「複数の問題」が一緒くたになっていることがありますので「明確に区別する」ことが大切です。例えば「加害者にすべて押し付ける」ということ。確かに加害行為はした事実もある。だけどその前に加害行為をした者が被害を受けている場合もある。つまり「反撃」を「一方的な加害行為」とされているなど。

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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「複数の問題」が一緒くたになっていることがありますので「明確に区別する」ことが大切です。例えば「加害者にすべて押し付ける」ということ。確かに加害行為はした事実もある。だけどその前に加害行為をした者が被害を受けている場合もある。つまり「反撃」を「一方的な加害行為」とされているなど。

反撃であったとしても「自分がやってしまった加害行為」は「100%で認めること」が大切です。責任はしっかりとること。それはそれ。そのうえで「別問題」として「自分の被害や他の被害(ペットなどにされたこと)も明確にすること」が大切です。1つ1つ正確に処理していくことが大事です。

例えば大切にしているペットに危害を加えられた、度重なる嫌がらせをされ続け相手に手を出してしまった。手を出したのは自分の責任です。誰の所為でもない。だけどそれとは別問題として「ペットへの危害」や「度重なる精神的な嫌がらせ」をされた被害を明確にしてそれは別問題として解決していくこと。

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「耐えかねた被害者」を「一方的な加害者」としてすり替えることが上手なモラルハラスメントの加害者も実在します。

僕の家庭もそうだった。追い詰められて追い詰められて怒ってしまったら、連携した兄弟と、親が「”何の確認もせず”」に、一方的に悪者扱いして怒られて家族中から非難され続ける。その実態は僕のパートナー名義で携帯代金20万円使われたことの誤魔化し。相手が支払わないための工作。

「絶対に払うから名義化して」→「払っていなかったから払ってと言う」→「払うと言う」→「携帯止まる」→「支払い拒否」→「怒ってしまう」→「嘘を混ぜて話を作り無知な家族を味方につける」→「支払わずに済んでほくそ笑む」

僕はバカだったからこのようなたくさんの手口に騙され続けていた。その度のこちらが悪人となっていく。相手の作る嘘が大きくなっていき「本当のことを言うことにも疲れ果てた」時に完全に負けたのです。向こうは他の者に支払わせる。その者は未だにこの手口を使ってあちこちから搾取している。

そして、他にも色々なことがって「極度の人間不信」となる。恐怖だったのだ。恐怖は知らないから。知ってしまえば怖くなくなる。だから僕は彼らの手口を知る努力をした。知れば知るほど恐怖も減っていきました。もう騙されない。騙されない自信があるから恐怖も出てこない。

「非生産的な優しさ」を持っていたから騙されていた。必要なのは「生産的な優しさ(厳しさの中にあるやさしさ)」だとわかりました。ですので、その者が僕に「助けて」と言ってきても過去のように「犠牲や身代わり」としての助けはしない。「主がメインであることの助け」しかしない。肩代わりは不要。

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人は精神的に自立するまで「子供時代に身につけた手口」を使う。子供のときに大人を支配して操作することに味を占めた子供(これは末っ子に多い)が精神的に自立するまで他人から搾取し続けます。どんな手口を使ってでもこれを成し遂げる。必要なのは勉強していくことです。

この「支配の味を占めた末っ子」は「承認欲求の強い大人」との相性が良い。「承認欲求の強い大人」は裏で「支配の味を占めた末っ子」が『ほんとあいつちょろいなww』と言われていることにまるで気がついていない。おだてられて立派な先生扱いされて転がされていることも知らずに。

僕が言いたいこと。「A、支配の味を占めた末っ子」と「B、承認欲求の強い大人」が組んだ時に、Aの目的の度合いによって「C,悪役」が生み出されていること。これが問題である。つまり、「A」の私利私欲がなければ「C」が生まれずに、「C」による「二次的な被害」も起こらないケースもある。

言い換えると「A、支配の味を占めた末っ子」が搾取するために「B、承認欲求の強い大人」を通じて「C,悪役」を陥れる。「C,悪役」は納得いかない。「B」が「C」を徹底して抑圧する。「C」が爆発した時に罪のない別の何かが被害を受けることもある。「A」の嘘と搾取が間接的に被害を生む。

