悪魔の正体を知りたければ、この1冊を読むと良いです。人類の90%以上は「自我喪失」していると言われます。そして「流される習慣」が出来ています。

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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「悪魔」と言っても、人それぞれ考え方が違いますので、これは私個人の考え方ですので、これが正解というわけではありません。ですので理解する気の無いもの(否定にしかフォーカスしない恐怖した者)は読まなくてもけっこうです。

私は「悪魔」とはネガティブなものの集合体であると考えています。ネガティブな言葉、ネガティブな雰囲気、集団心理に感染するネガティブなもの。破壊、陰湿、恐怖、嫉妬、恨み、など色々な感情も、集合体になれば「悪魔」だと考えています。

この目に見えない「悪魔」に、誰もが恐怖します。

例えば、以下の引用をお読み下さい。

読者の皆さんには、一刻も早く博士と悪魔の対話を読むことをお勧めする。そうすれば、悪魔の正体を見極め、生きている人間の九十八パーセント(と悪魔は言っている)に対し、彼が何をしているのか知ることが出来るだろう。

引用元:悪魔を出し抜け!P6より

生きている人間の98%は悪魔の支配下にあるという事が書かれています。私の今まで言ってきた「モラハラ界」も、この事です。良く言われるわかりやすいモラハラ夫は、悪魔の支配下の連鎖における末端の枝の枝に過ぎないという事です。モラハラ夫は恐怖しているから、恐怖の矛先を別の者に向けるのです。つまり外に返さず内(家族)に向けてしまうのです。その恐怖も「悪魔」の1部なのです。

そして次の引用。

私は、自由に支配し動かすことのできるものがある場所なら、どこでも活動できる。前にも言ったように、あらゆる物質を構成する電子のうち否定的な働きをするのが私なのだ。

・私は稲妻の閃光である。

・私は病気の苦しみや肉体的苦痛である。

・私はあらゆる戦争を指揮する見えない司令官である。

引用元:悪魔を出し抜け!P208より

上記引用はナポレオン・ヒル博士と悪魔の対話での悪魔の言葉です。例えば、目の前に少数派の意見があったとします。その時に実は自分は少数派の意見側なのに無意識で瞬時に自分が否定されたくない恐怖を感じ自分の意見や考えを捻じ曲げ多数派の意見が自分の考えだと思い込む場合があります。これも「悪魔」です。上記引用の「私は稲妻の閃光である。」と言うように、稲妻の閃光のように瞬時に人を恐怖させ、悪魔に恐怖した人格を操ることが出来るのです。否定的な働きが悪魔なのです。

そして宇宙の支配者と言われる「神」と「悪魔」は表裏一体です。言い換えれば人間が成長していくためにマイナスな働きも必要だというわけです。

以下の引用文もお読みください。

宇宙の支配者はプラズマだというわけです。まだ古い学者たちが派閥で生きていますから、「重力」が支配者だと言っているのですけど、実はプラズマというのは重力もつくり出せる。

引用元:2020年ごろまでに世の中大転換する―ミロクの世を作るプラズマ科学や五次元テクノロジーP33

そして、

あのピカッと光る稲妻は、このプラズマの中の激しい衝突で分子やイオンが発光したものなのです

引用元:雑科学ノート - プラズマの話 -

宇宙の支配者は神(プラズマ)であり、そのプラズマから作り出される稲妻のように人に瞬時に影響を与えることが出来る悪魔。悪魔や神は、こういったプラズマのようなものではないかと思います。

電磁波が交差するとプラズマが発生するが、プラズマには様々な形態があり、霊の正体が「生体プラズマ」であることが解明されつつある。
電磁波は静電気を集めるが、私は霊体がプラズマ的な存在である事を体験的に知っている。

引用元:宇宙神の正体とプラズマ宇宙論 ( 幽霊、心霊 ) – プレシャンブルーの風に抱かれて – Yahoo!ブログ

つまり、「神」と「悪魔」そして「悪霊など」の働きは、すべて人間が成長していき、本当の自分を取り戻していくための「先生」のようなものであると私は考えています。

更に以下の引用をお読み下さい。

この世のすべての人間はみなこの二つの互いに似通った存在からなっている。「一方の存在は恐れる心に動かされ、それに反応する。もう一方は信じる心に動かされ、それに反応する。」この一年、お前は恐怖の存在によって奴隷のように動かされてきた。「二日前の夜、信念の存在がおまえの体の支配権を得た。それゆえ、いまのおまえは信念の存在によって動かされているのだ。便宜上、この信念の存在を『もう一人の自分』と呼ぶことにしよう。『もう一人の自分』には、限界も恐怖も、そして『不可能』という言葉もない。」

