なぜ感謝の気持ちを伝えることが大切なのか。結論からいうと「幸せ」に近づくからです。人は感謝の心が育ってくると幸せを感じることが増えます。これはどうしてかというと、感謝をする生き方によって「感謝脳」になっていくからです。この感謝脳になると、非常にレベルの高い脳の状態になっているので、それまで気づけなかった視点などにも気づけるようになったり、新しい健全な解釈が出来ることが増えるのです。その結果、それらを通して「幸福感」が生まれやすくなるからです。
つまり、感謝が幸せの扉を開くのです。感謝のない人はどんどん不幸な世界へと堕ちてしまいます。だからと言って感謝出来ない自分を責めないでくださいね!誰でも最初はそうなんです。僕もそうでした。感謝の心が芽生えるにはそれ相応のプロセスが必要なのです。そのことを下記に書きました。
この本でお伝えしていることを経て、人は感謝の心を持てるようになります。この本を読んで頭に入れておけば、心の片隅にこの情報を置いておけば、自分が感謝出来るようになりたいと望むことで、少しずつ、感謝出来る方へと向かっていけると思います。人は自分の心に置いてある情報に関する外部の情報にフォーカスしやすくなるので、感謝の元になる「本でお伝えしていること」に気づきやすくなります。それらに気づけるようになることが感謝出来るようになることに繋がっています。
この本を読んで、「ありがとう」の言葉に隠された別の意味を知って、それを探してみて下さい。それは自分の周りに数えきれないほどあります。それに気づいて、それを言葉にして、その相手に本当の知ったことを伝えたときに、真の感謝となります。これはフリではなく、中身のある本当の感謝のことです。それに気づけるようになったなら、それを心の目で見えるようになったなら、もう二度とおかしな心の世界に迷い込んでしまうことはないと思います。感謝は幸せの入り口です。このブログでお伝えしていることは「はじめに」に書いたよう、大きく分けて3つです。
1:依存(他責・被害者意識)
2:自立(自責・加害者意識)
3:相互尊重(自分の親になる)
まだ過去記事を上記のカテゴリに分類出来ていませんが、このブログでお伝えしていることは上記の3つに分かれていて、「1」から「3」へと成長してほしいと思っています。感謝の心は「2」から「3」にかけて学び出すことです。まずは自分を癒して、自分の被害者性を解放し、解決する。その後に自分も1人の人間として悪い部分があったなと気づき出せます。そこでバランスを取れるのです。感謝は、その後の話です。その後に感謝の心が芽生え出すのです。そのくらいの成長が起こり始めている人におすすめなのが、下記の本です。
恨み辛み、被害者意識から解放され始めた人は、自分の加害者性とも向き合い、そして感謝の心を育てていきましょう!
感謝が幸せに繋がるという研究
感謝が幸せに繋がるという研究は多数あり、その因果関係を完全に証明することは出来ていないとのことですが、Harvard Health Publishing (HHP)は、ハーバードメディカルスクール(HMS)の消費者健康教育部門であり、外部教育学部長のDavidH.Roberts博士(ハーバード大学医学部の外部教育の初代学部長に任命1 )の指揮下にあるサイトによると、研究の殆どが感謝と幸せの関連性を支持しているとのことです1参考文献:Giving thanks can make you happier – Harvard Health(https://www.health.harvard.edu/healthbeat/giving-thanks-can-make-you-happier) 。時間と共にはっきりしてくると思います。
感謝脳になることで幸せを発見しやすくなります。
脚注リスト(引用文献・参考文献)
- 1参考文献:Giving thanks can make you happier – Harvard Health(https://www.health.harvard.edu/healthbeat/giving-thanks-can-make-you-happier)
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