第二版に移行:PDF無料プレゼント:遮断逃避型ガスライティング(Interruptive Evasive Gaslighting)

初版PDF配布終了のお知らせ

皆様へ

これまで、ブログを通じて初版「遮断逃避型ガスライティング(Interruptive Evasive Gaslighting)」のPDF版をダウンロードしていただき、誠にありがとうございました。多くの方々にご利用いただき、大変感謝しております。

このたび、内容を大幅に充実させた第二版を出版する運びとなりました。それに伴い、初版PDFの配布を終了させていただくこととなりました。新しい情報や視点を加えた第二版は、Amazon Kindleにてお求めいただけます。

第二版の特長

  • 最新のChatGPT-4oを活用したさらに深い分析と解説
  • 公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理系民間資格の最高峰)向けの新たな知見
  • 被害者が心の平和を取り戻すための具体的な方法

初版をご愛読いただいた皆様には、ぜひ第二版もご覧いただきたいと思います。新たな発見と気づきを提供できる内容となっておりますので、引き続きご愛読いただければ幸いです。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

菅原隆志

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下記の2つは、「ナルシシストの「愛の罠」から抜け出す2つの方法(Forbes JAPAN) – Yahoo!ニュース」からの引用です。

目次

引用1

学術誌Journal of Sexual Aggressionに掲載された研究論文によれば、ガスライティングを行う者は、情緒応答性の欠如、引きこもりがち、無責任、衝動的、注意散漫、自覚の欠如といった共通の性格特性を示すことが多い。[mfn]引用文献:「ナルシシストの「愛の罠」から抜け出す2つの方法(Forbes JAPAN) – Yahoo!ニュース」(https://news.yahoo.co.jp/articles/13315067d552555d8e25b40b300e7956bd21a431?page=2)[/mfn]

引用2

カナダのマギル大学の研究者ウィリス・クラインは、ガスライティングに直面した場合には、相手の行動を注意深く観察することを提案している。[mfn]引用文献:「ナルシシストの「愛の罠」から抜け出す2つの方法(Forbes JAPAN) – Yahoo!ニュース」(https://news.yahoo.co.jp/articles/13315067d552555d8e25b40b300e7956bd21a431?page=2)[/mfn]

次に、マーサ・スタウト(米国の心理学者・作家)は、ソシオパス(反社会性パーソナリティ障害)はよくガスライティングの手法を使うと言っています。

そしてネット上のガスライティング被害情報の多くは妄想のようなものが多いです。本当のガスライティングと、妄想を区別できるようになることが大切です。

そして正しい知識を持って、カナダのマギル大学の研究者ウィリス・クラインが言っているように、加害者を注意深く観察することが重要です。

要は深く知れば知るほど防げるようになります。

ガスライティングは、(https://note.com/moral88887777/n/n8882dea8e8b7)に書いてあるように「この世で最も悪質で邪悪な心理的な虐待」です。”心理操作系の心理的虐待”です。被害者の気を狂わせて人生そのものを奪ってしまうケースもある悪質なものです。

正しく理解しましょう。

PDF無料プレゼント:遮断逃避型ガスライティング(Interruptive Evasive Gaslighting)

続きとしてここでしか読めない【ガスライティング加害者のコミュニケーションパターンの1つ】遮断逃避型ガスライティング(Interruptive Evasive Gaslighting)についてお伝えしたいと思います。このコミュニケーションパターンの例も書いていますのでぜひご覧ください

菅原隆志
菅原隆志

無自覚で遮断逃避型ガスライティング(Interruptive Evasive Gaslighting)を行っていた加害者は、「なんでこいつ勝手に怒ってるの」と被害者に対し思っていたと言いました。被害者ぶって生きてきたことが加害に気づかなかった原因の1つだとわかったと言いました。常に自分は悪くないと思って生きてきたとのこと(許可を得て書いています)。これは恐ろしいことです。

 
無自覚に遮断逃避型ガスライティングを行っていた加害者が、自分の行動が他人に与える影響を理解し始めたことは、重要な進歩です。この気づきは、彼が自身の行動を見直し、改善する第一歩となるでしょう。
誹謗中傷が被害者に与える影響は非常に深刻であり、場合によっては被害者の心が壊れ、自殺に至ることもあります。遮断逃避型ガスライティングも誹謗中傷と同様に被害者に深刻な影響を与え、場合によっては自殺に追い詰めることがあります。誹謗中傷と遮断逃避型ガスライティングは手段が異なるだけであり、両者ともに被害者に対して深刻な心理的ダメージを与える行為です。それぞれの方法は異なるものの、最終的な影響は非常に似ています。

初版PDF配布終了

ガスライティングはその複雑さから理解が難しい場合がある

誹謗中傷は比較的理解しやすい行為である一方、ガスライティングはその複雑さから理解が難しい場合があります。以下に、その理由と違いについて詳しく説明します。

誹謗中傷の理解のしやすさ

  1. 明確な攻撃:誹謗中傷は、侮辱や嘲笑、悪口など、明確な攻撃的行為として認識されやすいです。
  2. 直接的な言葉:攻撃が直接的な言葉やメッセージを通じて行われるため、その意図や影響がすぐに分かります。
  3. 広く認識されている:誹謗中傷は広く認識されている問題であり、多くの人がその意味や影響を知っています。

ガスライティングの理解の難しさ

  1. 微妙な操作:ガスライティングは、微妙な操作や心理的な戦術を用いるため、外部から見てもわかりにくい場合があります。
  2. 長期的な影響:ガスライティングの影響は長期的に蓄積されるため、被害者自身も気づかないことがあります。
  3. 間接的な行為:直接的な攻撃とは異なり、ガスライティングは相手の現実感覚や自尊心を揺るがす間接的な行為です。
  4. 認識の困難:ガスライティングは巧妙に行われることが多く、被害者が自分の感じている不安や混乱が加害者の行動によるものであると認識するのが難しいです。
  5. 心理的な戦術:ガスライティングには、否定、逆転、無視、歪曲などの複雑な心理的戦術が含まれます。これらの戦術が組み合わさることで、被害者は自分の現実感覚や判断に対する信頼を失います。

誹謗中傷とガスライティングの違い

特徴 誹謗中傷 ガスライティング
行為の形態 直接的な侮辱や嘲笑 間接的な心理操作
認識のしやすさ 高い 低い
攻撃の明確さ 明確 微妙で複雑
影響の即時性 即時的に感じられる 長期的に蓄積される
外部からの視認性 高い 低い

まとめ

誹謗中傷は、その明確な攻撃性と直接的な言葉によって多くの人が理解しやすいですが、ガスライティングはその間接的で微妙な操作が含まれるため、理解が難しい場合があります。ガスライティングの被害を受けた人は、長期的な心理的ダメージを受けることが多く、その影響を認識するためには、自己認識や外部からのサポートが重要です。理解を深めるためには、ガスライティングの具体的な行動やその影響についての教育や情報提供が重要です。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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