「嫌がらせ」ではなく「喜ばせ」をしよう!巧妙な加害者ほど、素晴らしい「喜ばせ」を陰でするようになると思う。

今日は、「嫌がらせ」について、
とても大事なことをお伝えしておこうと、
今、文章を書いています。

一昨日(2019年8月7日)、
ツイッターのほうで下記の文章を発信しました。

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モラルハラスメントの加害者は「嫌がらせなんてしてないのに…」と被害者をおかしい扱いすることがあるが、嫌がらせがあるかないかは加害者が決めることではない。被害者が「嫌だ」と感じ「嫌だからやめて」と伝えた後にも繰り返されることはそれを行う正当な理由がない場合、立派な嫌がらせなのです。
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現時点(メールの文章を書いた時点)で、
このような反応です。

・74件のリツイート
・183件のいいね

→ https://twitter.com/moral88887777/status/1159018727922229249
(まだ増えると思います)

多くの方が、
「そうだそうだ!」「それな!」
「そういうこと!」「なるほど!」
と、このようなことを思って反応したのだと思います。

どうして、僕らが発するモラルハラスメント情報が、
多くの方に共感されやすいか。

それは、
「過去にモラルハラスメントを受けていた被害者だから」です。

これは「被害者ぶりたい」のではなく、
事実として「被害者だった」からです。

勿論、僕も人間ですし、加害者の部分もあります。
「僕は被害者100%です!」なんてセコイことは言いません。

人は誰しもが、加害者でもあり被害者でもあります。
僕も、加害をしたこともあります。人間であれば当然です。

そんな加害者な部分とは別で、
事実として被害者でもあったのです。

ただ、「わかりにくい嫌がらせ」の被害を受けた経験があり、
それを言語化出来なかったんです。

※言語化については(こちら)を読んでみて下さい。

勉強不足で、加害者からすると「やりやすいやつ」だったのです。
実際に加害者にそう言われたことがあります。

この加害者は、弱者を演じ、涙を流し、
承認欲求が強いものを騙し、掌の上で転がすタイプです。

この者の本当の顔は時々垣間見えるのです。
普段は演じていますから、正体を隠していますので。

僕は、そういった者とは馬が合わないタイプです。
ですから、向こうからすると「気に入らない人間」なのです。

それは仕方ないことです。心の底まで変えることは出来ませんから。
だから、お互いに適度な距離を保ち、関わらないことが大事なのです。

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モラルハラスメントの加害者は「嫌がらせなんてしてないのに…」と被害者をおかしい扱いすることがあるが、嫌がらせがあるかないかは加害者が決めることではない。被害者が「嫌だ」と感じ「嫌だからやめて」と伝えた後にも繰り返されることはそれを行う正当な理由がない場合、立派な嫌がらせなのです。
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この多くの方に共感されているツイート文の中にある
「おかしい扱いする」という部分、

モラルハラスメントの加害者は、
被害者をおかしい扱いしたり、

先に水面下から攻撃を仕掛けて相手の怒りの反応(防衛反応)を引き出して、
その怒りを一方的な攻撃に見えるよう印象を操作し、
周囲に悪者扱いすることが得意です。

怒っている相手は、実は「防衛している」という場合もあるのです。

加害者が先に攻撃をしているところを、
うまく隠蔽している場合があるのです。

そうすることで、被害者を加害者に見せることが出来ます。

僕は、こういった加害者に対し、
対処も出来ず、知らないことだらけだったので恐怖でした。

サヨナラモンスターでお伝えしているよう、
恐怖は知らないから怖い、だから知り尽くせばいい。
知り尽くす具体的な方法を知りたい方は、
もし良かったらサヨナラモンスターで学んでください。

僕は知り尽くすことで恐怖は減っていきました。
演技をし、すり替えて、相手を陥れていく者の攻撃手法がわかったので、
恐怖が減っていき、関わらないように出来るようになりました。
(もう、必要以上に関わることはありません!)

この前は、レベルの高いすり替え加害者に、
危なく陥れられるところでしたけど(;^_^A

そんな「すり替えが得意な加害者」からの
攻撃を防ぐための考えの1つが、
多くの方に共感されているツイート文です。

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モラルハラスメントの加害者は「嫌がらせなんてしてないのに…」と被害者をおかしい扱いすることがあるが、嫌がらせがあるかないかは加害者が決めることではない。被害者が「嫌だ」と感じ「嫌だからやめて」と伝えた後にも繰り返されることはそれを行う正当な理由がない場合、立派な嫌がらせなのです。

→ https://twitter.com/moral88887777/status/1159018727922229249
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つまり、「嫌がらせなんてしてないのに…」と、とぼける加害者に対し、
「とぼけさせないために効果的な考え」なのです。

