囚われからの解放!王道は知り尽くすこと:モラルハラスメントやガスライティング被害者へ

囚われからの解放!王道は知り尽くすこと:モラルハラスメントやガスライティング被害者へ 自己理解・自己受容(1)

はじめに

例えば過去に、モラルハラスメントやガスライティングなどを受けていて、それが巧妙狡猾であればあるほど、その後、心囚われてしまいます。それは当たり前のことです。前を向こうと思っても向けず、無意識のうちに考えてしまいます。そしてそのことから逃げると心身の不調に繋がる場合もあります。マインドフルネスを実践しても一時的……。酒や薬で誤魔化しても一時的だったり、悪化することも。そしてすぐに、自分が受けた被害に関する思考や感情などで雁字搦めになってしまいます。周りから「過去は終わったこと」と言われて、頭ではわかっているけどどうしても心が囚われてしまう人たちが大勢います。そこから逃げる為に「群れに依存する人」もいます。それも一時凌ぎであり、依存先の群れから抜け出せなくなる場合もあります。

実は僕自身もずっと過去に囚われていました。だけど、それらを乗り越え、囚われから解放されました。今は、僕自身が過去に囚われていた「巧妙狡猾なモラルハラスメント」や「ガスライティング」に関してあまり興味がない状態です。なぜ興味がなくなってきたのか? それは囚われから解放されたからです。そしてこの経験からわかったことが記事タイトルに書いたよう「囚われからの解放!王道は知り尽くすこと」ということです。

囚われの最大の原因は・・・

まず、下記をお読み下さい。

ChatGPT4.0より

心が過去の被害にとらわれる主な原因は、心理的トラウマとその後の処理の仕方に関連しています。ここでいくつかの主要な理由を挙げます:

  1. 未解決の感情: 過去の出来事に対して感じた怒り、悲しみ、または恐怖などの強烈な感情が完全に処理されていない場合、それらの感情は心に留まることがあります。
  2. 継続的なストレス: 被害に遭った後も継続してストレスを感じる環境にある場合、心は過去の出来事から進むことが難しくなります。
  3. トラウマ後ストレス障害(PTSD): トラウマ的な出来事を経験した人々は、PTSDを発症するリスクがあり、これによって彼らの心が過去に囚われることがあります。
  4. 学習した無力感: 人が過去の経験から、自分の状況を変えることができないという感覚を学んだ場合、それは過去の被害にとらわれやすくなります。
  5. 認知の歪み: 人はしばしばネガティブな出来事を誇張して考えるか、それらに不釣り合いな意味を与えることで、過去の出来事に縛られます。
  6. サポートシステムの欠如: 効果的なサポートシステムがないと、個人はトラウマを乗り越えるのがより難しくなります。
  7. 避ける行動: トラウマに直面することを避けることで、短期的には安心かもしれませんが、長期的には回復を妨げることがあります。

これらの問題に対処するためには、専門の心理療法、サポートグループ、または適切な医療措置を取ることが重要です。過去の被害にとらわれてしまう原因は多岐にわたるため、個々の状況に応じた対応が必要になります。

心の傷、不安、恐怖、これが囚われの最大の原因

心が過去の被害にとらわれる主な原因は「心の傷」にあります。そして「恐怖」と「不安」も関係しています。簡単に言えば、過去の被害に対して対処出来る自信がないのです。もしまた起きたとしたら対処出来ない。またあの苦しい思い、怖い思いをしてしまう。自分でそうわかっているのです。だから未来が不安で、恐怖もあり、心の処理が進まず、そして心の傷も癒やされないままなのです。つまり心が未処理の状態だから囚われているのです。

未処理のままではいけない:処理しよう!

