宗教二世(2世信者)の心の苦しみ。脱会後トラウマに悩まされる人も多い。

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人格が壊れてまともな社会生活が出来なくなる

宗教二世(2世信者)の心の苦しみはとても根深いものです。洗脳やマインドコントロールによってまともな社会生活が出来ないほど人格が壊れてしまうこともあるでしょう。僕もそうでした。

目次

トラウマに悩まされる

そして脱会後トラウマに悩まされる人も多いです。僕もトラウマだらけでした。宗教だけの問題ではなく、それらを含めて取り巻く全体の問題でもあるのです。要は、宗教の信者にはメサイアコンプレックスを抱えていたり、ダークトライアドなどの邪悪な特性を持つような者も多く、人間関係の中でもトラウマになりやすいことが沢山あるのです。

例えば僕の場合、血の繋がった家族からの裏切りや、欺き、スケープゴーティング、ガスライティングなど、心理的なダメージが大きいことが数えきれないほどありました。そういったこともトラウマの一部になっていたのです。複雑で根深いトラウマです。

宗教二世(2世信者)の心の苦しみは理解されない

宗教二世(2世信者)の心の苦しみは理解されないことが殆どです。これは難しい問題な為、これを理解出来る者が殆どいません。なので、理解してもらおうと支援者を探しているうちに無理解からどんどん傷ついてしまうこともあるでしょう。理解の難しい問題だからこそ、自己理解を深めるべきだというのが僕の考えです。僕自身もずっと誰かに理解してもらいたく、助けてもらいたかったけど、宗教二世(2世信者)の苦しみを深く理解出来るような人はいませんでした。そして自己理解の道へと入っていきました。書くことで自己理解を深めていきました。

こ・安倍元総理を殺害した山上容疑者も宗教二世(2世信者)ですが、おそらくは宗教二世(2世信者)としての苦しみも抱えていたと思います。一言で言えるような苦しみではなく、人生そのものを捨ててしまわないといけないほど追い詰められてしまうこともあります。非常に根深く厄介な問題です。

トラウマは書くことで癒していける

しかし、そんな根深いトラウマでも、書くことで大幅に減らすことが出来ました。それだけではなく心的外傷後成長(PTG)にも繋がりました。僕の場合は、自分のことをここまで追い詰め、苦しめてきた狂気、親などの背景には何があったのか、それを時間をかけて深く理解したのです。つまり恨みを許しと感謝に変えたのです。

そしてわかったことが、深い傷を負っている人間(親)たちが、必死に宗教に縋ってでも生き抜いてきたという親なりの最善が見えたのです。人は誰もが、その人なりに一生懸命生きています。傍から見たら間違っている生き方でもその人にとっては最善を生きているのです。相手の深い部分が理解出来ると、そこには「責めることが出来ない事情」というものがあることも見えてくるのです。だから理解は癒しに繋がるのです。

「親への恨みはでっち上げ」の「親を理解して親の親になれば良い!(本の目次参照)」に書いたこと。これは、ジョシュア・コールマン博士(ニューヨークタイムズに寄稿している心理学者) 、 Jキャロリン・コーワン博士(カリフォルニア大学バークレー校の心理学名誉教授の助教授)、 フィル ・コーワン博士(カリフォルニア大学バークレー校の心理学名誉教授)らが「悪い世代間連鎖を止めるために価値あることだ」と言っています。「親への恨みはでっち上げ」は、悪い世代間連鎖を止める為にとても大切なことです。

宗教二世(2世信者)だからこそ、悪い世代間連鎖を断ち切れる!変えることができる。

今、親への恨みつらみを言い続けている人たちがいます。そんなことをしているうちに、今度が自分が毒親になり、悪い世代間連鎖を強化させる側になるでしょう。自分自身が恨みつらみ復讐心ではなく、深い理解、そして感謝に気づけるように変わることが大切なのです。その気づきも、書くことで起こしていけるのです。

少し前に書いた下記記事、、、。
(サヨナラ・モンスター購入者さま用の記事)

【公式】恐怖克服「サヨナラ・モン...
過去のトラウマを書き終えると、トラウマは癒される。エモーショナルライティング。 | 【公式】恐怖克服「... 今日お伝えする大切なことは「過去のトラウマを書き終えると、トラウマは癒やされる」ということ。 過去のトラウマ、つまり否定的な経験や体験について書くことも癒しにな...

