心の支配から脱出し「本当の自分」に近づくため5冊

モラル・ハラスメントの心理構造 著者:早稲田大学理工学部名誉教授 加藤諦三
誰が星の王子さまを殺したのか――モラル・ハラスメントの罠著者:東京大学東洋文化研究所教授 安冨歩
マインド・コントロール著者:医療少年院で実際にマインド・コントロールの事例を扱うこともある精神科医。岡田 尊司
悪魔を出し抜け!著者:アメリカ合衆国の著作家。成功哲学の祖。ナポレオン・ヒル
エマソン 自分を信じ抜く100の言葉19世紀の思想家ラルフ・ウォルドー・エマソン

「友人」は「教師」であり「美しい敵」なのです。その「敵」が”どう出てくるかはあなた次第”です。

「友人」は「教師」であり「美しい敵」なのです。その「敵」が”どう出てくるかはあなた次第”です。

人を敵とみなすのは「害」である。

僕は、この言葉が「」になる可能性があると思っている。

美徳によるモラルハラスメント

加害対象の敵だけで考えたら確かに害になる。だけど「みんな仲良く」は恐ろしいほどの「害」になる場合がある。美徳によるモラルハラスメントでは「あなたのためなのよ」「みんな仲良くしないとダメだよ」という言葉で心を縛っていく。敵とみなければ騙されることもあるのが現実です。そして、敵がいるから成長出来る。大事なのは敵のスペースも尊重すること。つまりバランス。

敵がいるから素敵な仲間の存在を感じれる

「敵」の対義語は「仲間、味方」です。あなたが素敵な仲間の存在を感じれるのは「敵」と感じる何かが在って成り立つのです。つまり1セットであるということ。この1セットであることを崩すことは怖いことかもしれません。四季があるように…。朝と夜があるように…。互いに存在価値がある。

敵を尊重すること

敵と互いに約束さえ守り続けることが出来れば争いは回避出来る。約束を反故にするから争いが必要になってくる。嘘や裏切りが争いを必要にする。互いに敵を尊重し約束を守り続けることが出来れば敵は有難い存在になる。敵は仲間を感じさせてくれる存在です。支配したくないなら理解出来ると思います。

「敵」を敵として認めて尊重すれば支配する必要はなくなる。支配は自分の不誠実や恐怖、未熟さから必要になります。「敵はいない」「みんな仲間」「人を悪く思ってはいけない」これらが危険であり美徳を使ったモラルハラスメントで使われることがあり見事に心が縛られる人もいます。

<<下に続く>>

よく考えてみて下さい。「敵とバランスを保っている人たち」と「敵はいないと思いたい自称仙人」。どっちが肉体的にも精神的にも「健康」か。僕が知る限りでは前者が圧倒的に「健康的」です。

敵があなたを成長させる

友人は、自身の片割れと思って大切にせよ。友人は、自分にとって扱いにくいが、敬うべき一種の美しい敵である

 

引用元:エマソン 自分を信じ抜く100の言葉の84から

友人は美しい敵。僕もこの言葉は真理だと思います。先ほどお伝えした「敵は仲間を感じさせてくれる存在です。支配したくないなら理解出来ると思います。」ですが、敵を支配しようとすれば上記の引用の「友人は、自分にとって扱いにくいが、」となります。つまり、友人を支配することは出来ないのです。支配できたなら友人ではありません。自分との違いを認めて喜べるから友人なのです。

だから「敬うべき一種の美しい敵」なのです。しかし、相手を支配してコントロールしようとする心があれば「敬うべき一種の美しい敵」ではなく「自分に危害を加えてきそうな敵」に見えるでしょう。だから自分の支配欲から目を背けるために「人を敵とみなすのは『害』である。」という夢物語に逃避しようとするのです。

「友人」は「教師」であり「美しい敵」なのです。その「敵」が”どう出てくるかはあなた次第”です。

そして、友人は人間だけではありません。動物たちとの友情もあります。

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