認知の歪みがあるとトラブルメーカー(トラブルの原因となる人)になるから、治そう。

認知の歪み(歪んだ《不正な》考え方の癖)があるとトラブルメーカー(トラブルの原因となる人)になる場合もあります。

認知の歪みに関しては下記記事をお読み下さい。

幸せの種「気づき」
認知の歪み10パターン(10項目)とマイナス化思考を修正する方法とツール | 幸せの種「気づき」 この記事では、認知の歪み10パターンと、その中で最も厄介な「マイナス化思考」を修正する方法とツールをご紹介します。 認知とは まず「認知」とは、その人が、「物事を...

上記でお伝えしているような認知の歪みがあると、自分が悪いということがわからなかったり、無自覚で問題を引き起こしたり、正しいことを妨害したり、相手を傷つけたり、相手にハラスメントをしてしまったり、被害妄想に陥ったり、勘違いからの決めつけが増えたり、マイナス思考や感情が必要以上に強くなったり(うつになりやすい)、病気になってしまう可能性があるほどの強いストレスを抱えたりと、、、マイナスなことが自分にも他人にも増えてしまうことに繋がる場合があります。

そして人は誰もがマイナスになりたくはない(他人からマイナスにされたくない)と思っているので、結果としてトラブルになりやすくなってしまうのです。認知の歪みを抱えていて、それが強い場合、トラブルを引き起こしてしまうのに、自分に原因があるということがわからないことで、自分のことを被害者であるとずっと思い込んでいる人もいます。永遠の被害者です。無意識のうちに害を被ってしまうのです。

自分を変えない者は、どんどん思考回路がおかしくなっていきます。そしてそれを正当化する為に、自分以外をおかしいと思い込んでいきます。自分の頭の中で自分が変わらなくても良い理由をこじつけて、煩悩まみれになって生きていくのです。そうするとトラブルメイカーを超えて酷く悪化してしまい、それに併せて脳機能が衰えてくるので、人格や性格に問題が起こり出します。最悪犯罪者になります。そして自分で自分を不幸にしているのに、それさえも気づけなくなっていくとどうなるか。恨みつらみ復讐心、ルサンチマンに陥ってしまい、更なる正当化の為に似た者同士で集まって群れて、群れの力で正当化を図り、更には権力さえも手に入れようとするグループも出てきます。そうしたものがもし権力をとってしまったら、崩壊へと向かうのです。今の日本がそうなるかならないか、その瀬戸際になってきています。これは日本全体が人格の向上、脳機能の活性化など、こういった成長を軽視するようになったからです。その結果、日本は徐々に廃れてきています。楽しいことは勿論大事ですが、楽しいだけでは全体は崩壊に向かうのです。

トラブルメーカー(トラブルの原因となる人)にならないよう、認知の歪みに気づいて修正をして、人格の向上、性格改善をしていくほうが自分や自分の周りの幸せの為に良いことです。サヨナラ・モンスターに取り組んでいる人は、付属ツールで書き出した情報(サヨナラ・モンスター管理)に、認知の歪みの10パターンに該当するものはないか、見つけてみましょう。見つけたら、それに対して更に質問文Bの1から入力し、心理的変化を起こすプロセスを踏んで自分の認知も変えていきましょう! 心理的変化を起こすプロセスというのは「複合的なもの」であり購入者にお伝えしている全体のことです。このことがわからない購入者さは、直接お問い合わせ下さい。複合的に働きかけないと深い部分の認知は変わりません。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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