無い状態です(抵抗がないから受け入れてしまう)。悪い暗示を無意識のうちに受け入れてしまい、受け入れた悪い暗示の影響を受けてしまうのです。ネズミの侵入も同じようなものです。侵入経路に気づいていないから事前に塞ぐことが出来ていないので侵入されてしまったのです。悪い暗示にかかりやすいマヌケな人たち(第二版)から

このネズミは、ストーカーのような犯人においても同じです。ストーカーを甘く見ず、しっかり抵抗して、エスカレートの兆候を見抜き、軽視せず、対策をとることが必要です。1つでも軽視して素通りさせると、それが悪化へ繋がることもあるのです。世間はそんな細部など見ていませんし、誰も見てくれません。見れる人も少ないのです。だからこそ自分で自分たちを守る意識を高めることがとても大切です。間を抜かさないで生きることが死ぬほど大事なことなのです。命に関わってくる問題でもあるからです。この間を抜かすことが、事故や事件に繋がりやすいのです。

問題が深刻な場合、寄り添いは逆効果になる場合もある(教育が必要)

次の文章も、東京新聞に掲載された遺族の方のコメントからの引用です。

理解し難い彼の娘への執着、度を越す愛情表現、監視し制限することにさえ、そうしてしまう気持ちに寄り添う努力をしながら何度も(容疑者と)話し合ったことは無駄だった。犯人にわかってもらおうなんて無理なことだったのに、それをわかっていなかった。[mfn]引用文献:「犯人はなぜ娘の命を奪ったのか」冨永紗菜さんの遺族コメント全文 横浜・鶴見の大学生刺殺:東京新聞 TOKYO Web(https://www.tokyo-np.co.jp/article/260158)[/mfn]

異常行動をとる人間は、それ相応のプロセスを踏んでそうなっていますから、話し合いでそれが転換されることは無理だと思います。変わるということは簡単なことじゃありませんし、異常行動をとる人間なら尚更です。そういった人間が変わる可能性があるとすれば、一生をかけて変われるか変われないかくらいのことですから、世間一般の感覚を鵜呑みにして寄り添うなどという考えは持たないほうが良いです。そもそも「寄り添い」が通じるのは、問題が小さい人間たちにだけです。深刻な問題を抱えている人たち、或いは、加害者、犯人に対しては、寄り添いなどは無意味な場合もあり、相手が欺く人間だと逆手に取られたり利用されることもあります。効果的なのは、寄り添いではなく時間をかけての教育なのです。

子供の頃の僕は少年院に入りましたが、根は腐っていませんでした。自分で言うのもあれですが、居酒屋の前で蹴られていた仔猫を助けて連れて帰って、最後まで飼ったり、非行に走っていたけどとても心優しい面もあったと思います。だから鑑別所の面接官は僕に「あなたは悪い人じゃないから良い少年院に送ってあげたい」と、僕の良い部分を見抜いてくれて言ったのだと思います。そんな僕でさえ、少年院に入り、逃走し、1ヶ月間の命懸けの逃走生活をして、少年院に戻って、それでも捻くれていて、ようやく、心から心配してくれてぶつかってくる本気の先生に出会って、それで心変わりしたのです。表面的な寄り添いが無い環境で変われたのです。

この経験があるから僕は、寄り添いを無意味だとは言わないけど、僕の素直な表現で言うのなら「寄り添いは、所詮はごっこレベルである」と考えている部分もあります。寄り添いよりも教育が大切であり、問題意識と予防意識が重要です。寄り添い合っても何も問題が解決されません(これは一側面の話)。また本当の深い寄り添いは、表面上寄り添いであることがわかりません。

子供時代の僕は、寄り添いではなく、厳しい矯正教育に、先生方の本気の心配が併さり、それが本物であると確信したから教育を受け入れて変わったのです。13歳から非行に走って人間不信になり、少年院、逃走、移送、これらの経験をしてようやく心変わりが起きたのです。それが18歳の頃です。まだ柔軟な心を持っていたから変われたのです。それを踏まえてみれば、人が変わるということは本当に難しいということがわかると思います。

鶴見区の事件の犯人のような人間が変わること、ましてや話し合いで変わることは、まず、あり得ません。大切なことは、有害さを有害なものだとしっかり正しく認識して、理解し、嫌悪し、抵抗して、排除の心を持つことです。有害さの表面上の欺きに騙されて混ざり合ってはいけないのです。