そして、この仕組みが機能した最悪の結果が「罪のない人が犠牲となる無差別殺人」であると僕は考えています。それを起こした者は誰の所為でもない処罰されるべきです。しかし「C」がこの仕組みを理解できたのなら起こさずに済んだでしょう。理解できないから癒されない。だから蓄積する。そして爆発。

なので、僕は「無差別殺人」のような悲しいことが起こってほしくない。だからこそ、この仕組みを深く理解していく人が増えてほしいと思っています。僕も「抑えきれない怒りが蓄積」していた頃があり、罪のない人に危害を加えてしまったことがあるからよくわかるのです。そしてそれを消すことも出来た。

これは誰でも「爆発するC」の立場になりうるのです。簡単に言えば「透明の針」で刺され続ける。だけどみんな笑顔。誰がやったかわからない。だから怒りが蓄積していく。それを長期に渡って繰り返される。すると、どんな人でもいずれ発狂します。だから1つ1つ特定、明確、解決、が大切なのです。

そしてモラルハラスメントの加害者は「透明の針で刺し続ける」という部分を「水面下に隠す(心理的な攻撃も含む)」ことをする加害者もいる。どうして水面下に隠すのか。それは相手が被害を受けていると主張した時に「被害妄想扱い」するため。攻撃をしておきながら被害妄想扱いという二重攻撃をする。

「水面下に隠す(心理的な攻撃も含む)」って何?と思う人は、東洋経済オンラインさんの『そこにある「SNSの呪い」に、皆まだ気づかない | プレタポルテ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準(https://toyokeizai.net/articles/-/84943)』を読むと理解が深まりますよ。

相手の潜在意識(無意識)に働きかける心理的な攻撃ですから潜在意識(無意識)や心理学などを学んでいない人には理解できません。それを逆手にとって「はい!被害妄想!」と一方的に決めつけるのです。冷静に考えたら、被害を訴えた人がいる時点では「可能性は50%」。被害妄想か、それとも事実か。

僕たちも、過去に心理的な攻撃で被害を受けた。匿名が「被害妄想してるww」と書いた。周囲はそれを信じていったようでした。しかし、結果、光を照らしたら「加害者」が明らかになりました。向こうは犯罪者です。「被害妄想扱いをした精神的な嫌がらせ」が確かにあったのです。

それでやっと大人しくなったのです。このように「嫌がらせのレベルを上げている者」もいるということ。だから無知でいると「恐怖(心理的な嫌がらせをする者)に同一化」するか「同一化しないけどでっち上げられる」こともあるということ。

僕はこのような心理的な嫌がらせを「機能不全家庭」でも受けていた。勉強しなかったからです。ですので「知る必要」があったので知る努力をしていくことで恐怖も消えていきました。得体の知れない恐怖がある人は「得体(正体・実態・本当のこと)」を知っていけば良いのです。恐怖は間違いなく減る。

「理由がわからない恐怖」→「理由を知ればよい」

「得体のしれない恐怖」→「得体を知ればよい」

「何が怖いかわからないけど怖い」→「自己理解を深めて何が怖いか知ればよい」

無意識に働きかける心理的な攻撃に対して、得体のしれない恐怖を抱きやすいのです。心理的な技術があるからです。

https://twitter.com/plus97521166/status/987956937516957697

独裁国家のような機能不全家庭では「何らかの刺激と、恐怖感情」が結び付けられていることがある。支配されている母親とある人が話すと母親に成長意欲が出てきた。その瞬間、自然を装った父親が小さな物音を鳴らした。その物音に無意識で反応し母親は表情が固まり硬直した。母親は気づいていない。

この父親の鳴らした「小さな物音」で母親が「瞬時に硬直する」のは、何らかの恐怖感情とその音を結び付けていて、いつでもソレを瞬時に呼び起こせるようにしているのだと思われる。そうやって成長意欲を奪っている可能性がある。

https://twitter.com/plus97521166/status/987957513927606272

「パブロフの犬」のようなことを、モラルハラスメントの加害者は被害者にしていることがあるのです。それを強化していくと、僅かな刺激で、最高レベルの恐怖を引き出すことが可能になるのです。だから得体のしれない恐怖になるのです。

犬に餌を与えるときにベルを鳴らす。すると犬はベルを鳴らしただけで餌がなくても”よだれを垂らすようになる”というもの。これを悪用して人を支配しているモラルハラスメントの加害者もいるのです。ですので「”不自然な繰り返し”」をしてくる者には注意が必要です。作られてしまったら厄介です。