上記の記事でお伝えしているように、最前線の研究者らは「過去のトラウマ、つまり否定的な経験や体験について書くことも癒しになる」と言っています。それをサヨナラ・モンスターの特殊な方法で書き続けたら本当に癒されました。

つまり、未処理の心の情報をしっかりと書き出すことが出来ないこと、それがトラウマを持続させているとも言えるのです。終わらせられないからトラウマを持ち続けるのです。

僕がこれまで何を書いてきたか。ブログ、過去に閉鎖したサイトでの記事配信。過去のSNS、メルマガ、Amazonなどで販売中の書籍。これら全てを使って過去を書き続けたのです。そして過去が1本の線になるまで書き続けたのです。そしたらトラウマが大幅に癒されて、酷かった症状も軽くなり、心の苦しみも大幅に減り、異常な恐怖も減り、強迫観念、強迫行為も消えて、悪夢は完全に克服されたのです。根深いトラウマ、更には宗教洗脳が絡んだ厄介な心理的問題でさえ、このように「書くこと」で解決していけるのです。僕は長い年月書くことを実践してきて、実際に変化を体感し、そして最前線、世界トップクラスの研究者らの言っていることが「本当だった」と確信したのです。人間不信だったので研究なんかクソ喰らえだという考えも昔はありましたが、今は、それらの研究者らが如何にすごいこと確かなことを言っているかがわかるようになりました。だから数年前などは、一切、何処かの誰かの研究結果を持ち出してお伝えすることがほとんど無かったのです。それは疑っていたからです。自分が確信して初めて、深くわかるようになります。

最前線の研究者らは「過去のトラウマ、つまり否定的な経験や体験について書くことも癒しになる」と言っています。これは本当です。だけどその過程は時に、とても苦しいものになります。その苦しみを乗り越えることが出来ないと難しい場合もあるでしょう。苦しみに向き合う覚悟と勇気も必要です。気づいていないことに気づく、それは時にとても苦しいものなのです。心の奥に抑圧していた、過去においては耐えられないほどのもの、、、。それに対して、成長した今の自分で向き合うのです。僕にとっては子供の頃からの数々の経験、それらが耐えきれないものの連続だったのです。だからそれらが抑圧されていて、抑圧し過ぎで症状が出てきていたということ。そして自分の親になる。その思いによって精神が強化されたので、抑圧している過去の耐えられない情報に向き合い出したのです。それが「書くこと」をし始めたということです。そして書き続けて1本の線になったら、癒されたのです。その書くことによる効果は、単なる方法では効果がないので、サヨナラ・モンスターの特殊方法(深化させる)と、エモーションプラスを併せて、エモーショナルライティングにして、悪化を防ぐためにトラウマ転換ウォーキングなどで心身の健康を支えながら、書き続けて解放していったのです。だからこれは三種の神器と言えるのです。そしてそれらを調べてみると、200以上もの調査研究から効果的な方法であることが判明している方法でもあったのです。

サヨナラ・モンスターの方法は部分的に見ても、200以上もの調査研究から効果的な方法であることが判明している方法などが組み込まれている方法ですので、心の深い部分を変えていきたい人は、本気になって取り組んでみて下さい。要は、自分の力で自分の歴史を紐解くことで、深い自己理解と自己信頼に繋がり、それが癒しにつながっていくのです。この癒しは本質的な癒しです。表面上の癒しごっこではありません。心の奥深い部分からの根源的なものです。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 宗教二世(2世信者)のトラウマや心の傷はどのように癒すことができるのでしょうか?

書くことは、宗教二世のトラウマや心の傷の癒しに非常に効果的です。過去の経験や感情を書き出すことで、自己理解が深まり、心の傷が癒されやすくなります。継続的な書き込みと心身のケアが重要です。

Q2. 宗教洗脳やマインドコントロールによる人格の壊れを防ぐための対策はありますか?

早期の気づきと自己理解が鍵です。外部の支援やカウンセリング、心の整理を行い、自分の感情や思考を客観的に見つめることが大切です。また、情報の取捨選択や自己防衛の意識も有効です。

Q3. 2世信者の苦しみは周囲に理解されにくいですが、どうすれば理解者を増やせますか?

自分の経験を具体的に語り、理解者や支援者に伝える努力が必要です。自己理解を深め、書くことで感情や経験を整理し、共感できる人や専門家とつながることが苦しみの軽減に役立ちます。

Q4. トラウマを書き出すことでどのように心の状態が改善されるのですか?

書くことにより、抑圧された感情や経験を外に出し、客観的に見つめ直すことで、心の負担や恐怖、憎しみが軽減します。これにより、精神的な安定や自己理解が深まり、癒しや成長につながります。

Q5. 宗教二世の問題を根本的に解決するためには何が必要ですか?

個々の深い自己理解と自己受容、過去の傷と向き合う勇気が必要です。また、書くことや適切な心理的支援、教育を通じて、世代間の悪い連鎖を断ち切ることが重要です。

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    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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