無意識のうちに「やらない為の理由付け」をしている。そして「やらない目的を達成する」のです。

無意識のうちに「やらない為の理由付け」をしている。そして「やらない目的を達成する」のです。

人は、無意識のうちに「やらない為の理由付け」をしていることがあります。例えば過去に全然運動をしたことがない人がジョギングを開始し始めた時に「無意識の目的はなんとしても走らないようになること」だとして、目的達成の為に理由付けとして「こんな距離は無理でしょ」とか「具合が悪い気がする。うん体調が良くない気がする。やっぱりなんか調子悪いみたい」と、なんとしても走らないようにする「目的に沿った理由付け」をしている事があります。そしてジョギング中に道に落ちているゴミを見ては「汚いなぁ」とマイナスにばかりフォーカスしていました。

すると本人がこの理由付けを繰り返すことで思い込みになっていき、本当に体調が悪くなっていき、ジョギングをしない為の大義名分づくりをしてしまうのです。すると、ジョギング中に死ぬほど苦しい顔をして、本人は体が鉛のように重たくて苦しいのです。それほど思い込みによる影響は強いものです。

しかし、後に「ジョギングは嫌なこと」だという思い込みが解けて「ジョギングは凄く楽しくてよい事」だという解釈を手に入れた時にはジョギング中に道に落ちているゴミを見ては「汚いなぁ」とマイナスにばかりフォーカスしてことも変わり「空気がキレイ」「空がキレイ」「太陽がキレイ」とプラスにばかりフォーカスるように変わっていたのです。

すると最初は「無意識の目的はなんとしても走らないようになること」が目的だったから、なんとしてもマイナスな理由づけだった部分が、今度は「無意識の目的はなんとしても走って楽しくすっきりしたい」が目的ですから、走る為の理由付けを無意識でしていくのです。以前なら風が強く寒いと風邪ひいてしまいそうと言っていたのに、同じ風が強く寒い日には「体が引き締まって若返りそう♪」とか「顔が引き締まっていい顔になりそう♪」とかプラスな意味づけばかりするようになったのです。

このように変化したこの方は「以前は、無意識にやらない為の理由付けをしていたんだって腑に落ちた。」と言っていました。

人は思いたいように思い、見たいように見て、感じたいように感じている。

どんな意味づけをするかで人生は変わるし見ている世界も変わりますね!

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無意識のうちに「やらない為の理由付け」をしている。そして「やらない目的を達成する」のです。
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この記事を書いた人(寄稿者情報)

菅原隆志
保有資格:メンタルケア心理士

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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