深い睡眠を取っていますか? 睡眠の20%くらい深い睡眠を取ることが理想的です。しかし、実際は20%も深い睡眠を取れず、歳を取るごとに深い睡眠は低下すると言われています。どれくらい低下するか、下記引用文をお読み下さい。『「睡眠は7~8時間がよい」「中高年は眠りが浅い」、定説を活動量計で実証:医療機器ニュース – MONOist』からの引用です。
世代ごとの睡眠パターンについては、13~22歳の睡眠が最も長く、一晩に平均6時間57分となっており、深い睡眠が占める時間の割合は17%だった。平均睡眠時間が最も短いのは52~71歳で平均6時間33分。深い睡眠の割合は13%となっている。
深い睡眠の時間は年齢を重ねるにつれて減少し、20歳では平均17%だが、70歳になると12%まで低下する。[mfn]引用文献:「睡眠は7~8時間がよい」「中高年は眠りが浅い」、定説を活動量計で実証:医療機器ニュース – MONOist(https://monoist.itmedia.co.jp/mn/articles/1706/28/news030.html)[/mfn]
殆どの方が、20%以下だそうです。
深い睡眠を増やすコツ
深い睡眠を増やすコツは色々言われています。寝る前にリラックスするとか、寝る前のスマホ操作をしないとか、寝る前は間接照明で過ごすとか。これは人それぞれ違うように思います。
何故なら、僕の場合寝る直前までスマホやPCを操作しても、深い睡眠の割合が20%から30%も入れることがあるからです。木曜日は8時間25分(505分)も寝たのですが、そのうち2時間42分(162分)も深い睡眠に入っています(約32%深い睡眠)。その前の日は、7時間9分(429分)寝て深い睡眠は2時間1分(121分)でした(約28%深い睡眠)。
深い睡眠が少ない日(1時間以下)もありますが、上記のような感じでしっかりと深い睡眠を取れる日が多いです。僕が使っているアプリは「岡野タケシ弁護士」も使ってお勧めしていたアプリで、睡眠の質を追跡(Apple Watchを使って自動で追跡)してくれる「AutoSleep」です。かなり良いです。
僕が深い睡眠を取る為に心掛けていることは、リラックス出来る音楽を聴いて寝ることと、晴れの日に1時間以上のウォーキング(出来れば2時間くらい)をすることです。たったこれだけです。それ以外は特に意識していません。おそらく、ウォーキングをしていることが一番効果的だと思います。ウォーキングが睡眠の質を改善するという著名な研究者らの様々な研究結果もありますので、睡眠の質を改善したいと思う人はまず、ウォーキングを始めてみると良いでしょう。お金をかけずに睡眠の質をグッと上がることが期待出来ます。太陽の下でしっかりと歩いて汗を流すと、睡眠の質の向上が期待出来ます。
歩くことは、睡眠の質以外にも様々なプラス効果が期待出来ます。下記の本の購入者の方は再度トラウマ転換ウォーキングをお読み下さい。
追伸:
あと、心の問題を解決したら睡眠の質が上がったと感じたことが何度もあります。過去に悪夢を完全に克服したら睡眠の質が上がったと感じました。それ以外に過去の記憶で、答えが出せずモヤモヤしていた記憶があり、その答えが出てスッキリした時も睡眠の質が上がったと感じました。
・悪夢を克服(悪夢を克服した方法と原因)
・過去の記憶の整理(サヨナラ・モンスター)
これも睡眠の質を上げてくれるものではないかと、僕は思います。睡眠障害の人は、もしかしたら知らず知らずのうちに無意識に蓄積している未処理の問題によって「気づいていない心理的ストレス」があり、それが睡眠の妨げになっている可能性もあるかもしれませんね。
あとは、自分に合った「深い睡眠を増やす方法」を見つけることが大切です。例えば、睡眠の質を追跡(Apple Watchを使って自動で追跡)してくれる「AutoSleep」で毎日チェックしながら、深い睡眠が取れた前の日に何をしたのかを思い出していけば、自分にとって何が良いかが見つかります。
・シャワーだったか湯船に入ったか。温度は。
・どれくらいの室温で寝たか。
・寝る前にどんな気分だったか。
深い睡眠に関係がありそうなことを探っていき、自分に合った方法を探してそれを徹底していけば良いのです。僕の場合は、寝る部屋を変えると深い睡眠に入りにくいということがわかりました。部屋を変えた日の深い睡眠はたったの15分だけ(7時間睡眠で)でした。その翌日の深い睡眠は59分。その次の日の深い睡眠は1時間46分という感じで戻ってきますが、寝る場所を変えた日の睡眠は浅いです。細かいことが影響している可能性もあります。
追伸2:寝る部屋を変えると睡眠が浅くなる
寝る部屋を変えたら(変えた日に)深い睡眠に入りにくくなったのですが、前記したようその翌日の深い睡眠は59分。その次の日の深い睡眠は1時間46分という感じで戻ってきました。
9月3日:睡眠時間不明:深い睡眠は59分
9月4日:睡眠時間8時間57分:深い睡眠は1時間46分(約20%深い睡眠)
9月5日:睡眠時間6時間56分:深い睡眠は30分(約7%深い睡眠)
9月6日:睡眠時間8時間37分:深い睡眠は1時間(約12%深い睡眠)
9月7日:睡眠時間8時間24分:深い睡眠は1時間1分(約12%深い睡眠)
9月8日:睡眠時間6時間46分:深い睡眠は1時間(約15%深い睡眠)
9月9日:睡眠時間6時間13分:深い睡眠は1時間29分(約24%深い睡眠)
9月10日:睡眠時間5時間30分:深い睡眠は1時間30分(約27%深い睡眠)
9月11日:睡眠時間7時間18分:深い睡眠は2時間15分(約31%深い睡眠)
9月12日:睡眠時間10時間17分:深い睡眠は2時間47分(約27%深い睡眠)
9月13日:睡眠時間7時間46分:深い睡眠は1時間(約13%深い睡眠)
9月14日:睡眠時間6時間54分:深い睡眠は1時間35分(約23%深い睡眠)
9月15日:睡眠時間7時間2分:深い睡眠は1時間45分(約25%深い睡眠)
9月16日:睡眠時間4時間57分:深い睡眠は0時間0分(約0%深い睡眠)
9月17日:睡眠時間6時間38分:深い睡眠は2時間2分(約31%深い睡眠)
(寝る前に腹痛が酷く、その後改善した安堵感からか、深い睡眠が31%も。寝る前の安堵感が大事かも)
2023年8月5日:睡眠時間7時間21分:深い睡眠は3時間17分(約45%深い睡眠)過去最高!
このようになりました。部屋を変えると睡眠が浅くなりますが、徐々に戻り出しました。
歩くことは、睡眠の質以外にも様々なプラス効果が期待出来ます。下記の本の購入者の方は再度トラウマ転換ウォーキングをお読み下さい。
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