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弱者の心と言われるルサンチマンに陥った者たちが群れて、人を殺している。

 2022年8月24日
弱者の心と言われるルサンチマンに陥った者たちが群れて、人を殺している。

本当の自分を生きないと腐ってしまう

よく、「あいつは腐っている」「腐った人間だ」など、「腐る」という言葉でダメになっていくことを表現することがありますが、人は何故腐るのでしょうか。実際に、人は死ぬと腐ります。これは心も同じです。心が死んだような状態になると心も腐っていくのです。では何故、心が死んだような状態になるのか。それは、「本当の自分を生きないから」です。本当の自分を生き続けている間は、心が腐ってしまうことはありません。しかし、何らかの理由で本当の自分を生きることをしなくなり、時間が経つと、心が腐ってしまうのです。これは個々の人々だけではなく、組織も、権力も同じです。本来向かうべき方向に進んでいないと腐ってしまうのです。「魚は頭から腐る(組織は上層部から腐っていく)」という諺がありますが、組織の上が腐ると、下も腐るのです。そして1つの枠の中で生きるものたちの一部もまた、腐ったみかんが周りのみかんを腐らせるように、どんどん他のものも腐っていくのです。

腐ってしまった弱者たちが人を殺している

先日の、「旭川女子中学生いじめ凍死事件 – Wikipedia」がまさにそれだと思います。あちこちで上が腐っているから、下も腐り、腐った弱者たちが、更に弱いものを叩こうと、寄って集ってハイエナのように、1人の人間をいじめ続け、心を壊したのです。これは、「魂の殺人」と言えます。群れたハイエナたちが、ジワジワと被害者の心を殺し続けたのです。

市は調査をすると言い出しましたが、調査をしても、本当の腐敗は表に出ません。真の腐敗は上にあります。調査の結果、明るみに出る腐敗は末端のごく一部の腐敗だけですから、そこを切り落とされるだけの話です。ですから、また同じようなことが続くのです。

上の腐敗を根こそぎ一掃しないといけませんが、それは無理に等しいのです。下が、成長し、上を圧迫するまで、無理なのです。消費者がよろしくないものを買っているうちはよろしくないものを作っている側が太ります。全ては、下がどうするか、弱者がどうするかなのです。1人1人が強くなっていくしかないのです。その上で、自分の周りを良くするしかないのです。みんながそうすれば、自ずと全体が良くなりますが、人々はこれを嫌います。何故なら、餌に食いついて、誰かが変えてくれるのを待って、口だけ動かしている者も多く、自分の家庭環境を疎かにしているからです。本来幸せな人たちは、自分1人でいても楽しいし、家族いるだけで幸せですから、外のことにあまり興味を持ちません。しかし、不満足な者たちは、輝かしいもの、有名なものに食いつき、それが正しいかのような錯覚を起こして、そこにお金を落としますから、そこが太ります。その結果どうですか? その太ったものの背後もまた太るわけです。その背後にある力がどんなものか調べてお金を落としましたか? 殆どの人がそこまで見ていません。まさか、背後に腐った組織があるなんて、考えもしない人(消費者)が多いのです。その結果、腐った上の影響を受け、下も腐り、腐ったものたちが上を真似て、いじめなどをするわけです。腐った上に知らず知らず近づき、媚びて、影響を受けて、自分たちも腐っていく。その中で、弱者の一部は、ルサンチマンに陥って、心を腐らせてしまうのです。なぜルサンチマンがいけないか、それは自分が腐ってしまうからなのです。上が腐っている環境において、弱者はルサンチマンに陥りやすいのです。ルサンチマンに陥った者の心の奥は、恨み辛み、復讐心などがあり、これが赤の他人に向くことがあります。そう、それが「いじめ」として現れるのです。ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」という曲に、次の一節がある。

弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく

ザ・ブルーハーツの曲「TRAIN-TRAIN」

弱者の心と言われるルサンチマンに陥った者たちが群れて、更に弱い者(1人)の中で真っ当な人間(まだ腐っていない、染まっていない人間)を叩くのです。許せません。弱者は悪だと言われますが、一理あります。弱者の立場を悪用している加害者もいます。

悪い噂を作って、流して、他の者(鵜呑みにする者)にも信じ込ませて、寄ってたかって1人を悪人扱いする…、こんな真似が出来るなんて、情けないと思う。こんな者たちに染まらなかった1人、その1人は「勇気ある存在」です。染まることなんて、やろうと思えば、心を汚せば、誰でも出来る簡単なこと。

 「親への恨みはでっち上げ」の第4章、「ルサンチマンと毒子」を読んでみて下さい。ここに書いた、「堰き止められたもの」に気づいて、自分の力でこれを解決して欲しいと思います。そうしないと、どんどん自分が腐っていき、スケープゴートを叩き続ける人間になってしまう可能性があります。いじめで被害者が自殺をするのも、スケープゴートを叩き続けた結果です。

弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく

ザ・ブルーハーツの曲「TRAIN-TRAIN」

弱者の心、ルサンチマンは自分を腐らせて、その結果、スケープゴートを、寄って集って叩くのです。ですから、スケープゴートにされた人は、人格に障害が起こりやすいのです。

人格障害(パーソナリティ障害)を抱えていると、ハイエナのように群れるタイプのモラルハラスメント加害者からターゲットにされやすいのです。何故なら、人格障害者は、”複数の心の脆弱性”があるため、「人を傷つけたい者」からすると”格好の餌食”なのです。

