家族の誰かを嘘と涙と演技で陥れる人の末路は?両者を喧嘩させ争わせる永遠の赤ん坊の手口を知り尽くして転がされないようになれ!

追加しました!’ titlesize=18px titlepos=center titleicon=’icon-book-open’ titlepattern=2 bdsize=4 bdstyle=2 bdcolor=#f0e68c plx=’enter bottom delay 0.8s’]この記事の続き「第1回目 奪っているうちはまだまだ子供、与える側になることが人間的成長!」を追加しました!記事下部の続きをメールで読むから、すぐに読むことが出来ます。

目次

思考は現実化する!嘘も真実になる!

実のところ、真実は良くも悪くも「誰かの大嘘の繰り返し」や「妄信」から創り出されていることがあるのです。「虐待」も「嘘から出たまこと」のケースもあります。嘘はつき続けたら本当になります。

「作家」が「嘘を本当かのように書く」ことをサラッと「”重ねる”」ことをする。その嘘まで到達しないようにその上に何層もの真実を重ねておく。下の重ねた嘘は吟味されることなく静かに人の心に入り込む。嘘を真実にするための種を植えている作家もいると思いますよ。賢く…創造を楽しむ作家…。

嘘の虐待被害を訴え続けることで本当の虐待が起こることもある

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例えば機能不全家庭で末っ子が姉のお金を盗む。家族が姉の話を信じなくなるようにする目的で末っ子が嘘の姉からの虐待被害を強く訴える。家族みんなで末っ子を信じ姉を虐待者と扱って追い詰めていく。みんなから詰められ耐えかねた姉が末っ子を叩いてしまう。こうやって嘘が真実になる場合もあります。

このように「嘘」から「事実(歪曲されている)」を作り出すことが得意なのは”甘やかされた末っ子”に多いです。1番したって1番弱いイメージですよね。だけど実は影の支配者として君臨していることもあります。本当のことは目には見えない。真実を見る心の目で見抜く者は末っ子から攻撃されます。

永遠の赤ん坊が悪化していくと「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる

心理学三大巨頭の1人アドラーの言葉

末つ子は甘やかされて育ちがちだ。そのため、自分では努力をせず、無力さをアピールして人にやつてもらおうとする永遠の赤ん坊になる傾向がある。

アルフレッド・アドラー

まさにこれです。自分では努力をしないから搾取の悪知恵は豊富となる。そして他人を支配してコントロールする永遠の赤ん坊として「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる。嘘から事実を作り出すのも、その”ほんの一例”に過ぎません。

このような「永遠の赤ん坊」による”演技”と”涙”の支配と、攻撃的な者による力による支配などが入り乱れて家庭はおかしくなっていく。表面化しているのは「攻撃的な者」ですが本当の意味で膿を出すには「永遠の赤ん坊」にもフォーカスしなくてはならない場合もあります。

この「永遠の赤ん坊」による”演技”と”涙”の支配が強烈なときは注意が必要です。

怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。

フリードリヒ・ニーチェの言葉

「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる永遠の赤ん坊が機能不全家庭の影の支配者(黒幕)という場合もあるのです。消去法で支配の縛りを解いていけば最後まで支配を継続しようとしているのは実は永遠の赤ん坊だった…という可能性もあるということ。

支配について「力のある者が支配している」という部分の「力」を「目に見えるもの(高圧的な力)」としてでしか考えていない人もいますけど「支配」は必ずしも高圧的な力によるものとは限りません。その逆もあります。1番弱く見える者が1番の影の支配者の場合もあるのです。必ずではなく”場合”です。

「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる永遠の赤ん坊が「高圧的な者」を「道具」として使って動かして他の者を支配するために悪用しているという場合もあるのです。「弱さ」や「涙」を巧みに使い分け承認欲求の強い者を利用して座ったまま自分の思い通りにしようと目論んでいることもある。

弱さを悪用していくことが問題になる場合もある

心理学三大巨頭の1人アドラーが臨床に基づいた洞察の末に、たどり着いた重大な発見が「弱さは対人関係で恐ろしく強力な武器になる」だそうです…。非常に興味深い。

涙や弱さを使うことが悪いことなのではない。問題なのは「自分の煩悩まみれから生まれた私利私欲のための目的」のためには”犠牲も厭わない”やり方です。その者の行為によって本当に犠牲が出て苦しんで困っている人がいるのにお構いなしに影で工作・創作し続けることにある。

