発達障害は、生まれつきの脳機能の発達に偏りがある障害です。脳の前頭葉が弱いと言われています。
そして発達障害の人は感謝出来ない人が多いと言われています。
ここまでの情報だけでも、どのように生きていくと良いのかがわかると思います。発達障害だからこそ脳の前頭葉を鍛えていけば良いのです。
「障害は個性開花の扉」に書いたことをご紹介します。
ここで障害に悪いイメージを持たないで欲しいと思います。妨げ(邪魔)になるからこそ、人はそこで成長出来るのです。マイナスとプラスは1セットであり、マイナスがあるからこそ、ネガティブがあるからこそ、ポジティブに繋がっていくのです。ネガティブを経験しないでポジティブを手に入れることは出来ないのです。だから障害があるからこそ、健全を手に入れて、妨げ(邪魔)があるからこそ助ける力が上がるのです。僕も過去、散々邪魔されました。だけど諦めず、その妨げ(邪魔)から学び、自分の心を救おうと自分で自分を助けました。これは妨げ(邪魔)があったから出来たことなのです。
あなたが抱えている何らかの障害という妨げ(邪魔)があるからこそ、何らかの力をつけていけるのです。その力が本当の自分の個性を開花する為の扉を開けるものとなります。個性は誰かが身につけさせてくれるものではなく自ら開花させるものです。
発達に障害があるなら、
脳の発達に力を入れれば良いのです。
発達障害で感謝出来ないのなら
感謝と関係が深い脳の前頭葉を鍛えれば良いのです。
人間らしさの司令塔である前頭葉が鍛えられると、
感謝の心、良心などが育ってきます。
発達に障害があって苦しむからこそ
発達の大切さを知れるのです。
「自分の人生を生きる勇気」に書いたように
心は、腐らせるか、燃やすか。
脳は、鍛えるか、衰えさせるか、です。
誰もが自分で好きな方を選べます。
あなたには、あなたが思っている以上の「力」があります。
心の奥でその「力」は眠っています。