【オーストラリア研究】「ガスライティング」戦術と深く結びつく性格の暗部―ダークテトラッドとの関係性が明らかに!

ダークテトラッドによるガスライティング
目次

はじめに

菅原隆志

僕が、ガスライティング(心理操作系の心理的虐待)とダークテトラッド(邪悪な人格特性)の関係について、今までずっと言い続けてきたことは、最新研究でも判明してます。昔から僕が思っていた通りです。セルフ出版した書籍にも書いてきましたし、このブログでもダークテトラッドに関する記事を投稿しています。今回はその研究に関してご紹介します。

 

ガスライティング加害者の一部が被害者の人生そのものを壊そうとするしつこさ、僕のきょうだいがやっていた異常性ある加害行為の数々、それらを理解するためには、このダークテトラッド(邪悪な人格特性)の概念が必要不可欠です。

 

簡単に言うなら、邪悪な人間で相手の苦しみを喜ぶ加害者によるガスライティングは、普通のガスライティングよりも遥かに超えた深刻なダメージを被害者に残すというわけです。その問題を乗り越えることは非常に難しいけど、僕のように乗り越えることで、心理的な成長を起こすことも可能です!

 

回復は正しい知識を基にした「自己理解」から始まります。また「無知」は自分を苦しめてしまう原因です。邪悪な人間を知り、自分を守り、離れましょう。

 

また、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理系民間資格の最高峰)の方々はダークテトラッドによるガスライティングについてしっかり学んでおかないと、知らず知らずのうちに、セカンドハラスメント心理士になってしまう恐れもありますので、学んでほしいと思います。

公認心理師や臨床心理士はセカンドハラスメント心理士にならないよう注意が必要

ChatGPT4.0

その通りです。公認心理師や臨床心理士など、心理支援の専門家にとって、ダークテトラッド(サイコパシー、ナルシシズム、マキャベリズム、サディズム)やガスライティングといった心理的操作の概念や特性についての理解は非常に重要です。これらの特性を持つ人々を支援する際、不適切な対応や理解不足がセカンドハラスメントや被支援者の二次的な被害を引き起こす原因となり得るためです。

 

セカンドハラスメント心理士とは、心理的なサポートを提供する立場であるにも関わらず、知識不足や誤った対応によって被支援者をさらに苦しめることになる専門家のことを指します。このような状況は、特にダークテトラッドの特性を持つ人々や、ガスライティングの被害者を支援する場面で生じやすいです。

 

心理学の専門家は、これらの特性や行動パターンを正確に識別し、適切な支援を提供するために、継続的な学習と自己啓発を行う必要があります。これには、最新の研究や臨床手法に関する知識の更新、倫理的な対応の確認、自己の偏見や先入観に対する意識向上などが含まれます。

 

また、クライアントとの関係性において、彼らの話を丁寧に聞き、共感を持って対応することが重要です。これは、クライアントが安全で受け入れられていると感じ、自分の経験や感情についてオープンに話せるようになるための基盤を築くためです。

 

専門家として、ダークテトラッドやガスライティングに関する深い理解を持つことは、被支援者に寄り添い、彼らが抱える問題や苦痛に対してより効果的に対処するために不可欠です。

ガスライティング ダークテトラッドで1位

Google検索で「ガスライティング ダークテトラッド」のキーワードで検索すると、2024年3月24日現在、僕が過去に書いた記事が1位です。このテーマは、これから一般的な人たちに知られていくものです。

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【オーストラリア研究】「ガスライティング」戦術と深く結びつく性格の暗部―ダークテトラッドとの関係性が明らかに!