人を陥れる人の末路は自分に追われることになる

自分が煩悩まみれになることも自由。どう生きるかも自由だ。だけど他人の境界線に無断で最初に入り込んで工作したりすれば「心の犯罪者として心の指名手配」となる場合もある。指名手配された犯罪者が警察に「来るな」といっても無駄なように最初にヒトの心に細工をすると追われることもある。

誰に追われるのか。1番は自分自身に追われるのである。自分が何をしてきたのは胸に手を当てて聞いてみればよいのです。どんなに誤魔化してもどんなに演技しても自分のすべての行いは自分の中に1つ残すことなく刻み込まれています。それは清算をしないと変わらない。自分に追われる羽目になるのです。

ある覚せい剤中毒の元ヤクザの人が横浜中華街付近で覚醒剤を購入し車の中で注射で使用した後に「警察」に怯えだした。そして誰かがチクると被害妄想。僕以外の2名にも注射した。チクらないように。その後、昼飯の白米が蛆虫に見える幻覚や被害妄想に苛まされていった。自分の心に常に追われていた。

自分のやった悪いことは自分の心に刻まれているのです。吐き出さないほど苦しくなり大きくなっていく。そして自分の中で肥大化した自分が刻んだモンスターによって追われることになるのです。その恐怖に素直に向き合って反省や感謝などが生まれると心は軽くなっていくのです。

世の中にはどんな酷い過去でも「その人が一生懸命生きてきた道だ」と「罪は別として受け止めてくれる人」もいるでしょう。そんな信頼できる人に話を聞いてもらうことも心が楽になったりします。「それでもあなたはあなたの人生において懸命に生きていた」と理解されたら手放せる何かがあると思う。

僕は、煩悩まみれも嘘も演技も涙も、それ自体を悪いと思っていない。寧ろ人生においてとても楽しめる良いものだと思っています。とくに男性より女性のほうは嘘も演技もたくさんあったほうがいいと思います。それは何の問題もない。

問題となるのは嘘、涙、演技、ねつ造、事実の歪曲など色々な手口を使って私利私欲のために犠牲を生み出して人を追い詰めて楽しむことだ。それは周囲の誰かに二次被害、三次被害が生まれることがあるから「解決」しないといけなくなる場合があるということです。

家族の誰かを嘘と涙と演技で陥れる人の末路は悲惨なものでしょう。なんせ、自分の心の中に1つ残らず刻んでいるから。

人を騙して罠にかけて苦しい状況に追いやること。これを「自分の私利私欲のため」に行ったのであれば、これはとても罪が重いことだと僕は思います。同じようなことをしても「目的」が何であるか。によって全然違うことだと思います。

嫌がらせが目的の「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる永遠の赤ん坊もいる

例えば「防衛が目的」ならば、相手を罠にかけて動けなくして自分が逃げる。それくらい全然良いと思います。しかし「嫌がらせが目的」なら相手を罠にかけて動けなくして自分が逃げる…のではなくそこから執拗に追い詰めていく。動けなくさせて更に笑って追いつめて被害者のふりをする。これが問題です。

このようなことが趣味なのかわかりませんが、「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる永遠の赤ん坊は、時にこのようなことをして笑っている。そして頂くものも頂いてほくそ笑んでいる。周囲を騙し続けながら。そんな環境にある日突然事件が起こることがあるのです。それをまたほくそ笑む。

「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる永遠の赤ん坊が「A」が「B」に危害を加えるよう、両者をぶつけさせるよう仕向けていく。子供時代にクラスの誰か2名を喧嘩させて楽しんで動画をとって楽しむイジメ加害者のような手口の延長線上に悲惨な事件が起こることもあるのです。

ソレに対して普通の人たちは「A」を許すな!「A」を許すな!「A」を許すな!のカエルの大合唱。何の意味もない。必要なのは「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる永遠の赤ん坊の手口を理解して”引っかからないように成長”することなのです。

じゃあ、どうしたら「座ったまま”あらゆる手口”を駆使する」ようになる永遠の赤ん坊の手口を理解出来るか。その手口の一部は僕が今まで発信してきた中に含まれているのでソレ見れば良いです。僕は過去に永遠の赤ん坊に転がされた。だから手口が面白いほどよくわかるしもう引っ掛かりません。

手口を知れば、騙されませんし、引っ掛かりません。そういった世界から抜け出せない人は知らないから抜け出せないのです。僕は手口を知る努力をして知っていくほど嫌気がさしていきました。つまり、抜け出して無縁になるために知るということ。知らない者はその境界線さえ理解できないから、足を踏み入れても気づかなかったりします。影響にも気づけないという…。知ってしまえば怖くないし、離れることが出来ます。

離れて、自分の人生を歩んでいけばよいのです。あとは、情に流されないことが大事です。人を支配して陥れて騙す世界は「情に訴えかけてくることが上手い」のです。

愚かな者は強がる。

悪賢い者は弱がる。

賢い者はありのまま見せる。

永遠の赤ん坊となった人が変わるには?