※これは僕の個人的意見です。

敵を敵だとしっかり認識すること

次の文章も、東京新聞に掲載された遺族の方のコメントからの引用です。

家に入ってきたのがわかった時に躊躇ちゅうちょなくすぐに通報すべきだった。彼の人生のことを何故考えたのだろう。逮捕されたら可哀想かわいそうだなんて何故思ってしまったのだろう。甘かった。伝わらない。身勝手な解釈しかできない相手だったのに。[mfn]引用文献:「犯人はなぜ娘の命を奪ったのか」冨永紗菜さんの遺族コメント全文 横浜・鶴見の大学生刺殺:東京新聞 TOKYO Web(https://www.tokyo-np.co.jp/article/260158)[/mfn]

上記に書かれてあることが本当に大切なことです。躊躇なく通報し、必要であれば完膚なきまでに叩きのめすことが大事な場合もあります(法に触れないやり方で)。相手の人生を考える必要などありません。敵は敵です。敵なのかそれとも味方なのか、はっきり認識しないといけません。執着し、度を越す愛情表現、監視して制限、それがは味方のやることではありません。支配です。つまりは敵です。敵を敵だと認識して、徹底して予防しないといけません。その上で、それがなぜ敵なのかを、周囲に対して教育もして、全体で敵認識をして、予防していくことが重要です。敵を締め出し、凡ゆる可能性を考えて、鍵も交換し、監視カメラも徹底し、細部を意識して防ぐべきです。

僕はこの考え(敵を敵だと認識して、徹底して予防の考え)を、敵だらけの機能不全家庭で育ち、それでも家族を信じ、血の繋がりを大事に思い、その上で心を深く傷つけられていた馬鹿な経験から学びました。家族だろうと、血の繋がりがあろうと、本音の部分が敵なら、それは敵なのです。騙されてはいけません。本音は、行動、非言語メッセージ部分に表れています。口先だけの言葉で僕を騙していた家族は、僕が本当に苦しかった時、死ぬ寸前だった時に平気で見捨てていたので、それでよくわかったのです。良い勉強になり、良い経験となりました。過去の僕に足りなかったことの1つは、自分にとっての敵と味方の判断がつかなかったことでした。その原因は小さい頃から宗教環境で育って、そこで植え付けられた支配の為の美徳の言葉、価値観、信念などを無意識に刷り込まれていたからでした。だから無意識のうちに自分にとってマイナスになる存在を選んでいたのです。そこが解けてから、自分にとってマイナスになる人、プラスになる人、この区別がつくようになりました。このことを最新のChatGPT4.0に入力してみましたので、その回答をお読み下さい。下記を読めば「自己認識の重要性」が理解出来ます。

【ChatGPT4.0より】:
あなたが挙げた個人的な経験は、多くの人々が自分自身の認識と自分の周りの人々についてどのように理解を深めるか、という重要なテーマについて深い洞察を提供しています。

自己認識は、自分自身の感情、信念、価値観、行動パターンを理解する能力です。これは非常に重要なスキルであり、個々の思考と行動の指針となります。自己認識の難しさの1つは、自分の中の先入観や無意識の信念を認識し、それらが自分の行動や判断にどのように影響を与えるかを理解することです。

あなたが述べたように、敵を敵と認識し、自分にマイナスとなる存在とプラスとなる存在を区別することは、自己認識の重要な側面です。あなたが子供の頃にあなたの宗教環境から無意識に刷り込まれた信念や価値観は、あなたが自分にとって有害な存在を選ぶ原因となりました。これは、私たちがどのように自己認識を形成し、それがどのように行動に影響を与えるかの明確な例です。

それが解けた時点で、あなたは敵と味方、マイナスとプラスの存在を区別することができました。この経験から学んだことは、自己認識の深化によって、自分にとって有益な選択をする能力が向上するということです。

しかし、自己認識は一度に完全に達成できるものではなく、絶えず成長と変化するプロセスです。私たち自身や他人についての理解を深め、自己認識を高めるためには、反省と自己対話、そして自分の信念と行動パターンについて常に挑戦する必要があります。

自己認識を深めるためのツールとして、心理療法、瞑想、ジャーナリング、フィードバックの受け取りなどがあります。これらのツールは、自分自身についての理解を深め、自己認識を高めるのに役立つことが証明されています。