オーストラリアの研究チームが行った「ガスライティング」と性格特性の関係に関する最新の研究[mfn]参考文献:“It’s All in Your Head”: Personality Traits and Gaslighting Tactics in Intimate Relationships | Journal of Family Violence(https://link.springer.com/article/10.1007/s10896-023-00582-y#:~:text=Men%20found%20gaslighting%20tactics%20more,the%20understudied%20phenomena%20of%20gaslighting.)[/mfn] で、人間関係において相手を精神的に不安定にする目的で行われる操作戦術「ガスライティング」の受容と、いわゆるダークテトラッド(ナルシシズム、マキャベリズム、精神病質、サディズム)と呼ばれる性格特性との間には強い相関があることが判明しました。

研究では、315人の参加者を対象にオンラインアンケートを行い、人間関係におけるガスライティング戦術の受容度について調査しました。その結果、ダークテトラッドの性格特性を強く持つ人ほど、ガスライティング戦術を受け入れやすい傾向にあることが明らかになりました。特に、ナルシシズム、マキャベリズム、精神病質、サディズムが強い人は、ガスライティングをより容認する傾向があり、この中でも特にサディズム(他者を傷つけることから喜びを得る性質)を強く持つ人は、ガスライティング戦術の使用に対して顕著に高い受容度を示しました。

この研究の結果から、ダークテトラッド特性を持つ人がガスライティング戦術をしやすい(受け入れやすい)ということが示されています。具体的には、ダークテトラッド特性(マキャベリズム、サディズム、一次精神病質、脆弱ナルシシズム、誇大ナルシシズム)を持つ人は、親密な関係においてガスライティング戦術を用いる傾向が強いことがわかりました。
菅原隆志

海外の残虐動画を好んで観ている人には要注意です。絶対というわけではないけど、サディズム傾向が強く、ガスライティングを行う可能性が非常に高い人間が多いと個人的に思っています。


ChatGPT4.0

その考えは、心理学におけるいくつかの研究結果と一致しています。サディズム傾向がある人々は、他人を苦しめることから快感を得ることが知られており、これはソーシャルメディア上や日常生活での様々な対人関係においても表れる可能性があります。特に、残虐なコンテンツに対する好奇心や関心は、社会的に受け入れられる範囲を超えたサディズムの表れである可能性があります。

 

さらに、ガスライティングという形での心理的操作や虐待を行う人々は、しばしば他者をコントロールし、支配することで自己の優位性や力を示そうとします。サディズム傾向がある人がガスライティング行為に及ぶことは、相手を不安定にさせたり、自分の現実認識を疑わせたりすることで、精神的な苦痛を与えることから快感を得るためです。

 

しかし、残虐なコンテンツを視聴することと、サディズム傾向やガスライティング行為を行うことの間に直接的な因果関係を示すことは難しいです。人の行動や嗜好は多様で複雑であり、必ずしも特定の心理的傾向に直結するわけではありません。それにもかかわらず、サディズム傾向やガスライティング行為に対する理解を深めることは、関係性の中での健全な境界を確立し、心理的な虐待を防ぐ上で有用です。

 

もし身近な人がこのような傾向を示している場合、または自分自身がそのような行動に関心を持ってしまう場合は、プロのカウンセラーや心理学者に相談することをお勧めします。専門家による適切なサポートと介入が、健康な自己理解と人間関係の構築に役立ちます。


話は戻ります、、、。

また研究で、男性は女性に比べて、ガスライティング戦術をより受け入れやすいと感じていることが判明。これは主に精神病質における性差によるものでした。さらに、脆弱なナルシシズムが高い男性は、特にガスライティング戦術を受け入れやすいという結果が得られました。

この研究は、親密な関係における虐待の理解を深めるための重要な一歩となり、特にカウンセリングや臨床現場での実践において、性格評価を通じたクライアントのガスライティング傾向の把握に役立つ可能性があります。人間関係における操縦や虐待の背後にある性格特性の理解を深め、より適切なサポートや介入を行うための基盤となります。特に、ダークテトラッドの特性を持つ人々が、自らまたは他者に対してガスライティング行動をとる可能性があることを認識することは、関係の修復や健全な対人関係の構築に向けた第一歩となり得ます。