永遠の赤ん坊となった人が変わるには「〇〇をしたら変われる」なんて魔法のような簡単な方法はありません。自分のやるべきことを他の者を支配してやらせ続けた成功体験がありますので本気でソレを続けようとしますので。本人が「このままではいけない」と思わない限り無理です。そのためにどうするか…

過去にお伝えしたことですが、

子供の時に嘘と演技で誰かを陥れた成功体験がある者は、その技に磨きをかけてより巧妙になっていく。人は一度味をしめたものを中々手離さない。スケープゴートして犠牲が生まれようが手離さない。そんな人の周りにはいつも悪役と正義の鉄槌を好む者がいる。大事なのは真実を知り縁を切ることです。

人は精神的に自立するまで「子供時代に身につけた手口」を使う。兄弟を陥れて親の愛を得た者はどこにいっても嘘を使い人を陥れて利益を得る。兄弟に攻撃的になり支配した成功体験がある者は外で弱い者を支配する。精神的な自立が大切です。自分が自分の親になること。それで子供時代の癖を変えれる。

大事なことは「苦しんでいるのは自分だけじゃない」という現実を永遠の赤ん坊は知ることです。声も上げず、強がって、必死に崩壊しそうな自分を抑え、病院に言ったら終わりだと思って隠れて耐えている人がいることを知ればよい。甘えていることが真実を見る目を曇らせるのです。

永遠の赤ん坊たちが被害者を加害者に見せかけているケースもある

このような強がって崩壊しないよう必死に耐えている人が家庭にお金を運んでいる。その人に「足りねーよwもっと持って来いよw」と永遠の赤ん坊たちは言う。そしてボロボロの相手が耐えかねて怒ったら「はい!モラハラ!被害頂きました!」と被害者と加害者をすり替える。これは許されないことです。

永遠の赤ん坊たちが被害者を加害者に見せかけているケースもあるのです。被害者は自分の気持ちも言えず強がることしかできず働きアリにされる真面目な者。お人好しな部分を利用されて永遠の赤ん坊から搾取されていく。そして使い捨てる頃に嘘と演技によって加害者として扱われて捨てられる。

僕のパートナーの過去がまさにこれでした。だから、僕のパートナは、永遠の赤ん坊たちを知っていた。そして永遠の赤ん坊たちのスケープゴートを作る方法もよく知っている。だから僕の話も理解してくれたのです。真実を見る目を持っている。

永遠の赤ん坊たちから搾取され続け飼いならされ恐怖でビクビクして自分は不幸でなければいけない。何もできない。そう思い込んでいたパートナーは成長し。自分の力で「大きな一つの形」を作った。それが自信になり永遠の赤ん坊たちからの恐怖の植え付けもとれていった。永遠の赤ん坊は残酷です。

子供は残酷というが、永遠の赤ん坊の一部は意図している残酷さです。永遠の赤ん坊の行く末は「詐欺師」です。美徳による支配もお手の物となります。永遠の赤ん坊の行く末は早稲田大学名誉教授、加藤諦三さんの「モラルハラスメントの心理構造」を見ると良いです。

モラルハラスメントの本は正当化のための本や偏った本、更には加害者が被害者を加害者扱いしているような本などもありますが、「モラルハラスメントの心理構造」はトップクラスに良い本です。モラルハラスメントの本質が書かれています。

「悪者扱い」は「人を徹底して支配する最高の道具」になる

孤立して悪者扱いされて人間不信だった僕のパートナーと、同じように家族から孤立していた人間不信だった僕が、なぜお互いに信じることが出来たか。「似たような支配を其々受けてきた経験がある」からです。自分が体感したことはよくわかるものです。「大切なことは目に見えない」のです。

「悪者扱い」というのは1を10として扱ったり0を5にして扱うということ。なぜ永遠の赤ん坊はそんなことをするか。それによって”利益”を得ているから。だからやめない。「悪者扱い」は「人を徹底して支配する最高の道具」になるのです。架空の罪を背負わせて償えないように縛ることで支配できる。

実際にやっていない架空の罪を作り出すことが得意のが永遠の赤ん坊です。架空の罪を作って悪者扱いしていく。架空の罪は事実確認が出来ないor難しいものが選ばれやすい。事実確認が出来なければ紐解けないからです。紐解けなければ支配や搾取を継続できるからです。

