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虐待は「虐待者を悪い」と言っているだけでは何の解決にもならない。大事なことは「虐待やいじめをゼロにしようとする」のではなく「虐待やいじめが起こる心理的なゲージの中から脱出すること」です。

虐待は「虐待者を悪い」と言っているだけでは何の解決にもならない。大事なことは「虐待やいじめをゼロにしようとする」のではなく「虐待やいじめが起こる心理的なゲージの中から脱出すること」です。

誰も、この世界から虐待やいじめをゼロにすることが出来ません。この世界中の誰であってもです。それは歴史が証明していますよね。大事なことは「虐待やいじめをゼロにしようとする」のではなく「虐待やいじめが起こる心理的なゲージの中から脱出すること」です。この脱出を行いそれを子供へと受け継がせて良い世代間連鎖へと繋げることです。



虐待やいじめが起こる心理的なゲージとは

虐待やいじめが起こる心理的なゲージと言われてもピンと来ないと思います。これは長年僕が探ってきてわかってきたことです。僕自身、心理的な虐待をされましたし、しました。いじめも経験しましたし、いじめもしたこともあります。つまり、被害者でもあり加害者でもあったのです。大なり小なりで言えば人間は全員被害者でもあり加害者でもあります。

そんな両方を経験したことがある僕が探って分かったことが「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」です。言い換えれば人は「心理的な奴隷の世界」に心を置いているのです。古代ローマにおいて見世物として奴隷同士を闘わせるということがありました。現代ではそれが「心の世界」において行われているのです。

それが「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」であり「心理的な奴隷の世界」です。このゲージの中には虐待やいじめに繋がる色々なことがあります。例えば「餌」。この餌、食いつくと釣りと同じように心に釣り針が刺さる餌もあるのです。これに関しては理解できない人が多いと思います。例えば、昔のヤクザが若い子にお金、車、部屋、服などを渡すもも「餌」の場合があります。(そうではない場合も勿論ある)それが餌になるかはその時々ですべてちがうものです。

そしてそれが「餌」の場合、餌に食いつくと断り切れないことが出てきます。心理的に雁字搦めにされてしまい断り切れないから悪事に手を染める結果へと誘導されていきます。逃げることできません。昔は今と違い酷い扱いを受けることが多かったから逃げることで後でより酷い目に遭う場合もあるからです。そして「おいおい…あれだけよくしてやったのに裏切るのかよ?」と逃げられないようにされる場合もあるのです。

このように餌に食いついて釣り針が刺さると飼いならされてしまうのです。そうすると「本当の自分」なんてもてなくなります。つまり、支配者に飼いならされてしまうのです。僕はこれが悪いといっているのではありません。組織において必要な仕組みです。しかし、その組織の目的に大義があるのか。それとも、私利私欲のための目的なのか。それにより「心理的な奴隷」か、または「人間らしさ」か180度変わることです。

私利私欲のための目的を持った支配者の餌に食いつくと、上から下に不条理が流れていきます。つまり、下を心理的な虐待も含めて虐待するのです。虐待された側は上には返せない。だから虐待による鬱憤が蓄積します。その「虐待により蓄積する鬱憤」を「破壊的なエネルギー」に変換(洗脳)し、敵へぶつけさせる場合もあるのです。

これは一般的な世界でも同じこと。こういった「虐待により蓄積する鬱憤」が滲み出て、それが親からへ子へ虐待という形に繋がったり、家族間での嘲笑、他者への誹謗中傷、いじめ、暴力、DV、陰湿な嫌がらせなど、あらゆる「人を傷つける行為」に繋がっているのです。

簡単に言えばこうです。

1、支配者の流す圧力

2、それを正しく処理出来ない

3、鬱憤が蓄積し続ける

4、1に返せない言い訳として、弱い者や下の者の所為にして流す

これが、「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」であり、「心理的な奴隷の世界」において起こっていることです。これを数字で表すと、大体2:6:2とか1:7:3のような感じです。

上記の「1、支配者の流す圧力」に対して、気づいてはいるけど正しく返せない者が約2割、そして、強いほうにつく者が約6割、そして「1、支配者の流す圧力」に媚びへつらって飼いならされている者が約2割です。

この2:6:2とか1:7:3のような割合で分かれる心の世界が「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」であり、「心理的な奴隷の世界」なのです。