引用元:悪魔を出し抜け!P208より

何故、この引用をしたか。それは私自身がこのことだと間違いないと思う経験をしたからです。昔の事なので記憶が曖昧な部分もありますが、少し書きます。10代の頃、確か17歳の終わり、私は高校生から恐喝をし暴行を加え、傷害で逮捕されました。相手の怪我はあざが出来た程度でした。

確かに悪いことをしたので逮捕されることも当然です。周囲の状況などを見れば、あのくらいなら留置されて出るか、それか鑑別所に行って保護観察、もしくは試験観察で出れるだろうというのが普通の考えです。当時、鑑別所で一緒になった人間で、人を刃物で刺したけど少年院に行かず試験観察で出ました。それを知って私も当然、鑑別所だけで少年院送致にはならないだろうと思っていました。

しかし、私に言い渡されたのは「中等少年院送致、一般短期処遇」でした。「何故だ!、人を刃物で刺した人間が鑑別所だけで出て、何故、俺が少年院に…。納得いかない。」と思ったのです。

そして考えれば考えるほど、納得いかない思いが強まり、「許さない。絶対に逃げてやる。」そう固く決心しました。そして、それから脱走をすることだけを考えていました。

「俺は確かに悪いことをした。しかし、俺なりに反省し、新しくやり直そうとしたのに、誰も分かってくれない。そうか、これが世の中か。たかが子供を追い詰めて、何も知らないで、適当なことをやりやがって。必ず逃げてやるからな。」と、言う感じで色々気持ちを固めていました。

その間、鑑別所から、少年院送致になるまでに、抗告の申し立てをしました。面接官の方はとても良い方で、その方は本当は少年院に行かなくても良かった事。私の場合は家庭環境の悪さから「少年院に行った方が、勉強が出来るし、私の為になる」と家庭環境の悪さが大きな決定要因だということをなんとなく教えてくれました。その上で「あなたには、出来るだけ良い少年院に送ってあげたい」と言われ、今は、本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

しかし、当時は私は世の中や大人への恨み(本当は家族への恨みだった)が強すぎて、それが強烈に強くなって絶対に逃げてやる。俺は間違っていない。最悪、人を殺しても逃げてやる。邪魔する者がいたら、最後の手段としては殺してでも逃げてやる。そう固く決心しました。日々、決心が固まつつあり、鑑別所でも逃げることを試しましたが、鑑別所から逃げるのは困難で、逃げるチャンスを見つけて、必ず逃げてやる。それが俺の間違ってないという思いを証明することでもある。そして、唯一心を開けた彼女にも会いたい。と、色々な思いで気持ちが固まっていったのです。

そして、良くしてくれた面接官を私は騙しました。「絶対逃げません。真面目になって頑張りますから、その少年院に送ってほしい」というような話で、結果、塀の無い(逃げやすい)少年院に送られました。私はこれで逃げれるぞと思っていました。

そして少年院送致になり、結果として少年院から逃げたのです。あらゆる包囲網を突破し、逃げ切りました。横浜から函館へ行き、函館まで探しにきていたのも全てすり抜け、捕まらずに逃げ切りました。その時に「上記の引用の、もう一人の自分」と繋がったのです。本に書いてますが、「もう一人の自分」は思考と言う形で出てくる。と書かれていましたが、まさにそう、私の頭に声のように思考が響きました。「次、右」「誰かくるぞ」「間に合わない窓から出ろ」とか。本当にこの通りだったのです。

「間に合わない窓から出ろ」と思考が浮かんだ家では友達に靴持ってこいといい、窓から出ると丁度白のワゴン車が来ました。それは後から確認したところ、その友達の親は事前に「来たら、通報してくれ」と言われていたので、私には「よくきたね(^^)久しぶりだったねぇ」と嘘を言いながら通報していたそうです。

つまり私は「もう一人の自分」という思考の連続により、絶対に逃げてやると言う信念のまま、進んで上手くいっていたのです。しかし一ヶ月を過ぎたころ、疲れてきました。疲れてくると「絶対に逃げ切ってやる」という信念もないので「もう一人の自分」という思考は出てこなくなりました。ですので、自分から連絡して少年院に戻ったのです。調べてみると分かると思いますが、少年院からの逃走はけっこうありますが、逃げ切った者はほぼいません。皆捕まって戻っています。

結果として、後から戻った少年院にいる時に、抗告申し立てしていたものの棄却通知が裁判所から少年院に届きました。その証拠写メは以下です。

抗告申し立て

嘘は1つもありません。このような感じで不思議な体験をした10代だったのですが、その時のことが今、悪魔を出し抜け!を読んでいると「なるほど!」と思う事が沢山あります。私はあの時、「もう一人の自分」に出会ったのです。上記の引用に書いてあるように