その架空の罪を更に紐解けなくするする方法がある。それはその架空の罪を「前世」の話にして信じ込ませる。「お前は前世酷い罪人だったから救いの力がある俺のところに生まれた」と洗脳する。すると生涯洗脳し続けることも可能となるのです。これに騙された子はその親しか自分を救えないと思う。

そして外部からの情報で洗脳が解けないように「この世は悪だ」「外部に漏らすな」「外の人間とは壁を作れ」というようなことを巧妙に繰り返し刷り込んでいく。子供は前世からの罪人である自分の苦しみを取るにはその親を信じることが最善だと信じてしまって洗脳されていく。その最初に架空の罪がある。

カルト教祖のような親の架空の罪を刷り込んで支配する手口を永遠の赤ん坊タイプの兄弟も真似ていく場合もある。そして異常な家庭には「架空の罪」が増えていくのです。「確認」させないために徹底して「勉強」「読書」「確認」に関係することをみんなで嘲笑しておく。

心の世界には冤罪が多い

「心の世界には冤罪が多い」という信じるを見ている人だからこそ出てくる言葉。こちらは早稲田大学名誉教授、加藤諦三さんの「モラルハラスメントの心理構造」に書かれていました。僕は心の世界における冤罪を見抜ける人しか信用しません。それ以外は「すっこんどけ」と思いますね。迷惑ですから。

僕が興味があるのは「心の世界の冤罪を解き明かす力のある勇者」ですので。

「心の世界の冤罪を解き明かす」どころか、心の世界で冤罪を仕組んでいる者の「餌」にくいついて鼻の下を長くしてるくせにキリっとしたフリをしているような者には用はないのです。「しっし!」と僕は思ってしまいます。だって大事なことは「冤罪を仕組む」ことじゃなく「誠実」でしょ。

このような強がって崩壊しないよう必死に耐えている人が家庭にお金を運んでいる。その人に「足りねーよwもっと持って来いよw」と永遠の赤ん坊たちは言う。そしてボロボロの相手が耐えかねて怒ったら「はい!モラハラ!被害頂きました!」と被害者と加害者をすり替える。これは許されないことです。

とくに支援者、相談員はこの視点しっかり持ったほうが良いです。目に見えるものがすべてじゃない。怒鳴ってしまった人は言語化が下手で飼いならされているケースもあるのです。全体を見ていかないといけない。心の世界には冤罪が多い。架空の罪を着せている人がいる。

真面目に生きてきた支援者は「裏」を知らない。「裏」で「ちょろいもんだなw」と笑われていることを知らない。そして「俺(私)たちが騙しているって言ったら『ソレも病気の症状の1つだ』と言うから笑っちゃうよなw強がっちゃって。演技も見抜けずになw」と。反社会的な者に転がされている。

「架空の罪を着せる者(A)」は、僕の情報発信を嫌がる。
「架空の罪を着せられた者(B)」は、僕の情報発信が何となく気になる。

(A)は(B)に吹き込みながら僕の邪魔もする。だけど「人の自由を邪魔する権利」はない。僕も邪魔していないのだから。各自、自分たちで成長していけばよいのです。

僕は、自分の成長や整理のためにルールを守って書いているだけ。誰かの邪魔をする気は一切ない。それが「架空の罪を着せられた者(B)」の「成長の材料」となれば、それもまた1つの嬉しいことなだけです。騙されない人間が減るということは「健全なこと」ですから。僕はとても良いことをしている。

「架空の罪を着せられた者(B)」が「架空の罪を着せる者(A)」に騙されていたことに気づいて成長する健全ことが、虐待を減らすことにもつながる。僕は罪もない小さな子供が虐待死するような悲しいことは本当に起こってほしくない。だから「成長の材料」にしてほしい。

「架空の罪を着せる者(A)永遠の赤ん坊」は点と点を繋げて物事を考えない。それは無責任だから。そして影響を考えないまま散らかし放題にして責任を「架空の罪を着せられた者(B)」に背負わせて解けないように縛る。いつか発狂する。その矛先が子供に向いてしまう悲しい事件。だから気づいてほしい

それを「架空の罪を着せる者(A)永遠の赤ん坊」が隠れて「架空の罪を着せられた者(B)」を煽り続けている場合があるのです。本当に事件を起こしてほしくないのなら世の中全体でソレに光を照らせばよいでしょう。未然に防げますよ。光を起こる前に照らせばね。

凶悪犯罪を起こすことを楽しんでいる者が影にいる場合もあるということです。「A」が「B」を心理的に攻撃し続ける。「B」は心理的攻撃に気づけない。だから自分がなぜ傷つくか苦しいかわからない。そして溜まったうっぷんが「些細な刺激」で「大爆発する」のです。ソレを楽しんでいる者も同罪です。