この世界の中で「虐待やいじめをぜろにしようとする」ことは無駄なのです。簡単に説明できるようなレベルではない仕組みを個人が紐解いて解決することなど不可能なのです。だから、そうではなく「虐待やいじめが起こる心理的なゲージの中から脱出すること」が本当の解決法なのです。

そして抜け出せた者から子供へと受け継がせて良い世代間連鎖へと繋げることです。僕以外、誰もこんなこと言っていませんよね。どんな専門家も、虐待や、いじめ問題に携わる者も、「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」から抜け出さないで、そのゲージ内でなくそうとしている話しか言っていません。そして単純に「悪い奴には制裁を!」「消せ!」「刑務所にぶち込め!」といった「臭いものには蓋をする」方式の無駄な解決法しか言っていません。

最初に言ったように、誰も、この世界から虐待やいじめをゼロにすることが出来ません。この世界中の誰であってもです。それは歴史が証明していますよね。だからこそ、「虐待やいじめが起こる心理的なゲージの中から脱出すること」が本当の解決法なのです。

虐待やいじめ、テロ、無差別殺人、こういった人間がゼロには出来ない問題は自然災害のようなものでゼロに出来ないのです。

「虐待やいじめが起こる心理的なゲージの中から脱出すること」は狡いことをやめるということです。ずるいことを続けながらそれは嫌だでは通らない話なのです。上には上がいる。狡いことをしているともっと狡いものが仕掛けてくるのです。その1つが虐待の連鎖ですよ。

虐待やいじめや無差別殺人というのは、狡いことをしたことによる副産物のようなものであり、法則のようなものでもあり、自然の仕組みのようなものなのです。それをゼロにしようとするのではなく自分が脱出するのです。

虐待やいじめが起こる心理的なゲージから脱出するには

虐待やいじめが起こる心理的なゲージから脱出するには前述したように虐待やいじめや無差別殺人というのは、「狡いことをしたことによる副産物のようなもの」ですから「狡いことをやめればいい」のです。

「狡い(ずるい、こすい)」とは何か。それは辞書に書いてあることがしっくりきます。

人を欺いて自分に有利に立ち回るさま。悪賢い。狡猾(こうかつ)である。ずるい。「―・いやり方」

引用元:狡い(コスイ)とは – コトバンク

誰かが狡いことをすると、そこで誰かが欺かれる。

1 言葉巧みにうそを言って、相手に本当だと思わせる。言いくるめる。だます。「敵を―・く」「まんまと―・く」

引用元:欺く(アザムク)とは – コトバンク

誰かが欺かれると、気づいたときに生み出されるマイナスな思いが行き場を失い蓄積します。行き場を失ったマイナスな思いが蓄積されていき、それがやがて爆発したり、滲み出てくる。それが虐待やいじめ、無差別殺人、テロなどに繋がっていき、悪循環にはまってしまうのです。

なので、虐待やいじめや無差別殺人というのは、「狡いことをしたことによる副産物のようなもの」ですから「狡いことをやめればいい」のです。

<<下に続く>>

よく考えてみて下さい。国で言えば巧妙に狡いことするのはアメリカだと言われます。そのアメリカには虐待、いじめ、テロ、無差別殺人も起こりやすいですよね。「狡いことをしたことによる副産物」は色々な形に変わっていくのです。

「虐待やいじめをゼロにしようとする」のではなく「虐待やいじめが起こる心理的なゲージの中から脱出すること」が大事。そしてそこから脱出するには自分が狡いことをやめる必要がある。何故なら、虐待やいじめ、無差別殺人などは「狡いことをしたことによる副産物」であり自然災害のようなものだから。(ただ、個々の責任はしっかり追及されます。やった者はそれ相応の責任追及が待っています。)

嘘も虐待や虐めを生み出してしまう場合がある

虐待は「虐待者を悪い」と言っているだけでは何の解決にもならない。虐待には「嘘」も根深く関係している。そのことは過去の記事も読んで下さい。

騙される前に気づけ!平気で嘘をつく人たち!「空想虚言者」の「虚言」から生み出される「本当の虐待」もある!「虚言」も現実化していく力がある!