この世のすべての人間はみなこの二つの互いに似通った存在からなっている。「一方の存在は恐れる心に動かされ、それに反応する。もう一方は信じる心に動かされ、それに反応する。」この一年、お前は恐怖の存在によって奴隷のように動かされてきた。「二日前の夜、信念汚存在がおまえの体の支配権を得た。それゆえ、いまのおまえは信念の存在によって動かされているのだ。便宜上、この信念の存在を『もう一人の自分』と呼ぶことにしよう。『もう一人の自分』には、限界も恐怖も、そして『不可能』という言葉もない。」

引用元:悪魔を出し抜け!P208より

私は、強烈な信念で、絶対に逃げるという思いが凄まじいほど強くなったので、その時は限界も、恐怖も無かったです。当時18歳ですが、ヤクザの家にも止まらせてもらったりしていて、私は彼女といて、物騒な話もありましたが、恐怖とかもありませんでした。自分の中では命を超えた信念だったので、恐怖を上回ったのだと思います。

ただ、今、あの時の気持ちを持てるかと言ったら持てません。それほど難しいことなのです。本気になって信念を持ち続けることでしか、「もう一人の自分」に出会えないのです。しかし「もう一人の自分」に出会うことが出来れば、限界も、恐怖も、不可能もなくなるはずだと確信しています。

繰り返しますが、生きている人間の98%は悪魔の支配下にあるという事が書かれています。この数字は私は正確ではないと思います。大体9割以上という感覚だと思います。で、この数字を別の視点から見てみると「恐怖への同一化」と「自我喪失」で考えられます。

また引用を読んで下さい。

自我喪失とは 「自分自身の感情を潜在意識に閉じ込めて他人の感情を自分の感情と信じて疑わない人の事」 です。

引用元:恐怖への同一化

このことが、ナポレオン・ヒルの本の言っている「恐れる心に動かされ、それに反応する自分」という事です。

更に以下の引用

人類の90%以上は「自我喪失」していると思われます。

引用元:恐怖への同一化

そう、人類の90%以上は「自我喪失」つまり、恐怖したり恐怖するのが怖いから、自分で自分の感情を無意識(潜在意識)に閉じ込めて、他人の感情や価値観を自分のものだと思い込んで、自らが悪魔に支配されて、自分を見失っている状態の人が人類の90%以上だと言うわけです。

繋がりますよね。

そこで、何が必要になるか?

「悪魔に立ち向かう勇気」「愛」ですよね。

だから、今、必要なのはアドラー心理学なのです。勇気の心理学と言われるアドラー心理学の「嫌われる勇気」を持って「他者貢献」つまり見返りを期待しない他者への貢献、与えること。つまり与えることが嬉しくなるのが本当の愛。

そのことの大切さはアンパンマンのマーチで教えられます。

 

急いで書いて、まだ読み返していないので誤字脱字があれば失礼しました。 時間がある時に読み返して問題があれば修正します。

自分が変わっていけば、世界はとても優しいのだと気が付く日が、きっと来るでしょう。

そして、流されず、自分を持ち続ける大切さを教えてくれる歌があります。

POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~

歌詞はこちら

聴いてみて下さい。

「本当の自分(内なる自分)」と繋がっていくことが、根本的な解決法なのです。あなたも「SHIP」を始めてみて下さい。

目次

いじめ、虐待、モラハラ、犯罪といった副産物が生まれるのはゼロには出来ない

生きている人間の98%は悪魔の支配下にあるという事が「悪魔を出し抜け」に書かれています。これは、実際に悪魔がいるのではなく、知らず知らずのうちにネガティブに流されているのに、そのことに気づいていないということです。

「悪魔(ネガティブの集合体)」に流されて、いじめ、虐待、暴力、犯罪を起こしてしまうように「誘導」をされているのに、ソレにすら気づいていないのです。だから、いつまでもループするのです。人間の愚かなところはコレです。僕もですけど。

「悪魔(ネガティブの集合体)」の「罠」や「餌」に引っ掛かって、引っ掛かったことを忘れて、自分を見失って、他人の感情を自分のものだと思い込んでいる人は9割はいます。その9割が「自分を見失っている」なんて「夢にも思わない」のです。それぞれ気づくわけにはいかない理由があるからです。

気づかないといけないのは、「悪魔(ネガティブの集合体)」の「罠」の中で自覚の有無に関わらず「餌」に食いついたら、いじめ、虐待、モラハラ、犯罪といった副産物が生まれるのはゼロには出来ないということ。それを理解した上で自己責任で居場所を選択すればいいのです。