この楽しんでいる者である「A」がターゲットに選ぶタイプは基本真面目な者ですが、ちょうど「凶悪事件を起こす「少年少女A」たちの共通点 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準(https://toyokeizai.net/articles/-/223078)」の「加害者に共通する8つの特徴」がしっくりきます。

やってしまった加害者を許せと言っているのではない。罪は償うべきで決して許されることではない自分の責任です。誰のせいでもない。そうじゃなく「加害者も別の何かで被害者」だということ。その被害部分を癒しておけば未然に防ぐことが出来るということです。

凶悪事件…増えていますよね。当然です。根本解決をしようとしていないからです。「加害者も別の何かで被害者」だから、事件を超す前にその被害部分を癒しておけば未然に防ぐことが出来る。そのためには「被害妄想」で片づけてはいけないということ。実際の被害は意外と多くあるのです。

凶悪事件を起こすようなタイプが実際に受けている被害は「細分化した小さなもの」を「繰り返し」によって長期的に与え続けるという被害を受けている可能性があります。その一部は「このモラルハラスメント(https://bright-ms.net/post-545/)」を読めばよい。

先ほど書いたように「加害者に共通する8つの特徴」を見ればわかるように、真面目で弱く、コミュニケーション苦手、洗脳されやすい、自分は悪くない、被害者性が強い、意外と単純。

このようなタイプが、「細分化した小さなもの」を「繰り返し」によって長期的に与え続けるという被害を明確にできるわけがない。だから自分を攻撃している者に返さないから、矛先を変えて罪のない子供や動物や女性に向けていき、それでも自分の問題から逃げ続けるからエスカレートしていくのです。

そのエスカレートは「凶悪事件を起こす「少年少女A」たちの共通点 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準(https://toyokeizai.net/articles/-/223078?page=4)」の「7、殺人にまで至る大きな事件の直前に、重要なシグナルがあった点」に書かれてあることです。

「A」が「B」を心理的に攻撃し続ける。「B」は心理的攻撃に気づけない。だから自分がなぜ傷つくか苦しいかわからない。そして溜まったうっぷんが「些細な刺激」で無関係な者に向けて「大爆発する」こと。本当にコレを意図して起こせるのか。出来るでしょう。

スタンフォード監獄実験という心理学の実験がありました。「看守」と「囚人」に分け、与えられた役で生活していると、言動がエスカレートしていき簡単にその役割の人格になってしまうのです。人に「役割」を与えると「演じる」ようになるのです。

つまり、「A」が「B」を心理的に攻撃し続ける。←ここで「凶悪犯」の「役割」を与える(潜在意識へ刷り込み続ける)と、徐々に「B」はその役割を演じていくようになってしまう場合もあるのです。その結果、「B」は事件を起こし、「B」は「乗っ取られた!」と言っても後の祭り。証拠がないから無駄

どうあがいても「B」の精神がおかしいとして終えるのです。誰も「A」の仕掛けを暴くことは出来ない。そして「A」は尻尾を掴まれないまま次の「B」を探すのです。こうやって「人の人生を奪う者」こそが詐欺師の中のトップクラスの詐欺師です。尻尾を掴むことが出来ないのです。

人は与えられた「役割」と「レッテル貼り」に答えようとする。そして演じていくのです。不良品のレッテルを貼られた者は今でも不良として生きている場合もある。それだけ「レッテル貼り」の力は強いのです。美味しい餌の裏に「凶悪犯のレッテル貼り」が不随してることもあるのです。

スタンフォード監獄実験とは
→ (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E7%9B%A3%E7%8D%84%E5%AE%9F%E9%A8%93)

スタンフォード監獄実験を映画化(es)したもの
→ (https://ja.wikipedia.org/wiki/Es_(%E6%98%A0%E7%94%BB))

『es [エス]』 日本予告篇
→ (https://youtu.be/I1dR5IfIvDk)

密室にいる「B」と「C」。「B」に繰り返し「凶悪犯のレッテル」を貼りながら「解消や反撃のできない不快な刺激」を「継続して繰り返し与え続ける」ことを繰り返すとどうなるか。「B」は凶悪犯となり「C」はその被害者となる。時間の問題で。

だけど、その真実を知っている人なら防ぐことも出来る。起こさずにもいられる。だから「知る」ことが大事なのです。知らないから転がされて流されていくのです。流される習慣はよくない。流される習慣について知りたい人は「悪魔を出し抜け」を読むと良いです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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