幸せの種「気づき」

心の成長に役立つ情報サイト。大切なことは自分が自分の親になること。

親を恨んでしまう…親に執着してしまう…そんな自分が情けなくて、ダメで、嫌い。

 2022年9月25日
この記事は1149回閲覧されました。
親を恨んでしまう…親に執着してしまう…そんな自分が情けなくて、ダメで、嫌い。

親を恨んでしまう…親に執着してしまう…そんな自分が情けなくて、ダメで、嫌い。

このように、自分のことをダメだと思っている人もいますが、親を恨んでしまうことはダメなことではありません。恨むことは悪いことではありません。恨むというのは、恨みの感情を持っているということです。それは人間として当然の感情と言えます。僕自身も親を恨みました。しっかりと恨みました。だから、親への恨みが消えました。

ですので、親を恨んでしまう自分がダメだと思っている人は、自分の感情を許してあげてほしいと思います。恨みの感情を抱いたこと、それをありのまま受け入れてあげてほしいと思います。そこから、恨みを解消する長い道のりを経て大きく成長していける可能性があるのです。子供は、親がいないと死んでしまうかもしれません。ですから、子供の時の自分にとって親という存在は「命に関わるくらいの特別な存在」です。そんな親との葛藤は、簡単に消えることではありません。

僕自身も長い時間がかかりました。色々気づき出してから完全に固まるまで10年くらいかかっています。親への恨みに関する心の問題は、人によっては長い時間がかかるものです。その心の問題を解決するにあたり、自分の感情を否定すると、うまくいきません。恨みも感情です。ですから恨みの感情も否定せず、終わらせるために感じ切ることを、僕はお勧めしています。それはとても長い時間がかかり、苦しみが続く時間もあるかと思います。だけど、それを乗り越えて、自分の内側を変えていくことで、その苦しみを終わらせることも出来るのです。

心の苦しみを生み出しているもの、それは「無知」です。親への恨みで苦しいということは、親のことも知らないし、自分のことも知らない状態です。ですから自分を知るために自己理解を深めていき、親への理解も出来る限り深めることで、自分の中で納得することが出来るようになる場合があります。この納得を起こすということが重要な部分です。納得が起きるから無意識が書き変わるのです。無意識が書き変わるから、根の部分に変化が起こるのです。ですから、それまでの心の苦しみにも変化が起こるのです。心の苦しみというのは、要は無意識レベルのでの苦しみが大きいのです。自分で気づいていないレベルの心の問題が深い苦しさを生み出しているのです。

こういった心の問題を解決、解消していくために、まず、自分の感情を許してあげてほしいと思います。恨みの感情、それを許してあげてほしいと思います。あなたが恨みの感情を抱いて、それを持ち続けているということは、それだけのことがあったからですよね。そこを否定しないであげてほしいと思います。それが大切な一歩です。

その一歩から始まり、自分が思う「毒親」の「毒」、この部分に対する意味づけを変えていくこと、それが自分の成長であり、自分の幸せに繋がることであり、克服、解消のために必要なことです。例えば、毒親Aがいます。子供が10人いたとします。その子供全員が親を毒親だと思うのか。全員が毒親だと思うことはないと思います。結局のところ、親に対しての「毒になる親」という意味づけを行うことで初めて、毒親になるのです。ですから自分次第で変えることも出来るのです。このことをお伝えしているのが「親への恨みはでっち上げ」です。

そしてその前に、「執着を手放す方法と悩みの正体!: あなたが許さなければいけないのは相手ではなくあなたの「感情」です。」を読んでほしいと思います。この本は先日も高評価(星4つ)が届きましたが、親への恨みを抱えていて親に執着してしまっている人も読んでもらいたい一冊です。あなたがあなたの親となり、あなたが執着してしまう理由、そこを解き明かしてほしいと思います。それが「自分の力」になります。

親を恨むことも執着することも悪いことではありません。大切なことをその心の問題を自分の力で解いて力をつけることです。その力が生きていく力、幸せになるために役立つ力になります。

恨みの感情をしっかり消化して、そして終わらせて、新しい回路を創り出していきましょう。その囚われから抜け出せば、実は解釈の仕方は無限大だと気づき、苦しめられない考え方や解釈も出来ます。それを見つけて再学習していきましょう。

 

【広告】こころの悩みをプロに相談



臨床心理士(心理系民間資格の最高峰)、公認心理師(国家資格)を保有している心理カウンセラーが多数在籍。

AIチャット機能(ベータ版)

AIチャット機能の応答生成には時折1分以上の時間を要することがあります。このシステムは「ChatGPT3.5(大学生レベル)」をベースにしており、高度な推論能力を持っています。しかし、完璧ではなく、まれに誤った回答をすることも考えられます。それにも関わらず、その能力は非常に有用であり、多くの場面でのサポートとなります。

本記事を読んで、AIチャット機能を試してみて、気づきや学びなどがあれば、ぜひ、記事下部のレビューのコメント欄から教えて下さい!

【広告】ChatGPTのプロンプトが学べる無料講座

エキスパの運営者でもあり、ChatGPTの専門家でもある七里信一氏の特別セミナー開催!!

参加者には、8つの驚きの特典が!これまでにないプロンプト集や、多額の開発費をかけたツールなど、これほどの内容は他には見られません。
席は限られていますので、興味のある方はお早めにお申し込みを!