これも、狡さから嘘をつき、それによって本当の虐待を作り出してしまうケースです。誰かが犠牲になったりする嘘は形を変えて戻ってくるのです。

当然、虐待を擁護しているのではない。虐待をする者にはそれなりの制裁が与えられて責任追及されたらいいのです。それとこれとは話が別なだけです。

ゲージの中は虐待はゼロにはならない。ゼロにはならないものをゼロにしようとしてもいたちごっこ。だから自分たちがそこから抜け出すこと(心の状態)。そして抜け出せていない人たちに理解を促して抜け出せるようにサポートしてあげたらいいのです。

「ゲージの中にいたい(餌に食いついていたい)」だけど「虐待やいじめは嫌だ」は無理な話なのです。現実を見たほうがいい。極端に言えば「炎の中にいたい。だけど燃えたくない」と言っているようなもの。燃えたいのなら炎の中にいればいい。燃えたくないのなら炎の中から出る方法を探せばいいのです。

はめられる夢を見ていませんか?人は蜘蛛の巣の罠にかかっているのに気づかない…。そして、ゆっくりと雁字搦めになっていく。まさに茹でガエルのごとく気づいたときには遅い場合もあるのです。

こちらの記事とも繋がる話ですが、蜘蛛の巣の罠に引っかからない自分になれば防ぐことが出来るのです。逆に蜘蛛の巣の罠に引っ掛かると茹でガエルのごとくジワジワと気づかない間に虐待や虐めに巻き込まれていくのです。

罪のない犠牲者はどうなるのか

じゃあここで逃げられない人や子供はどうなるの?虐待で殺された子はどうなるの?という話になる。このような避けられない者がいるのもまた事実。だから「責任」がある。そういった子を守る責任だ。

その責任を持っている人たちは子供たちが虐待にあわないよう、未然に防げるように努力をする。本気なら防げる可能性を上げることが出来る。愛情が本物なら知識、直感力、判断力、そういったものが身に付くから防げる可能性を上げてくれる。

こういった話から逃げる者が「親の所為にするな!」と上手く逃げているのです。僕からしたら「何、うまいこといって責任持てなかったことを誤魔化しているんだよ」と思います。

つまり、起こってしまったのならブツブツ言っても仕方ないのです。起こるべくして起こってしまったのだから、周囲の者が未熟だったと反省し、同じような時がきたら今度は防げるように成長する。それが犠牲になった者への「本当の供養」ではないだろうか。

「犠牲になったあなたのお陰で、自分の未熟さを知り、成長し、心を養うことが出来ました。」

それが「う」という「本当の供養」だと僕は考えている。

だから供養は「」「」「」と書くのだ。僕は思っている。犠牲になった者は「周囲の者たちの未熟さ(成長しなければならないこと)を教えてくれる存在」だと。

例えば家族が6人いる。そのうち5人が狡賢く生きる。すると1人から1の問題が犠牲者に形を変えて(責任転嫁して)投げられる。すると犠牲者は1×5人分で5を背負うことになる。そして犠牲者は耐えきれなくなると潰れていく。その最終形態が虐待死や虐めによる自殺、精神的な嫌がらせなどによる死だ。

誰一人子供の頃は自分を殺そうなどとは思わない。それだけのことがあったのだ。それをその者だけの所為にするのはあまりにも卑怯な仕組みだと言える。この卑怯な仕組みが罷り通りなら学校で教えたらいい。「この世は狡くてなんぼ。人を蹴落として、犠牲にしてスケープゴートするように頑張るんですよ」と。そうできない者が犠牲者になるものだ。

だからといって犠牲になった者も誰かの所為にしていては解決にならない。犠牲者になる者もお人好しをやめて「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」から脱出することが大事なこと。脱出することは本当に難しいこと。僕は無宗教だけど、これを仏教的に言うのならば「悟りを開く」ということに近いのかもしれない。そして「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」を仏教的に言うのならば「六道輪廻(天界~地獄をループする心の状態)」ということに近いのかもしれない。

死後の世界があるかないかはどうでもよい。そういう話ではなく今の心の状態が「六道輪廻」していることが「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」にいるという意味です。「六道一覧」

人間は魚ではない。魚のように餌に食いつき糞を落とし続けていると釣り上げられて食われていく仕組みの世界に生きているのです。その世界が「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」です。気づいて抜け出すまで無限ループするのです。

「虐待やいじめが起こる心理的なゲージ」から脱出した先に「本当の自分」に辿り着けるのです。

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