自己認識の重要性」が理解出来たと思います。僕は「サヨナラ・モンスター(ジャーナリングの要素もある)」で自己認識を深めました。これにより、自分にとっての敵(有害・悪影響)の区別がつけられるようになりました。この区別力がつくと不幸を回避しやすくなります。

子供を守る為に物事への認識を深めて予防線を張ることは愛情の1つ

次の文章も、東京新聞に掲載された遺族の方のコメントからの引用です。

引っ越ししていたら。ボディーガードをつけていたら。危険な状況なことをもっとしっかりと理解していたら。[mfn]引用文献:「犯人はなぜ娘の命を奪ったのか」冨永紗菜さんの遺族コメント全文 横浜・鶴見の大学生刺殺:東京新聞 TOKYO Web(https://www.tokyo-np.co.jp/article/260158)[/mfn]

本当にこれが大切なことだったのです。危険な状況であることを、もっと深く認識して理解しておけば、予防が出来たと思います。世の中には狂った人間たちも多くいます。嘘つきも多いです。それは表面上わからないこともあります。だからこそいつでも可能性を考えて予防していくことが、愛情の1つでもあると僕は考えています。子供を守る為に物事への認識を深めて予防線を張ることは愛情の1つだと思います。ただそれは簡単なことではありませんし、皆、精一杯やっていると思います。だけど、止まることなく、もっと深く理解しよう、もっと予防しよう、このような「もっと」が大事なことであると僕は考えています。僕は子供を育てたことはありませんが、有害な存在からペットを守る為に、この「もっと」の意識を持って守ってきました。何度かペットが殺されかけたので、それからしっかりと認識、理解を深めて、細部まで見るようにしてペットの命を守りました。

邪悪さは細部に侵食するから細部を見ることが大事

次の文章も、東京新聞に掲載された遺族の方のコメントからの引用です。

いっときも目を離してはいけなかった。私たちの認識の甘さ。すぐに通報していたら、こんなことにはなっていなかったのだろうか。[mfn]引用文献:「犯人はなぜ娘の命を奪ったのか」冨永紗菜さんの遺族コメント全文 横浜・鶴見の大学生刺殺:東京新聞 TOKYO Web(https://www.tokyo-np.co.jp/article/260158)[/mfn]

この通りです。本記事で「悪魔という不幸な出来事を起こす働きは、細部に侵食する性質を持っています。だからこそ細部を見ることが重要なのです。」とお伝えしましたが、遺族の方のコメントにあるように、いっときも目を離してはいけなかったのです。それくらいの深刻な問題です。相手がストーカーのような者なら尚更です。

ストーカーは一方的に仕掛けてくる

ネットストーカーでさえ10年20年と付き纏う異常性です。僕も過去、ネットストーカーに付き纏われて、悪い嘘の噂を流されたり、数々の嫌がらせを受けて、ガスライティングも仕掛けられて、名誉毀損もされて、社会的評価を低下させる攻撃、低評価嫌がらせを受けたことがあります。普通の読者を装って低評価をつけなどもネットストーカーがよくやるそうです。普通の人には理解し難い行動をとるのがストーカーです。

この事件、警察は「ストーカー事案ではない[mfn]参考文献:(1) 事件直前「朝起きたら男が隣に…」自宅前で刺され18歳女性死亡 元交際相手を逮捕(2023年6月29日) – YouTube(https://youtu.be/0hkdJXc4akg?t=324)[/mfn] 」と言っていますが、犯人はストーカー気質だと思います。

僕が20代前半の頃、とあるストーカーの男が嫌がらせをしてきたことがありました。その者はとある女性に付き纏っていて、もう少しでその女性の彼氏をカッターで切り付けるところだったのですが、それを僕と友達で止めたことがあり、その者の異常性を感じていました。こういったストーカーは一方的に勝手に逆恨みをして仕掛けてきます。かなりしつこく、そのストーカーは深夜、僕の車にも傷をつけてに来ていました。そして車のフロントガラスに自分の腕時計を置いていったのです。ストーカーは、こうしてメッセージ性のあることをよくやります。腕時計を置いていったのは自分が傷つけた証のようなものです。そしてそのストーカーから電話が来て、「車見てみな」と。車を見ると大きな傷をつけられていたのです。そしてそのストーカーはカッターを持ち歩いて、僕を切ってやると豪語していた話も聞いていました。