ChatGPTを活用する人と活用しない人とでは、今後大きく差が開きます。
もしあなたももChatGPTを学んでみたいと思うのなら、まずは無料講座を受講してみて下さい。

自分の「心の問題解決」においてもChatGPTは重宝します。そしてその質を高める鍵が「プロンプト(指示文)」です。プロンプトを学び、理解し、良質なプロンプトを書けるようになりましょう!!

【広告】無料講座:セミナー参加者10000人突破!!
無料ZOOMセミナープロンプト完全解説!

無料講座でChatGPTの本当の使い方を学ぶことができます。

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。

この記事に星評価とコメントをお願いします。

本記事でお伝えした考えについて、あなたの意見や洞察をお聞かせください。あなたの考えを共有することは(例えばここにレビュー投稿することも)、自己理解と自己表現のための重要なステップであり、アウトプットの習慣を形成するのに役立ちます。さらに、あなたの意見は他の読者にとっても有益な参考資料となり得ます。

記事を読んだ後、あなたのフィードバックをいただけると幸いです。あなたの見解、感想、学び、そしてこの記事があなたの考えや感情にどのように影響を与えたかをお聞かせください。あなたのアウトプットは、他人が自己理解の旅を進めるための重要な資源となります。

アウトプットの癖をつけていきましょう! 自己理解と自己成長の旅を一緒に進めていきましょう。

菅原隆志より

記事を読んで「続きが読みたい」「もっと詳しく知りたい」と思った方は、レビュー欄にコメントをして下さい。具体的にどのようなことを知りたいのかを書いていただけると尚良いです。
可能であれば、最新のChatGPT4.0(米国の司法試験で上位10%のスコアで合格する賢さを有するAI)を活用してわかりやすい書籍を制作し、AmazonでKindle出版致します。

・レビューは投稿者の主観に基づく情報です。
・記事を読んだ感想、レビューを投稿して下さい。
・この記事の続きを読みたい場合は、一言残して下さい。
・こちらからの返信は出来ないことが殆どですので予めご了承下さい(必ず目を通させていただきます)。
・運営者の裁量で不適切と判断した場合(誹謗中傷、投影同一視的な決めつけ等)、掲載は致しません。
・きちんとした内容であれば、批判的なレビューでも掲載は可能です。
(誹謗とは、悪くいうこと。中傷とは、根拠がないことを言い他人の名誉を傷つけること。)
(正しい根拠もなく、情報が少ないのに決めつけるような発言を投げかけてくる人の場合、投影が起きていることが多いです。そうであると運営者が判断した場合も掲載は致しません。)
・当サイトでは、正確な情報を提供するために、運営者が慎重にレビューを選んでいます。誤解を招く可能性のあるレビューについては、掲載を見送ることがあります。読み手の皆様により信頼性のある情報をお届けするための取り組みとして、ご理解いただければ幸いです。

この記事のレビュー(一覧)

5.0
Rated 5.0 out of 5
星5つのうち5.0 3件の評価に基づく
星5つ(投稿者の主観:とても良い)100%
星4つ(投稿者の主観:良い)0%
星3つ(投稿者の主観:普通)0%
星2つ(投稿者の主観:少し悪い)0%
星1つ(投稿者の主観:とても悪い)0%

レビューについて

客観的事実や正しい根拠のないレビューコメントは、投稿者の自己紹介のようなものであり、投影(自分で認めることができない自分のこと)の可能性が高いです。僕の書籍や記事に関する内容ではないもの(投稿者の投影等)が掲載されることがあるかもしれません。そんな場合でも、皆さんには冷静に読み取り、正しい判断をしていただけることを願っています。どうぞよろしくお願いいたします。

親への恨みに関する上位レベルの質の高い記事内容です😊

Rated 5.0 out of 5
2021年11月28日

今まで心理系国家資格トップレベルの公認心理師や民間資格トップレベルの臨床心理士の方の本やブログなどを読んだりしてきましたが、親への恨みという自分の感情を否定せずに赦してあげることが大事だと言われていました。そういった観点から考えても、こちらの記事は上位クラスの有益な内容になっていると思いました😊

田中

幸せの種「気づき」からの返信

レビューありがとうございます。

そう言っていただけて、嬉しく思っています。

自分の感情を大切にすること、親への恨みを減らす大切な一歩だと思います。

No Title

Rated 5.0 out of 5
2021年11月28日

匿名の読者

感情を赦す

Rated 5.0 out of 5
2021年11月28日

私自身自分の感情を赦すことから救われました。

恨んでる自分なんて屑だと思っていた過去があります。

この記事の事は本当に大切なことです。

この悩みがある方は自分を受け入れると

そこから徐々に良くなっていくと思います。

匿名の読者

幸せの種「気づき」からの返信

レビューありがとうございます。

救われたとのこと、良かったです。

この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

運営者の氏名:
菅原隆志

所在地:
北海道深川市納内町字納内3205-2

電話番号:
07027959293
(お電話でのお問い合わせは受け付けておりません)
(メールにてお問合せ下さい)

メールアドレス:
support@bright-ms.net

当サイトでは、安心してご利用していただく為に、「運営者情報と編集ポリシーについて」で情報を公開しています。

コメントを投稿する

*

CAPTCHA


・日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)
・コメント欄を設置してみました!良かったらコメントを残して下さい。
・記事のレビューは最下部からお願いします。
・あなたの前向きな気持ち(積極的で発展的な宣言等)を残していって下さい。