「自分を深く知る」ことが「癒し」に繋がっています。

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「書くこと」は、心を癒してくれます。それが「深いトラウマ」であっても、あえて書きだすことで、一時的には不快ですが、書き続けると心に良い変化が起こってきます。これは心理学者のアダム・グラント氏も言っていることです。詳しくは「The Power of the Pen: How to Boost Happiness, Health, and Productivity」を翻訳してお読みください。

翻訳した記事から2つ引用させてもらいます。

Pennebakerはその結果に怯えていました。トラウマ体験について書くことは彼らをさらに悪くしました。彼らは不幸で苦痛を感じ、血圧が高かった。Pennebakerはがっかりしました。彼はどうやらうつ病を引き起こすための絶対確実な方法を発見しました。

しかし、今後6ヶ月間で、その影響は逆転しました。

引用元:「The Power of the Pen: How to Boost Happiness, Health, and Productivity」

 

トラウマについて書くことは短期的には不快ですが、約2週間後、費用は消え、利益が現れます – そしてそれらは続きます。Pennebakerのチームは、ベルギーからメキシコ、そしてニュージーランドに至るまで、関節炎や慢性疼痛患者、医学生、治安の囚人、犯罪被害者、出産後の女性との感情的に表現力豊かな作文の心身の健康上の利点を示しました。彼らはうつ病、不安、怒り、そして苦痛の減少を発見しました。彼らは、ストレスの多い経験について書くことは、従業員間の仕事からの欠勤を減らし、学生の成績平均点を上げることを示しました。彼らは、感情的に表現力豊かな文章が客観的な免疫システムの利益をもたらすことさえ発見しました。外傷について書いた後、人々はより高いT細胞増殖、より良い肝機能を示します、

引用元:「The Power of the Pen: How to Boost Happiness, Health, and Productivity」

心理学者のアダム・グラント氏が言っていることは「サヨナラ・モンスター」の内容と繋がっていることです。「トラウマ体験」を書くことで一時的にマイナスになることがあるけど、「書き続けること」で好転していく。僕自身そうでした。トラウマ体験を書き続けることで悪夢もまったく見なくなりました。

僕は、トラウマも恐怖も酷かったので、膨大な量の文章を書き続けました。体調不良にもあり、頭痛も酷く、体中が硬直し、発作、色々と不調がありましたが、過去を振り返りトラウマ体験を書き出し、整理することで心に大きな変化が起こりました。「自分を深く知る」ことが「癒し」に繋がっています。

過去の僕の書いていたことを見れば一目瞭然ですよね。トラウマに関することを書き続けました。その結果、未処理未消化の感情もたくさん見つけ、知るべきことも知れたり、恐怖も大幅に消えました。「やれるもんならやってみろものやろう」という強い気持ちで自分を大切に思えるようにもなれました。

以下の音声でお伝えしたことです。

 

 

 

 

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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