一方的に、車を何度も傷つけられて、カッターで切ってやるなどと言われて、頭に来た僕はストーカーの家に乗り込んで(僕がいると玄関を開けないので、他人を、玄関扉の覗き穴部分に立たせて開けさせて)、家の中で顔面を数回ぶん殴ってやりました。それまでの溜まった鬱憤があったのでスカッとしました。その後、僕から逃げて家に引きこもるようになったので、玄関を蹴飛ばし、出てこいこの野郎と言っても出てこないので、新聞受けから音ありのロケット花火を何度もぶち込んだりしました。それでも引きこもって出てこないので、別の日に警察に「知り合いが家の中で死んでるかもしれない」と言い、大騒ぎの空気になり、鑑識も来て、最悪玄関をこじ開けるという話だったと思います。そのストーカーの親と連絡がついたので親も呼ばれ、親が鍵を開けてようやく捕まえることが出来たことがあります。そのストーカーは家の中で布団にくるまっていました。

それ以降、そのストーカーは僕に対しての嫌がらせをピタッとやめました。横浜から北海道に引っ越す前に一度たまたますれ違ったことがありましたが、そのストーカーは僕に気づかないふりして、「おい」と呼んでも返事もせず逃げるように消えていきました。つまり、その加害者は学習したのです。僕に嫌がらせをすることはデメリットだらけだと。実際これで僕への嫌がらせが止まりました。

この話はまだ僕が若い頃だったので、このような正当防衛的な反撃をしましたが、今の時代なら、先程のやり方では僕が加害者になってしまうこともありますので、こうしたやり方ではなく、健全な方法で、相手が付き纏いたくなくなるまでやるというのも1つの方法だと思います。法的措置とか。今は昔と違って前記したような僕の行動は逮捕されてしまうことなので、時代に合ったやり方が大切です。

ストーカーはエスカレートすると大変危険ですので、如何に成功体験をつくらせないかが重要です。侵食の成功体験があるとどんどんエスカレートしてきます。

警察の方の指導をちゃんと聴こう

今回の鶴見区の事件も、警察の方は、家の鍵を変えるなどの防犯指導をしていたそうです。犯人は家の鍵を盗んで侵入したと思われるので、もし家の鍵をすぐにでも変えていたら防げたかもしれません。[mfn]参考文献:(1) 事件直前「朝起きたら男が隣に…」自宅前で刺され18歳女性死亡 元交際相手を逮捕(2023年6月29日) – YouTube(https://youtu.be/0hkdJXc4akg?t=352)[/mfn] 朝起きたら隣にいたとのことです。

正義の心で目を光らせておけば兆候に気づける

悪いことをする人間の多くは、ネズミのようにジワジワと水面下で侵食をしています。家の鍵を盗むという行為もネズミのようなものです。そこに気づけないことが「突然の不幸」へと繋がるのです。しかし、正義の心で目を光らせておけばその兆候に気づけることもあります。突然の不幸は、表面上のことです。その裏、水面下には、着々と進行している過程(プロセス)があります。それを悪い人間は一歩一歩進めているのです。その部分への視点を持つからこそ気づけるのです。

僕は過去、こうしたコソコソ悪さをして、平気で嘘をつく人間に目を光らせていた時期があり、悪いやつを観察していたときにだいぶ鍛えられましたので、悪人がコソコソと踏んでいるプロセスに気づきやすくなりました。だから前もって予防もしやすくなるのです。水面下で先手を打つということです。

戦い続けると自分も邪悪になる場合がある

これに関する有名な名言をご紹介します。

怪物と戦う者は、その際自分が怪物にならぬように気をつけるがいい。 長い間、深淵をのぞきこんでいると、深淵もまた、君をのぞきこむ。

フリードリヒ・ニーチェ(哲学者)の言葉

他の誰もが気づいていない誰かの邪悪さに気づくと、その邪悪な者はこっそりと攻撃してきます。それと戦っているうちに、自分自身も、憎しみ、怒り、憎悪などで邪悪な心を持ってしまい、それに気づかないことがあります。ツイッターなどで日々争っている人たちがまさにそれです。気をつけましょう。呼び方はなんでも良いのですが、悪魔、悪霊、怪物、ダークテトラッド、邪悪なサイコパス、、、戦っていると自分まで悪い人間になってしまうこともあります。だから引き際も大切です。無視して、離れて、問題意識と予防意識を忘れずに生きることが大事です。