そして、寄って集って攻撃をされ続けて、人格に障害が起こり、自身もまた加害者になるケースがあります。SNSなどでは、人格障害であろうと思われる群れが、弱い者を叩き、「あいつは人格障害だ!」と叩き続けています。こうして、心の歪みが伝染していくのです。

流されない自分になることが大切

流されない自分になりましょう。流されて腐ってしまった者たちが人を殺しているのです。

そして、ハイエナのような群れから攻撃されて傷ついている人の声に耳を傾けて、自殺しないよう、継続した言葉がけをして、絶望感に苛まされないよう、希望感を持てるよう、言葉がけをしてあげて欲しいと思います。最後まで変わろうとしない者たちは、寄って集って攻撃をしているハイエナのような群れの弱者たちです。群れることで権力を作っているのです。彼らは、人を馬鹿にし、嘲笑って、苦しめて、喜んで、楽しんでいます。いつも、そんなところに、自殺者が生まれている。

戦うことも大切

子供の場合は、そんな群れと戦えません。大人が一緒に戦わないといけないのです。ハイエナのような群れを、一掃するような大人が増えないといけないのです。自然界のハイエナは良いけど、人間社会では「加害行為」であり、「魂の殺人」ですから、許されるべきものではないのです。ハイエナの群れのそれぞれが、自分の力で問題を解決しないといけないけど、溜め込んだ鬱憤をそのままにして、関係のないスケープゴートに向けているのですから、こんなものは許されません。法的措置など、凡ゆる方法で、一掃していくことが大切です。

発信者情報開示請求の新制度、手続の迅速化なるか?  WEDGE Infinity(ウェッジ)

ネット中傷、投稿者特定を迅速に 開示手続き改正法成立:朝日新聞デジタル

SNSひぼう中傷 投稿者の速やかな特定へ 新たな裁判手続き創設 | IT・ネット | NHKニュース

成立で一歩前進ですね。

手続きが簡単になれば、それも、ハイエナのような加害者の弱体化に繋がり、一歩前進です。人々の心を殺す魂の殺人者(弱者の心、ルサンチマンに陥った者たち)に対し、1歩ずつ、加害がしにくくなるよう前進していくことが必要です。

最初に書いたこと。

実際に、人は死ぬと腐ります。これは心も同じです。心が死んだような状態になると心も腐っていくのです。では何故、心が死んだような状態になるのか。それは、「本当の自分を生きないから」です。

いいですか、ハイエナのような群れに属している加害者たちは、勇気を持って、そこから抜け出し、本当の自分を生きるために、本当の意味で強くなって下さい。最後まで生きるためには、強くならないと生きられないのです。強くならないと、流され、染まり、そして腐ってしまうのです。今、群れにいる加害者も、勇気を持って抜け出し、本当の意味で強く優しい人間になって下さい。

不健全な弱者:腐敗に染まり、ルサンチマンに陥り腐ってしまった(加害者の群れ)
健全な弱者:まだ腐っていない、染まっていない人間(1人ぼっちの被害者)

弱い者(1人)の中で真っ当な人間(まだ腐っていない、染まっていない人間)を守ってあげて下さい。守られることを深く知った人間は、強くなれます。

あなたがこの記事内容に共感してくれたなら、この記事を広めて下さい。

追記:重要

まず、モラル(道徳)に近いところに、「本当のモラルハラスメント」が存在するということ。モラル(道徳)に近いところの1つに、「学校」があります。つまり、学校に根付くモラルハラスメントをやめないといけないのです。

下記の3つのリンクは、亡くなられた被害者の方の声(半年程前)ですが、声が震えている部分もあります。自分ではどうすることも出来ないほど追い詰められいて、本当に可哀想です。

1、
https://tiktok.com/@dy2stil4dgnd/video/6954038672765242625

2、
https://tiktok.com/@dy2stil4dgnd/video/6954095592691748097

3、
https://tiktok.com/@dy2stil4dgnd/video/6954104115689524482

1つ目の音声の最後で、被害者の方が、「トラウマがあり学校自体に行けなくなった」「学校側もいじめを隠蔽しようとしていて」と言っています。次に、2つ目の音声で、「人が怖い」と言っています。これは、モラルハラスメントの支配の中にいたのです。

下記の引用文をお読み下さい。

安冨歩は「moralモラール」というフランス語の「精神の、形而上学の」という意味を考慮に入れ、「harcèlement moralアルセルモン・モラール」を「身体的ではなく、精神的・情緒的な次元を通じて行われる継続的ないじめ、いやがらせ、つきまといなどの虐待」と解釈している[6]。「モラル・ハラスメント」が成立するためには、「いやがらせ」が行われると共に、それが隠蔽されねばならない。「いやがらせ」と「いやがらせの隠蔽」とが同時に行われることが、モラル・ハラスメントの成立にとって、決定的に重要である。

引用元:モラルハラスメント – Wikipedia

モラルハラスメントの成立において、決定的に重要なものが、「嫌がらせの隠蔽」が同時に行われることだと書かれています。被害者の方は、はっきりと、「学校側もいじめを隠蔽しようとしていて」と言っています。この隠蔽があるところに、モラルハラスメントが隠れているのです。

僕は、被害者の方は、本当のモラルハラスメントの支配の中、ジワジワと追い詰められていったのだと思います。

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

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