感謝することの大切さ。心の苦しみの原因は自分の内側で生み出されている!

悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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先日下記記事で、性格や人格を変える為に、肯定的な意味付け、肯定的な捉え方、高い視座(低い視座も大切)、広い視野(狭い視野も大切)、高い視点(低い視点も大切)を手に入れることが大切で、自分の心象風景を変えて、自分にとってプラスになる気持ちを創り出すことが大切だとお伝えしました。

幸せの種「気づき」
解釈、捉え方、意味づけを変えて心象風景を変えよう! | 幸せの種「気づき」 「自己肯定感を高める方法」を読んでくれた方に感想文を書いてもらいました。書いていただいた感想文がとても素晴らしいものだと感じたので、皆様にもご紹介したいと思いま...

今の心の苦しみから解放されるには、自分を変えるしかないのです。自分の内側を変えることこそが最善であり王道なのです。自分を変えずに外部に救いを求めても同じことが繰り返されるだけ(いたちごっこ)なのです。最終的に自分を救えるのは自分しかいないのです。

次の話は、相談者様などのことではありませんので誤解のないようにお願いします。

目次

とある人の心の苦しみ

田舎で暮らしている両親から酷い目に遭っていると思っていて、両親を毛嫌いして、自分は被害者であると周りに主張し、吹聴して、何年も「被害者として苦しんでいる」ということが、このとある人の心の苦しみです。

この心の苦しみの問題は何か?

先程記載した「田舎で暮らしている両親から酷い目に遭っていると思っていて」という部分を、細部まで確認していくと? 実は、酷い目になんて遭っていないことがわかりました。本人がそう思い込んでいて、自分で勝手に創り上げる癖があったのです。どういうことかというと、親に嫌がらせをする、親の足を踏む、こういった些細なことを何度も繰り返すことで(自分から仕掛けることで)、誰でも怒ることがあるように、親の怒りをわざわざ引き出していたのです。悲劇のヒロインになるために。

この被害者として苦しんでいる心の問題は、自らが創り上げている問題でした。アドラー心理学的な言葉でお伝えするなら、「目的達成のためにネガティブな感情や問題を拵えている(こしらえている)」ということなのです。拵えるとは、仕組んだように創り上げるということです。細部を見ていくことで、先程記載した嫌がらせをしている、親の足を踏むなど、こうしたことを先に仕掛けて「親から怒られる」という状況を創って、悲劇のヒロインになってしまうのです。そして何年も「被害者として苦しんでいる」のです。このようなことをしていると人生が勿体無いです。だから僕は、こうした自ら創り上げたことに気づき、やめた方がいいよと思っているのです。

何故、被害者になりたいのか?

一言で言うなら勇気がないからです。自信がなく、逃げたいからです。その人が本当に向き合っていかないといけない部分から逃げるための口実として、口実作りとして、親をダシにして何年も「被害者として苦しんでいる」のです。気づいてやめない限り、一生続けます。これを「生涯正当化」と言います。人はこうして自分で創った妄想世界にはまってしまうことがあるのです。本当に親が嫌なら、いくらでも離れることが出来ます。離れず、自分から近寄り、引っ掛けてダシに使う。こういうことをする自分の心の中に何があるのか、どんな不満があるのか。

どんな不満を抱いていたか

お金持ちになりたい、お金持ちの家に生まれたかった、古い家ではなく綺麗な家が良かった、とある有名人のように毎月数十万円の小遣いが欲しかった、親に部屋を用意してもらいたかった、親から用意してもらった部屋で働かず、親から用意してもらった彼氏とイチャイチャしたかった、有名人になりたかった、などの不満を抱いていたとのことです。この不満が募り、恨み辛みを持つようになりました。親があんなんだから、親の金がないから、親が田舎暮らしをしているから、だから私は幸せになれない、あいつらのせいだ、私の人生が上手くいかないのはあいつらのせいなんだ!! と不満、そして恨み辛みを持つようになりました。

外部から入ってくる情報

これは、外部から入ってきた情報に解釈を加えて、不健全な比較をして、ネガティブな感情を自分で創っているという状態です。例えばテレビの中の人たちと比較をしては、劣等感を感じ、有名になりたいと渇望し、心が囚われ、自分の家庭環境や現状に不満を募らせる……、悪くないものを悪く見始める、そしてものなどを買わせようとする側の手口にまんまと引っ掛かっているような典型です。自分の身近な存在よりも、遠くの他人に媚びて遠くの他人を信じる、、、そこに問題があります。引っ掛かって当然なのです。他人のことを信じるわけですから。テレビなどの世界は、基本、虚像です(全てがそうだと言っているのではない)。虚像を虚像の範囲内で楽しむ、その程度に留めることが出来ないのが幼稚な状態なのです。テレビが悪いのではありません。虚像や見せ物に対し、過剰な期待や信頼をすることが問題の1つです。娯楽の1つ程度に過ぎないものにのめり込むからおかしくなるのです。下記の画像は、まるで何時間も1日中見ているような感じがしますよね。これが問題なのです。やることがあるはずです。やることをやらないからのめり込む時間があるのですから、自分の問題なのです。健全な矯正教育である少年院では、テレビは1時間程度だけでした。やることをやっていない場合、テレビも禁止でした。やることをしっかりやっている人間が1日1時間程度娯楽として見る分には問題ないということなのです。言い換えれば薬物やって幻覚世界に入っているようなものですから。映画、テレビを見ているとき、ゲームをやっている時は人間らしさを司る前頭前野を使いませんから、こうした時間が長いということは、前頭前野が衰えやすくなるということなのです。