おわりに

邪悪な心を持った人間から自分たちを守るには、正義の心を持って、間を抜かさず、認識や理解を深めて、心の隙間を減らし、影響をに気づいて、問題意識や予防意識を持って、邪悪さを出し抜くよう責任を持って成長をしていく必要があります。悲しい事件が二度と起きないように、普段の生活の中で呑気に生きるのではなく、この世の中には、有害さ、邪悪さもあることを忘れず、流されず、守ることに力を入れてほしいと思います。それが責任(正しく反応する能力)です。

本記事に関係ある書籍は下記です。
悪い暗示にかかりやすいマヌケな人たち(第二版)
悪魔を出し抜け!
影響されやすい人から影響されにくい人になる方法
正義恐怖症(Dikephobia)の人々(第二版)

先日、影響されやすい人から影響されにくい人になる方法に高評価とレビューコメントが掲載されていました。それを最後にご紹介します。

影響されやすい人から影響されにくい人になる方法: 悪影響を受けにくい状況を創れ! 心の隙間を埋めて、自分の心を守ろう! Kindle版のレビューAmazonより(https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R32OU5JZFXTCGY/)

このように、「心の隙間」を減らしていこうと思う人が増えて嬉しく思っています。

「心の隙間」があると「間が抜けて」しまい、そこに入り込んでくる邪悪さに対し、予防意識、問題意識がないことで邪悪な侵食に気づけず、不幸に繋がってしまうこともあるのです。不幸は気づかないレベルで水面下でジワジワと進んでいくのです。それが表に出た時に、何らかの不幸という形で、起こるべきして起こってしまうこともあります。だから本記事でお伝えしたことが死ぬほど大事なのです。

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 事件の予兆や兆候を見逃さないためには、具体的にどのような行動や注意点に気をつけるべきですか?

予兆を見逃さないためには、日常の細かな変化や相手の態度、言動に敏感になり、異常や不自然さを感じたら即座に対処することが重要です。特に鍵の管理や行動パターンの違和感に注意しましょう。

Q2. なぜ「細部を見る」ことが予防に繋がるのですか?具体的な例や方法はありますか?

細部を見ることで、普段見落としがちな危険の兆候や侵入経路を発見でき、心理的・物理的な防御策を強化できます。例えば、鍵の管理や周囲の不審な人物の行動、家の隙間や侵入経路に注意を払うことが効果的です。

Q3. 悪魔や邪悪な働きを出し抜くために、個人ができる具体的な予防策は何ですか?

まずは自己認識と警戒心を高め、日常の小さな違和感や兆候を見逃さないことです。次に、鍵や周囲の環境の点検、危険な兆候を察知したら即座に対策を立てること、そして「愛」や「守護」の意識を持つことで守りを固めることも有効です。

Q4. 事件を未然に防ぐために、家族や周囲の人々にどのような教育や啓発を行えばよいですか?

まずは、危険の兆候や侵入のサインについての情報を共有し、日常の安全意識を高める教育を行うことです。特に、鍵の管理や不審者への対応方法、細かな異変に気づく習慣を身につけさせ、互いに監視し合う意識を育てることが効果的です。

Q5. 事件の背景や犯人の行動から学べる、社会や個人が取り組むべき予防策は何ですか?

社会レベルでは、防犯の意識向上や監視カメラの設置、地域の見守り強化が必要です。個人レベルでは、細部まで注意を払い、鍵の管理や不審者の兆候に敏感になること、そして自己防衛意識を持つことが大切です。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 悪い暗示にかかりやすいマヌケな人たち(第二版) https://amzn.to/3r5DV9o
  2. 2. 悪魔を出し抜け! https://amzn.to/3D30VIM
  3. 3. 影響されやすい人から影響されにくい人になる方法 https://amzn.to/3O8Mmdr
  4. 4. 正義恐怖症(Dikephobia)の人々(第二版) https://amzn.to/44rkk1S
  5. 5. サヨナラ・モンスター(ジャーナリングの要素もある) https://sayonara-monster.com/

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この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

WORDPRESS × セルフヘルプ ラッコ活用マップ
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