相手に「嫌だからやめて」と伝えて、伝えた証拠も取っておく。
相手の返事や反応も含め。

そうしておけば、それ以降繰り返された嫌がらせは、
それをしてしまう正当な理由がない限り、
「意図している嫌がらせ」だと判断できます。

繰り返してきた場合、
こっちが嫌がっていることをわかってやっているということですから、
言い逃れの出来ない「立派な嫌がらせ」だと、誰もが納得してくれます。

このように、
「加害者性を隠して、被害者のフリをして攻撃してくる加害者」には、
何らかの手段を用いて防いでいくことが大事な場合もあるのです。

そして、自分にとって「害」となってしまう悪影響を遮断し、
自分の感情を大切にして、自分の道に戻っていけば良いのです。

精神的な嫌がらせであるモラルハラスメントから、
多くの嫌なことを学べました。
それを知るからこそ、自分が何に喜び、他の人が何を喜ぶかもわかってきます。

マイナスを知るからこそプラスを知れるからです。

今、モラルハラスメントに心が囚われている方も、
その世界から抜け出していくことが大切です。

恐怖していると囚われてしまう。
恐怖が減れば囚われも自然と減っていきます。

僕は、サヨナラモンスターで恐怖を減らすことで、
モラルハラスメント界への囚われが消えていきました。

何故囚われから解放されたか?
それは、腑に落ちたからです。
心の底から納得が起きて、以前より自分を大切に思えるようになったからです。

だからこそわかるのですが、
人はまず、同一化している恐怖と向き合って、
隠れた恐怖と対峙し、そこから自分を救い出すことが必要だなって思います。

僕が恐怖だったのは、
卑怯な者たちのあらゆる手口だったのです。

家族からも守ってもらえないどころか、
家族がそういう手口を使ってきたから、
深い悲しみもありました。

だけど、今は区別したうえでの感謝も持てるようになったのです。

それは「人は不完全である」と知ったから。
つまり、卑怯な手口を使ってくる者たちも不完全だからこそ、それをしてします。

それがわかったし、僕はもう受ける気はない。防ぐことも出来るように成った。
だから、あとは彼らからの悪影響を受けず、
彼らが成長していくことを願っています。

そして不完全だからこそ、そこに成長もあり、
色々な形の愛情や、思いやりもある。

不完全にも、美しさがあるんだなって思いました。

僕は、どんな汚いことをする人でも、
その人なりにもがいて、よくなろうとしている、そう信じたい気持ちになったのです。

彼らに必要なのは、一人になったとしても自分を貫いていける勇気ですね。
どんな群れの中でも自分の信念を押し付けずに持つ勇気。

それがないから、恐怖に同一化し、卑怯な道へと落ちていったのですから。
(僕自身も、そうだった)

きっと、彼らも勇気を持って、
同一化した恐怖に気づき、そして克服する時が来るでしょう。

何故なら、人は其々の「幸せ」になるために生きているから。
「幸せ」は「自由」の先にしかなく、
「自由」は「責任」の先にしかない。
無責任の上の自由や幸せは一時の幻です。

つまり、本当の幸せになるには、
どうしても「責任」を持たないといけないのです。

「責任を持つ」ことは「たくさんのことを知ることに繋がる」のです。
「たくさんのことを知る」ことは恐怖を減らすのです。

ですから、責任をもって、楽しく生きていけば、
知らない間に恐怖が減り、幸せに近づいていけるのです。

そのためにも「嫌がらせ」ではなく、
「喜ばせ」を増やしていくと良いと思います。

巧妙な嫌がらせをしている者たちだからこそ、
心を入れ替えれば、「喜ばせ」が出来るのですから。

今、ハラスメント、虐待、いじめ、多くの問題がありますが、
そこに心を入れ替えた「喜ばせる者たち」が増えていけば、
これらの問題だって減っていくでしょう!

身につけた手口や力をプラスに活用すればいいのです。
それが、被害者のフリをした加害者だから出来ることなのです。

必要なのは繰り返しますが、
「同一化した恐怖を克服する勇気」です。

同一化した時期は、人それぞれ違いますが、
「10歳前後」が多いです。

本当の自分を生きるには、
同一化したことを思い出して、
やり直し、再スタートが必要です。

「同一化した」ということは、
「本当の自分」を明け渡したということ。

人は、同一化したものに支配されます。

もっとも簡単な例でいうと、

暴力団に同一化する。
暴力団の世界の価値観を受け入れて価値観がひっくり返る。
表社会に馴染めなくなるほど歪んだ認知を抱えることになる。

そして縦社会で徹底して支配され自分がなくなって組織に尽くす人間になる。
簡単には戻れなくなり、利用されて懲役に行ったり、
命を投げ出したり、トラブルに巻き込まれたりする。

「同一化」から「支配」で幕を閉じる…。
それが悪いと言っているのではない。
全ては自分で選ぶことですから。

この文章を読んでくれている方たちは、
自ら「支配」で人生の幕を閉じたいわけじゃないはずです。

自分らしく生き、
自分の人生の意味を見つけ、自分の「幸せ」に向かいたいのだと思います。

そうなのであれば「同一化した恐怖」を克服すべきなのです。
同一化したことでその時は自分を一時的に守ったかもしれない。
しかし、同一化対象の考え、感情、行動を取り入れ、同じようになってしまった。
つまり、相手に洗脳されたようなものです。
洗脳されに行ったといっても良いかもしれません。

そして自分を見失った人ほど「嫌がらせ」をするようになるのです。
ここで、この文章のテーマである「モラルハラスメント」と繋がるのです。

ある人はモラルハラスメント界を、魑魅魍魎の世界と言います。
またある人は「ゾンビの集団」と言います。僕自身そうだった。

つまり、個が活性化していないのです。
だから、不満や鬱憤も溜まり、足を引っ張ったり攻撃をするようになるのです。

そんな彼らの個が活性化してくれば、
「嫌がらせ」ではなく、「喜ばせ」をするようになるはずなんです。
僕は、そう信じている。

「嫌がらせ」ではなく「喜ばせ」をしよう!

「嫌がらせ」をする彼らが更生したら、
「嫌がらせ」ではなく、 「喜ばせ」をするようになると思う。
巧妙な加害者ほど、 素晴らしい「喜ばせ」を陰でするようになると思う。

きっと、そうなってくるはず。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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