不幸になる理由は意外とシンプル。普段から「不幸になる問題」を放置して解決しないことを繰り返しているから不幸になってしまう。
幸せに生きている人はその逆で「問題解決」をしっかり行っている。逃げずに責任を持って1つ1つ処理している。その問題解決が「幸せの種」となり後で結果(幸せ)が出る。
「不幸な人は一生不幸だ」という人もいますけど、一理あると僕は思っています。不幸を引き寄せる人の特徴は先ほども書いたように自覚の有無に関わらず、普段から「不幸になる問題」を放置して解決しないことを繰り返していたり、いつも「悪役」と対峙していたりする。
人生、やるべきことは自分の「問題解決」です。それを放置すると、問題は山積みになってきます。何故なら、人生は黙っていても問題は起こってくるからです。だから、1つ1つ問題解決をしていかなければ、人生、行き詰るのは目に見えているようなものなのです。
最初のうちは、誰かの所為にしたり、責任を誰かに背負わせたりして、犠牲を生み出して犠牲者の所為にしたり、人を煽って相手を悪役に仕立ててその人の所為にして「やらないための理由作り」を無意識のうちにしたりします。
こんなことをやっているうちは、「犠牲者のお陰で不幸になりにくくなっている」のですが、犠牲者(スケープゴートされる者、身代わり)がいなくなってけば、当然、自分にのしかかってきます。そこで必要なことが「自分の問題は自分で解決する」ということです。
それなのに、そこからさらに逃げるとどうなるか。「不幸になってしまう」のです。問題解決を放棄すると自ら不幸を引き寄せてしまうのです。
幸せになるには、1つ1つ問題解決をし、責任を持って1つ1つ処理しくことです。その繰り返しが「幸せの種」となり、後で結果(幸せ)が出てきます。
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