現代では「テレビ」が「スマホ」に変わり情報量も多くなっていますから、自分自身がしっかりと健全を心掛けて生きていかないと、気づかないうちに影響を受けてしまいます。無意識に働きかけられているので基本的に気づかないのです。SNSは中毒になるように設計されており、あちこちにマインドコントロールをする人がいて、ものを買わせるための心理技術を学び、それらを駆使して仕掛けています。気づかれないように心に傷をつけ、そこからコンプレックスを抱くように仕向けて、売りやすい心理的な基礎をつくってから仕掛けている業界も沢山あります。そんなことは当たり前のことです。勉強をしないで餌食になる方に問題があります。そういった目には見えない様々な影響、心理的な罠に引っ掛かってしまっている人間ほど、心が曇っていき、現状が不満になるのです。金儲けをする側からすると、如何にターゲットの心を曇らせるか(依存させれるか)というのも重要ですから、引っ掛かっている者ほど心が曇るのです(依存症になりやすい)。そしてその不満を解消する為に健全な努力をしない人間は、他人の所為、親の所為にして、非生産的な恨み辛み復讐心を持つようになることもあるのです。そして内側(自分や自分の身近な存在)を軽視したり、傷つけたり、攻撃したりするのです。機能不全家庭の出来上がりです。

アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏や、マイクロソフトのビルゲイツ氏は、自分の子供にスマホを持たせなかったと言われています。14歳まで持たせなかったとか、禁止にしていたという話は有名です。これは素晴らしい選択だと思います。僕もとある子に対し、スマホを厳しく禁止したことがあります。それは、まだ心が育っていないうちに、スマホに依存すると心が乗っ取られるようなものだからです。それはその人の人生を壊し、未来を壊すことにも繋がるからです。詳しいことを知りたい方は、「「ジョブズ」が我が子のスマホ利用を禁じた理由 学習への悪影響、うつのリスクも | デイリー新潮」を読んで下さい。子供のことを本当に考えるのであれば、スマホに依存させるのではなく、まずは人間としてしっかり育てることが先決です。自分の力で世の中にある「依存させる仕組み」を見抜いて回避したり、判断したり、必要に応じてケア出来るように育てること、洗脳やマインドコントロールのことも勉強すること、そして悪影響に気づけるようになること、それが出来るように育ててあげればスマホは有益なものになるのですから、まずは脳や心を育てることが重要なことなのです。それをしないと、依存させれら、欲望や煩悩まみれになり、コンプレックスだらけになり、まんまと餌食になります。一部の不健全な「オタク」もその典型です(健全なオタクもいる)。オタクの「愛好」も他人が操作してつくれる部分です。オタクにさせて、「依存」を「愛好」と錯覚させて、推し活をさせて、この活動をカネにするわけです。自動宣伝マシーンにして動かせば動かすほど儲かる仕組みです。依存症者に対し、現状に不満を抱かせれば抱かせるほど、儲ける側は儲かるのです。引っ掛かった者は仕掛けた側にとって都合の良い思い込みを持ち、妄想世界に入っていき、自分で創り上げたストーリーの中で勝手に苦しんでいるという場合もあるのです。

そして前記したとある人の場合は、オタクになり、田舎を嘲笑し、都会からかけ離れた人を見下し、嘲笑し、人間扱いしないようになっていったのです。深刻な劣等コンプレックス、優越コンプレックスを抱えている人によくある状態です。本当の自分を全く生きれていない。

自分の内側の問題であることを知ればいい

まずは自分で創り上げた問題であり、自分の内側の問題であることを知ればよいのです。つまりは無意識裡の自作自演なのです。とある人の場合、両親は田舎暮らしが好きで普通に田舎で暮らしていただけです。そこに子供の必要以上の欲望や煩悩、それを成人しても尚、親から与えてもらいたいと思っていて、それが来ないことで不満を抱き、更には何らかの解釈で恨み辛みの感情を募らせるまでになったわけです。自分が欲しいものは自分で手にれれば良いのです。それを親に与えさせようとする、、嫌がらせまでして、、、それは支配であり、その人の内側の問題なのです。例えば、下記の動画をご覧下さい。

