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「比べる人の心理」比較対象がどのくらいの価値があるかを自分で決められないと比べてしまう!「価値」と「役割」を知り「判断」をやめること!

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自分のほうが優れていると思いたい

私たちは大なり小なり人と比べて「自分のほうが優れていると思える」部分を探すことがあります。誰にでも経験があるかと思います。そして「自分のほうが優れていると思える」部分が見つかったら優越感に浸ります。

無意識で比較していることもあります。そして自分のほうが優れていると「優越感」に浸ってばかりいると、今度は「劣等感」に苛まされます。そして、また優越感を感じて…、今後は劣等感…。という感じでループしてしまうのです。

なぜ、比べてしまうのか

どうして比べるのかと言いますと、何かと比べないと安心できない、比べなければ、その対象がどのくらいの価値があるかを自分で決められないからです。つまり「価値」は「比較の上」「縦の世界」にしかないと思い込んでいる場合があるのです。

「息を吸っているだけで自分には価値がある」と思えれば誰かと比較する必要はありませんが、自分で自分に価値があると思えない場合、何かと比較して自分に価値がある…と思いたいのです。

無意識で自分の「下」を作り出しては「下」を見て安定を保ちます。そうしているうちに歳をとってきて自分は衰えてくるのでますます「下」が必要になるので人を支配していくようになります。

そして永久に抜け出せない縦の世界の比較の罠で苦しむのです。

蜘蛛の巣の糸は、縦と横がありますが、蜘蛛の巣の場合横の糸が粘着性があり、縦の糸はくっつかないので、その性質を利用して蜘蛛は縦の糸を歩くので蜘蛛の巣にかからないと言います。

これと似ている感じで、人は縦の支配の世界にいるうちは、いつまでも上下関係の支配に苦しみ、比較の罠で苦しみます。心の状態を横の世界へと移していけば良いのです。

比較の罠から抜け出すには

そこで縦の世界にある優越感 ⇔ 劣等感ループ」から脱出する為に、比べることをやめてみましょう。「比べることはやめて下さい」と言っても、比べてしまうんですよね(笑)

ですので比べることをやめる為に必要な事があります。それが「比べることが無意味だと納得するまで向き合う事」です。

比べることがやめられないのは、比べることにメリットがあると無意識レベルで勘違いしているからです。ですので、自分なりに「比べること」をテーマに納得いくまで向き合うことが大事です。

例えば比べる理由を知ることも大事です。比べたがるのは、機能不全家庭で育ち、比べられながら育ったことで、比べることのメリットがあると思っているかもしれません。

また、自己肯定感が低い為、依存心があるので、他者にくっついて区別出来ないのです。区別できないから自分と他人が同ジャンルになっていますので、比較をしてしまうのです。同ジャンルですので比べることが出来てしまうのです。

しかし本当は同ジャンルではなく、あなたは世界でただ一人で、同じ人は一人としていない「価値ある存在」なのです。ですが自分の価値が無いと思い込んで生きてきてしまったので、その価値が感じられないので、他者にくっついて比べてしまうのです。比べる必要のない世界でただ一人の自分だと無意識レベルで気づけば納得できます。

例えば
さんはいじめが大嫌いだとします。
さんはいじめが大好きだとします。
さんはいじめに興味がないとします。

それぞれ考え方も心の傷も価値観も違います。
ですのでさんはさんとさんを認めてあげること。
Bさんはさんとさんを認めてあげること。
Cさんはさんとさんを認めてあげること。

その上で、さん、さん、さんがそれぞれくっつかなければ、トラブルは起こらないのです。くっついていくからトラブルが起こってしまうのです。くっつかず区別が出来れば、他者が何をしても気にならなくなってくるのです。

区別することが大事

「お前って馬鹿?」と言われると人は怒りますが、これも怒る必要は本当は無くて、「馬鹿か馬鹿じゃないか決めるのは相手じゃなくて自分だし、この人は、私のことが馬鹿って思いたくて言っているんだな。なるほど、誰かを馬鹿にして安心したいのだな。不安なのか。相手の考えは迷惑をかけない以上相手の自由。そして今は余裕が無いから相手に出来ないな。」このように正しく考えれば良いのです。

くっつかず区別すれば、相手が自分を馬鹿だと思いたい気持ちも許して理解できるようになってきます。

自分で自分を肯定出来ないから、他者の承認などを必要として他者に求めるのです。しかし他者から承認が来ないと今度は相手と比べて、現実を歪めた考え方で、相手を下だと思い込んで安心しようとするのです。

大事なのは自分の承認は自分ですること、そして自分に許可を出すことです。自己肯定感を高めましょう。そしてプラスな解釈やプラスな思考や行動を増やしてみましょう。

価値を主観で見ないようにする

私たちは、あれに価値があるとかないとかを主観で見ています。主観ではホームレスには価値がないと思ったとしても、それは違います。そう思う人は思うだけであって、すべての存在に「価値」「役割」があるのです。

客観的な世界では「価値」と「役割」があるのに、自分の見ている主観世界では「価値」と「役割」が無いと思ってしまうということです。すべての存在に「価値」と「役割」があるから、そこに存在しているのです。

犯罪はいけないことですが、犯罪者がいることで、私たちは防ぐためのことを努力出来ます。そういった意味で考えれば「価値」と「役割」が見えてきます。

判断や決めつけをやめる

苦しみから抜け出すには、「価値」と「役割」を知り、「判断」をやめることです。難しいのですが、「判断」して「決めつけ」をしてしまうことは一時的な安心になりますが、「判断」して「決めつけ」てしまうことで、それ以上の可能性を失くしてしまいます。

そして、「判断」して「決めつけ」をしてしまうことで得た一時的な安心は、それが脆く崩れ去った時に、強い不安に襲われます。そしてまた「判断」して「決めつけ」をして一時的な安心を得るループへと入ります。

「判断」と「決めつけ」をしなければ、いつまでも可能性が残るので、より良い結果になることもあると思います。

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この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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