例えばこんなケース。Aさんは自分が話し始めると理由はわからないけど緊張するという。そしてよく電話をしてくる人との会話を録音し続けた。すると相手は「Aさんに質問をしてAさんが話し出した瞬間に”物音(不快音)を鳴らす”」という「繰り返し」を発見。気づいて遮断することで回復していった。

そして、これだけでは気づかれてしまう。だからAさんに対し物音を鳴らした瞬間に「別の何か」にAさんの意識を持っていく誘導もしていた。そしてそのあとに更にギャーギャー騒ぐなど何かを起こす。これによって「話し始める+不快」を効果的に繰り返し結び付けやすくしていたのだと思う。

理由はわからないけど緊張するという場合、相手によって嫌がらせをされているのによくわかっていない場合もある。もしそうなら、1つ1つ、どういったことを起こっているのかを冷静に知るために録音や録画は効果的です。

ハラスメントはコミュニケーションの最中に行われます。コミュニケーションは「知覚、思考、感情の伝達」です。その伝達部分に「相手が傷つくことや不快に感じたり嫌だと感じることを”継続して繰り返す”」ことがモラルハラスメントの1つです。継続して繰り返すには相手に気づかれるわけにはいかない。

「”継続して繰り返す”」ことで”ダメージを大きく”できるので、被害者に対して「気づかせない」ように誘導する加害者もいるのです。それがメインの嫌がらせの直後に「何らかのアクションを起こして意識を逸らさせる」のです。僕もずっとやられていた。なぜ苦しいのかずっとわからなかった。

「”継続して繰り返す”」ことで”大ダメージ”を与えるために相手を騙していく。騙しながら水面下で心理的な攻撃をし続けていく。被害者がこのことに気づき証拠もとると相手は逃げ出していきます。

相手にとぼけさせないために、手口に気づいたら具体的な内容を伝えて「嫌だからやめて」と伝えること。それを伝えた後に継続して繰り返してくる度重なる行為は「言い逃れのできない精神的な嫌がらせ」ですので。嫌だということは伝えた。相手もわかったという。その以降は立派な嫌がらせ。

相手に「嫌だからやめてと伝えた証拠」があり、相手が「わかったと返事をした証拠」もある。そして、それ以降、長期にわかって繰り返してきた証拠もある。それで本当に睡眠障害になるほど精神的に追い詰められて診断もされる。ここまでいくと立派な傷害事件となる可能性もあります。

モラルハラスメントの加害者から選ばれる人は「防ぐための知識(法的なことも含め)」がない人で、真面目で責任感が強い人が選ばれやすいです。真面目で責任感が強く知識があると狙われないのですが、”知識が欠けているとターゲットにされやすくなる”のです。

目次

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 被害者と加害者の立場を正確に区別するためには、具体的にどのような方法やポイントに注意すれば良いですか?

まず、加害行為と被害を明確に区別し、責任を認めることが基本です。その上で、自分の反撃や被害に関する事実をしっかりと整理し、それぞれの問題を別個に扱う意識を持つことが重要です。

Q2. モラルハラスメントの加害者が水面下に隠す心理的攻撃の具体的な手口やその特徴は何ですか?

加害者は潜在意識や心理学を悪用し、無意識に働きかける心理的攻撃を行います。例えば、「被害妄想」と決めつけたり、心理的な嫌がらせを隠しながら、相手の心に不安や疑念を植え付ける手口です。

Q3. どのようにして心理的嫌がらせやモラルハラスメントの証拠を確実に把握し、証明できるのですか?

証拠収集には、記録や証言を残すことが有効です。具体的には、メールやメッセージの保存、録音、証言者の証明などを行い、事実関係を明確に示せる資料を整えることが重要です。

Q4. 被害者が心理的攻撃を受けていると感じた場合、どのように対応すれば良いですか?

まずは冷静に事実を整理し、証拠を集めることです。その後、信頼できる第三者や専門家に相談し、適切な対応策をとることが必要です。また、自分の心の安全を確保し、心理的負担を軽減する努力も大切です。

Q5. 支配欲の強い末っ子と承認欲求の強い大人の関係による二次被害を防ぐには、どのような対策や注意点がありますか?

まず、自己理解と他者の意図を見極める力を養うことが重要です。相手の目的や背景を理解し、不必要に巻き込まれないように距離を取ることや、第三者の意見を取り入れることも効果的です。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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