@kyunriri32

思わん??#田舎 #04 #japan #田舎あるある #セーラー服

♬ nhạc nền – HoangThuHa – HoangThuHa

この動画から、田舎を嘲笑する感じを受けますか? 全く受けないと思います。田舎の良さを感じるような素敵な動画だと思います。それはこの動画の人の心に田舎を馬鹿にしている心がないからだと思います。田舎を馬鹿にする心がないから、田舎も良いし、都会も良いと思えるのだと思います。

あと、先程お伝えした古い家ではなく綺麗な家が良かったと思い、親に恨み辛みを抱き、親が古い家で暮らしていたことを非難したり馬鹿にしたりする心も、結局はその人の問題なのです。YouTubeで見たのですが、自分の家がすごくボロくて風呂なんてすごく汚くてボロいからDIYで良くしようということでビフォアフターの動画を投稿していた10代の子がいました。そのコメント欄も、肯定的でポジティブなコメントばかりでした。誰も古い風呂のことを嘲笑していません。楽しんでいる動画でした。つまり、それを気にして、悪いこと、ダメなことだと思い込んでいる本人の心の問題なだけなのです。自分自身の、人を馬鹿にする心、人の何かを見下したり馬鹿にする心、そこに問題があるのです。

でっち上げている

僕も過去、子供時代は人を馬鹿にして見下して生きていました。僕の周囲もそうでした。嘲笑の天才なのではないかと思う人間もいました。しかしそれらは、コンプレックスだらけだったのです。

先日お伝えした記事、、、

幸せの種「気づき」
解釈、捉え方、意味づけを変えて心象風景を変えよう! | 幸せの種「気づき」 「自己肯定感を高める方法」を読んでくれた方に感想文を書いてもらいました。書いていただいた感想文がとても素晴らしいものだと感じたので、皆様にもご紹介したいと思いま...

性格の悪い解釈、捉え方、意味づけをして、嫌な世界、嫌な心象風景を自分で創って、自分で創った嫌な世界を生きているのです。

 

新しい視点に気づくことが大切!(感謝することの大切さ)

田舎に住んでいる人たち、皆、人生があり、家族がいて、大切にしているものや人、ペットがいる。僕らの想像を超える人生、過去があったのです。悲しみ、苦しみ、色々なことを抱えながら、乗り越えながら生きてきたのです。人生はそんなに甘くありません。そんなことも露知らず、自分の欲望や煩悩まみれの視点で物事や人を見て、まるで生きている価値もないゴミのように対象を見る自分自身の心に問題があるのです。曇った心です。全く晴れていない心です。これに関することを「親への恨みはでっち上げ」に書いています。当然、生涯正当化を図るようなタイプとしては面白くないでしょう。核心をついていますから。しかし、そこを変えない限り、永遠と、恨み辛み、悲劇のヒロイン、復讐劇、こういった無意識裡の自作自演から抜け出せません。自分の内側を変えて、感謝の念を持っていかないと、人生が良い方に向かうことはないのです。成功者の言葉や名言、格言を調べるとわかります。多くの成功者は、感謝したからこそ成功に繋がったと言っています。成功は、人間らしさを司る脳の前頭前野の発達なしでは基本あり得ないことです。前頭前野が衰えたらどうなるか? 何度もお伝えしてきたように犯罪抑制が難しくなるので犯罪者になりやすくなります。健全な成功は脳の前頭前野の活性化や発達が必要です。先程の話に戻りますが、多くの成功者は、感謝したからこそ成功に繋がったと、これは脳科学的に見ても正しいのです。感謝が脳の前頭前野の厚みを増すという研究結果があります。

この記事でお伝えした、とある人の、何年も「被害者として苦しんでいる」という心の問題を解決するには、脳の前頭前野の活性化が必要不可欠です。それに役立つことの1つが「感謝」です。先日、感謝に関するミニ書籍を出版してみました。早速、高評価が掲載されていました。読んでくれた人にとって何らかのプラスになったのだと思います。書いて良かったなと思っています。感謝です!