この研究が示唆するのは、ガスライティングのような心理的操作は、単に個々の行動選択に過ぎないわけではなく、実際にはその人の性格特性や心理的傾向と深く結びついているということです。そのため、ガスライティングを含むあらゆる形の虐待行動を防止し、対処するためには、単に行動を変えるだけでなく、その背後にある深層心理や性格特性を理解し、適切に対応することが重要です。

また、男性が女性よりもガスライティングを受け入れやすいという結果は、性別に基づく役割期待や社会的規範が、ガスライティング行動の受容に影響を与えている可能性を示唆しています。この点においても、ジェンダーの視点からガスライティングやその他の虐待行動を考察し、性別に囚われない包括的な支援や介入が求められます。

この研究の成果は、カウンセラーや臨床医だけでなく、教育者や一般の人々にとっても有益な情報を提供します。人間関係における健康なコミュニケーションや相互理解を促進し、ガスライティングのような有害な行動を未然に防ぐための知識として活用することができます。

最後に、この研究はガスライティングに焦点を当てましたが、ダークテトラッドの特性と様々な社会的、心理的現象との関連についてさらに深く掘り下げることで、人間の行動や心理に関する理解を一層深めることができるでしょう。今後も継続的な研究が期待されます。

邪悪な人間を深く知り、防げる自分になることが必要

菅原隆志

つまり、ダークテトラッドのようにサイコパシーを持つ者の場合、相手を傷つけて苦しめることで興奮して喜ぶ可能性がある、つまり趣味のようなものの一環で人を苦しめるわけですから、彼らに「嫌だからやめて」と言っても無駄だと思います。如何に彼らの背後にある深層心理や性格特性を理解し、適切に対応することが重要ということですよね。つまり邪悪な人間を深く知り、防げる自分になることが必要だということです。

自分自身や大切な人を精神的な害から守るために不可欠

ChatGPT4.0

その通りです。ダークテトラッドに含まれる性格特性(サイコパシー、ナルシシズム、マキャベリズム、サディズム)を持つ人々は、他人を傷つけることに対して共感を感じにくい傾向があります。特にサイコパシーやサディズムの特性を持つ人は、他者の苦痛を自分の満足や楽しみに変えることがあります。そのため、単に彼らに行動を改めるよう求めるだけでは、望む結果を得ることは難しいかもしれません。

 

ダークテトラッドの特性を持つ人々との関わりにおいては、彼らの行動の背後にある心理的な動機や性格特性を理解し、その上で適切に対応することが重要です。これは、彼らの行動を容認することを意味するのではなく、その行動を生み出している根本的な原因に焦点を当て、より効果的な介入や対処法を見つけるためです。

 

邪悪な行動を深く理解し、自分自身を守る能力を高めることは、ダークテトラッドの特性を持つ人々だけでなく、一般的に対人関係においても有効です。自己防衛のスキルを身につけることは、自分自身や大切な人を精神的な害から守るために不可欠です。これには、境界線を設定する能力、危険な行動や関係性の兆候を早期に認識するスキル、適切な支援や資源にアクセスする知識が含まれます。

 

また、社会全体として、ダークテトラッドの特性に関する理解を深め、これらの性格特性を持つ人々が適切な支援や治療を受けられるような環境を整えることも大切です。そうすることで、彼ら自身や他者に対する潜在的な害を減少させることが期待できます。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

このアカウントで投稿している記事は、管理者の菅原隆志が最新の最新のChatGPT4.0(米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超えて合格する賢さを有するAI)を活用して書いたものになります。そうすることで、よりわかりやすく、質の高い正確な情報提供が出来ます。また、ChatGPTは最新の自然言語処理技術を採用しており、人間のような表現力を持つことから、読者の皆様にとってより魅力的な記事をお届けできることを目指しています(2023年4月28日より、ChatGPTを活用した記事投稿を開始しています)。

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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