いじめ、虐待、モラハラ、犯罪は、本当の自分を見失ったことによる副産物なわけです。

これは、めちゃくちゃ深い話ですよ。特に”それぞれ気づくわけにはいかない理由”という部分。その理由を優先している者には「どんなに気づくよう投げかけても無駄」です。我を忘れ獲物に食らいついている獣を止めることが出来ないのと同じことですから。

それほど「誘惑」や「餌」というものが「魅力的」なのです。さすが、「悪魔(ネガティブの集合体)」ですね(笑)

例えば、何も思考せず、寝たきりで「莫大な金を手に入れる」なんて無理な話ですよね。それと同じようなもので、「悪魔(ネガティブの集合体)」の「罠」や「餌」を無視して、いじめ、虐待、モラハラをゼロにしようとしても無駄なのです。誰かを止めても人が変わるだけでもぐら叩きのようにすぐ起こる。

犯罪者も加害者も同じです。どれだけ厳しくしても、死刑にしても、次から次へともぐら叩きのように別の犯罪者は加害者が出てきます。当たり前のことです。「悪魔(ネガティブの集合体)」の「罠」や「餌」に食いついたのに気づいていない者が生み出す副産物なのですから。成るようになっているだけ。

このことは理解できないかと思いますが、いじめ、犯罪、モラハラ、DV、虐待、そういったことが起こっている人たちの周辺をよく見てみたらいい。「餌」を欲しがっている人の率が高いので。それの副産物として起こっていることを認めない限り真の解決はあり得ません。

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 悪魔の正体は何ですか?また、私たちの日常にどのように影響していますか?

悪魔はネガティブな感情や雰囲気、集団心理の集合体と考えられます。恐怖や嫉妬、陰湿さなど、無意識に人を操る力を持ち、私たちの日常の思考や行動に潜んで影響を与えます。理解と自覚が重要です。

Q2. この記事で述べられる「悪魔」と「神」の関係性は何ですか?

この記事では、「神」と「悪魔」は表裏一体と捉えられ、両者は人間の成長や学びに必要な側面として存在します。悪魔も自己の内面の一部として、恐怖や否定を超えて自己を理解し、成長させるための「先生」として働くと示唆しています。

Q3. どうすれば「悪魔」の支配から解放され、自己成長が促進されますか?

自己の内側に潜む恐怖や否定的な思いに気付き、それを受け入れることが第一歩です。信念やポジティブな思考を育て、自己理解を深めることで「悪魔」の影響を和らげ、真の自己を取り戻すことが促進されます。

Q4. 宇宙の支配者やプラズマの概念は、どのように現実世界や精神性に関係していますか?

宇宙の支配者とされるプラズマは、エネルギーや霊的な働きの根源と考えられます。これらの概念は、人間の精神や霊性の進化に関わるエネルギーの流れや、感情・思考の根源を理解する手がかりとなり、自己成長や霊的理解に役立ちます。

Q5. 過去の経験や感情の葛藤が「悪魔」の象徴とどう関係していますか?

過去のトラウマや怒り、恨みといった感情は、無意識に「悪魔」として内面に存在し、私たちの行動や思考を操ることがあります。これらと向き合い、理解し解放することで、内なる悪魔を克服し、自己の成長と自由を得ることが可能です。

参考文献・外部リンク
  1. 1. https://www.amazon.co.jp/gp/product/4877713115/ref=as_li_qf_sp_asin_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4877713115&linkCode=as2&tag=angel048-22 https://www.amazon.co.jp/gp/product/4877713115/ref=as_li_qf_sp_asin_il?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4877713115&linkCode=as2&tag=angel048-22
  2. 2. 悪魔を出し抜け! https://www.amazon.co.jp/gp/product/4877713115/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4877713115&linkCode=as2&tag=angel048-22
  3. 3. 2020年ごろまでに世の中大転換する―ミロクの世を作るプラズマ科学や五次元テクノロジー https://www.amazon.co.jp/gp/product/419862951X/ref=as_li_qf_sp_asin_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=419862951X&linkCode=as2&tag=angel048-22
  4. 4. 雑科学ノート - プラズマの話 - https://hr-inoue.net/zscience/topics/plasma/plasma.html
  5. 5. 宇宙神の正体とプラズマ宇宙論 ( 幽霊、心霊 ) – プレシャンブルーの風に抱かれて – Yahoo!ブログ https://blogs.yahoo.co.jp/mappyhappy713/53946213.html
  6. 6. 恐怖への同一化 https://oeda.gooside.com/heiwa/006.html
  7. 7. POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~ https://www.youtube.com/watch?v=ZrbT-xJf17Q
  8. 8. 歌詞はこちら https://j-lyric.net/artist/a000aaa/l0001eb.html

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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