感謝できない人が感謝できるようになるために大切なこと!
「感情(本音)で謝るべきこと」に気づくこと!これに気づけると、感謝が溢れてきて、心が大きく成長します。
本書は、僕が過去に書いたブログ記事を基に制作しました。2015年1月22日、自分のブログに記事を投稿しました。説明がとても下手でしたが、「このことをみんなに伝えたい!」という強い思いで、自分が気づいたこと、大切だと思うこと、良い変化が起こったことについて、色々書きました。 僕は、感謝の出来ない人間でした。心を閉ざし、捻(ひね)くれて、どうせ誰もわかってくれない。みんな敵だ。人は決めつけてくるだけだ。色々な思いを抱えながら世の中を悪く見て、多くの人を敵視し、感謝を忘れて生きていました。そして心の苦しみを抱えることになり、その苦しみを克服していく過程で、少しずつ、大切なことを取り戻したり、気づいたりしました。その中で、感謝出来ない自分が、感謝の気持ちを持つことが出来るように、少しずつ変わっていきました。 それからも、少しずつブログ記事に追記したり、修正したりして、この原稿を書き始めた時点でそのブログ記事は、何と! 「444,104回」も閲覧されました。こんなに多くの方が読んでくれる記事になるとは思っていませんでした。沢山の閲覧、本当にありがとうございました。いただいたメールなども励みになり、支えられていた部分もあったなと、振り返って思います。 そのブログ記事に書いたことは、もっと沢山の人のお役に立てるものかもしれない……。感謝出来ないけど、感謝出来るようになりたい、そう思っている人たちの気づきや、何らかの変化のキッカケになるかもしれない。そう思い、出版させていただきました。 本書の情報が、読者の方の良い変化(感謝の心を養うこと)に繋がれば幸いです。※文字数約2万文字のミニ書籍です。
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心の苦しみの原因は自分の内側で生み出されています。この記事でお伝えした話の場合、自分の育った家庭や親に不満を抱き、感謝の視点にも気づけず、でっち上げをして、悲劇のヒロインになり、自分で不幸の世界に入っているのです。同じような環境や状況でも、全然違う人たちもいます。どんな意味づけをするのか、それで決まっているのです。だから自分を変えることが大切(感謝の心を養うことが)なのです。本当の感謝の心を持てるようになると、心の苦しみが減ってきます。感謝すべきことは、自分が幼稚なうちは見えないのです。しかし心が育ってくると、気づけるようになってきます。ありがとう、そう自然に思えるようになります。この変化が大事なことです。

感謝することは、心の苦しみを減らすことにも繋がるので、人生においてとても大切なことです。

 

漫画で理解(30秒)

※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 自分を変えるために最初に何を意識すれば良いですか?

まず、自分の心象風景や思い込みに気づき、それを肯定的に捉え直すことから始めましょう。自己観察と心の持ち方の意識改革が、根本的な変化の第一歩です。

Q2. 他人や環境を変えることが難しい場合、どうすれば自分は変われますか?

他者や外部環境に依存せず、自分の内面の価値観や捉え方を見直すことに集中しましょう。心の在り方や気持ちの持ちようを変えることで、周囲の影響も変化していきます。

Q3. SNSやスマホの情報に左右されやすい人はどうしたら良いですか?

情報の取捨選択を意識し、使用時間を制限したり、情報に対する距離感を持つことが大切です。また、実生活の活動や自己成長の時間を増やすことでバランスを取ることができます。

Q4. 自己肯定感が低いと感じる場合、具体的に何をすれば良いですか?

小さな成功体験を積み重ね、自分の良い点や強みを認識することが効果的です。肯定的な意味付けや自己対話を習慣化し、自分を受け入れる練習をしましょう。

Q5. 心の苦しみから解放されるためには、どれくらいの期間が必要ですか?

個人差がありますが、継続的な自己観察と心の捉え方の改善を続けることで、徐々に心の平穏や自己変化を実感できるようになります。焦らず一歩一歩進むことが重要です。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 「「ジョブズ」が我が子のスマホ利用を禁じた理由 学習への悪影響、うつのリスクも | デイリー新潮」 https://www.dailyshincho.jp/article/2020/12240556/?all=1
  2. 2. @kyunriri32 https://www.tiktok.com/@kyunriri32?refer=embed
  3. 3. #田舎 https://www.tiktok.com/tag/%E7%94%B0%E8%88%8E?refer=embed
  4. 4. #04 https://www.tiktok.com/tag/04?refer=embed
  5. 5. #japan https://www.tiktok.com/tag/japan?refer=embed
  6. 6. #田舎あるある https://www.tiktok.com/tag/%E7%94%B0%E8%88%8E%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%82%E3%82%8B?refer=embed
  7. 7. #セーラー服 https://www.tiktok.com/tag/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%9C%8D?refer=embed
  8. 8. ♬ nhạc nền – HoangThuHa – HoangThuHa https://www.tiktok.com/music/nhạc-nền-HoangThuHa-7078990791863356186?refer=embed
  9. 9. https://www.amazon.co.jp/dp/B0B18T1DDJ?linkCode=li3&tag=angel048-22&linkId=040f0003679d016ad12947a084faeb70&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_il https://www.amazon.co.jp/dp/B0B18T1DDJ?linkCode=li3&tag=angel048-22&linkId=040f0003679d016ad12947a084faeb70&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_il
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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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