だから心の処理をする必要があります。僕は「サヨナラ・モンスター」の方法で心の処理をしたことで、自分が受けた過去の被害、巧妙狡猾なモラルハラスメントやガスライティングに関する心の問題を徹底して処理しました。その処理の過程において「知る」を増やしました。知り尽くすことで、対処出来る自信もつき、恐怖も減り、心理的成長に繋げることが出来たのでトラウマも癒えて、結果、心の囚われが減っていったのです。

僕は子供だった・・・:心理的成長

僕は子供でした。永遠の赤ん坊のようなものでした。機能不全家庭で受けた巧妙狡猾なモラルハラスメントやガスライティングへの知識もなく、自分がどういう状況に置かれているのかさえも知らず、間抜けで、愚かで、心理的な餌欲しさに自己犠牲をしていた卑怯者でした。そのことに気づくことが出来たのも、「書くこと」で自己認識や自己理解を深めたからです。このことに気づき、「被害を受けていた自分」から「心の中の小さな自分を守る自分」へと変わっていきました。その為に、捨てるべきものを捨て、手放すべきものを手放しました。これにより区別も学び、区別により悪影響の遮断も出来て、自分の心を守れるようになれました。そうすると、過去に受けた被害に関する相手(加害者)が、まるで赤ん坊のように思えるようになり、自分の成長を感じました。

終わりに

最後に、僕が好きな思想家の1人「エマーソン」の名言をご紹介します。

恐怖は常に無知から生まれる。知識は恐怖の解毒剤である

アメリカの思想家ラルフ・ワルド・エマーソン

これが王道です。本記事のタイトルに、「囚われからの解放!王道は知り尽くすこと」と書きました。囚われの最大の原因の1つは「恐怖」です。囚われから解放されたいのであれば、自分が囚われていることを徹底して知り尽くせば解放されます。過去の僕は、陰湿巧妙狡猾なモラルハラスメントやガスライティングに囚われました。それは自分が受けたことがこれに該当するということも知らず、その手法などの詳細も全く知らなかったからです。つまり陰険で卑怯な心理的な攻撃に対し、完全に無知だったのです。だから僕は潜在的な恐怖やトラウマを抱えて心囚われていたのです。その状態から、心の中の小さな自分を見つけ、恐怖している心の中の小さな自分と約束をしました。必ず解決してやると。その過程で自分を知り尽くし、敵を知り尽くしました。そしたらアメリカの思想家ラルフ・ワルド・エマーソンの名言にあるように、その恐怖が小さくなっていったのです。

今あなたが過去の僕と同じように、モラルハラスメントやガスライティングに関して怯えているのなら、知り尽くしてみてはいかがですか? 深く知った頃には余裕が出てきて、恐怖も減り、あなたを傷つけた存在のことを赤ん坊のように思えるようになり、そして囚われから解放されるでしょう。その解放が次のステージへの移行になると思います。僕は自分が恐怖していること、苦しいこと、悲しいこと、これらを全て「書くこと」で処理しました。具体的な方法が「サヨナラ・モンスター」です。

勇気を持って真実を書きましょう!

卑怯卑劣、陰湿巧妙狡猾なモラルハラスメントやガスライティングに対して、真実を強く書けるようになるとその恐怖は減ります。

自分さえ良ければいい。自分だけが楽して利益を得られればいい。その為に相手が死んだってかまわない。というような者が、息を吐くように嘘をつき、悪意を持って、平気で他人を笑いながら陥れのです。悪意は「わかっててやっている」ということです。悪意のある嘘は最終的に自分で自分の首を絞めます。その苦しみから抜け出したいのなら、真実を語り、清算し、自分の精神活動を正せば良いのです。正しく思考し、正しく感じ、正しく話して、正しく行動することが、心の苦しみを減らしてくれるのです。この逆を行くと妄想世界に堕ちてしまい、自分で自分を苦しめてしまうのです。この原点には虚言があります。そこからスタートしています。

囚われからの解放!王道は知り尽くすこと:モラルハラスメントやガスライティング被害者へ

勇気を持って真実を書きましょう! 卑怯卑劣、陰湿巧妙狡猾なモラルハラスメントやガスライティングに対して、真実を強く書けるようになるとその恐怖は減ります。

※画像出典:Leonardo.ai DALL·E 3 ※画像はAIで生成したイメージです。

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