今日も、とても大切なことをあなたにお伝えします。ヘラヘラした気持ちを捨てて、しっかり読んでほしいと思います。
20年以上も親のせいにして生きてきた人(Mさん)が、変わろう…、自分を変えよう…、こう思い始めて少しずつ自分で自分を育てていく中で、次のように言いました。
「親を恨んでいたとき、少しずつ物事を捻じ曲げていたことがわかった」
「嘘を覚えて、息を吐くかのように細かい嘘をつき続けているうちに、それが普通になっていてそのことに気づかないまま慣れ親しんで生きてきた」
「自分が嘘をついているのに、嘘をつくなと言ってきた相手が嵌めようとしてきてると思っていた」
「嘘を使って相手の言っていることを上書きしていた」
「嘘をつけばどうにかなると思っていた」
(※本人に許可を取って掲載しています)
このような気づきはとても大切なことです。
一部の人たちはこうして「妄想世界」に入っていき、その自覚がなくなります。自覚が無くなることはとても恐ろしいことです。その人間が自力で真っ当な世界に戻ることが出来なくなり、無自覚のまま嘘に嘘を重ね続けて自滅の道(苦しみを増やす世界)へと進んでいくのです。自滅の道である妄想世界は、暗闇の世界です。これは仏教的に言えば「無明(真理に暗い)」の状態です。
Mさんは、無知すぎるが故に(事実・真実・真理)に気づけなかったのです。
Mさんは、日常的なコミュニケーションの中で、無意識のうちに相手を騙して、適当に流して、ちゃんとやったフリをして、混乱を誘発し、有耶無耶にして誤魔化すこと、嘘で上書きすることが当たり前になっていました。それが様々な問題を生み出していたことに気づき、自分の不幸(問題)は自分で拵えていたのだということへの理解が深まっていったのです。人として、親としてやるべきことが山ほどあるのに、放棄し、勉強もせず、脳が衰え、酷い状態に陥っていたのだとわかるようになってきたのです。どうしてわかるようになったのか、それは過去より、脳(前頭前野)が育ってきたからです。それだけではありません。過去よりも自分を大切にしようと思えたからです。こういった変化は1日2日で起こるものではありません。数年、人によっては10年、20年かかります。一生気づかないまま人生の幕を閉じる人たちも沢山います。
病識を持つ…、これはよくなるためにとても大切なことです。病識というのは、病気である自覚や認識のことです。
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