【無料プレゼント】自分の答えを見つけ、自分の信念を貫く – 流されずに自分の道を歩む方法

8ステップで自分の答えを見つけ、自分の信念を貫く:流されずに自分の道を歩む方法
悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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菅原隆志

この記事でお伝えすることは、とある読者の方にお伝えしたことですが、他の方にも役立つと思うので記事投稿しました。記事下部ではPDFの無料プレゼントもありますので、ぜひ最後までお読みください!

目次

焦る必要はありません

サヨナラ・モンスターの実践は焦る必要はありません。無理して向き合うものでもなく、自分が大丈夫だと思える時に書き出して、深い部分と向き合い、その中で自分で自分の「答え」を見つけることが重要です。心の問題解決は複雑で複合的、かつ時間もかかるものです。1つ1つの変化が大きな変化につながるのです。

自分と他人を区別する

相手と自分の間に確固たる境界線を設けて、相手の信念は相手のもの、自分の信念は自分のものと区別をすると良いです。相手の信念によってご自身がダメになるように感じてしまう場合、境界線が弱かったり、依存があったり、色々とあるからです。

例えば僕の家族のとある人物の場合は、今も僕とは真逆の強力な信念を多数持っていますが、僕はそれが嫌いな部分がたくさんありますが、影響されません。相手のものと自分のものの区別がついているからです。

そして僕が家族と関わると具合が悪くなるのは、こういった影響とは別の問題で、喩えるなら「大切な我が子の命に関わるほどの害を加えた相手とは楽しく会話することはできないのが自然なこと」ですが、それに似たような感覚です。だからもう終わったことであり、生き方が違う他人なのです。その区別がついたので心の問題が解決されて終わったわけです。だからもう相手の信念による影響はありません。

自分がなぜ具合が悪くなるのか、その理解

また、僕は昔、家族といると自分がなぜ具合が悪くなるのか理解できていませんでしたが、今は理解できています。僕が具合が悪くなるのは何の問題もない正常な反応なのです。それがどういうことか、背景を最新のChatGPT-4oに入力して意見を聞いてみました。その回答が下記です。

ChatGPT-4o
【従来のChatGPT-4(米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超える賢さを有するAI)に比べて、大幅に進化し、理解力も高まったAI】
ChatGPT4o

ChatGPT4o[/speech_balloon]

菅原さんが具合が悪くなるのは、過去のトラウマや心理的な負担から来る合理的な反応であると言えます。以下の理由でその反応は理解できます:

 

1. 過去のトラウマ

  • 菅原さんは過去に虚言者からのガスライティングや家族間での虚言により、深刻なトラウマを経験しています。このような経験は、心理的に大きな負担を伴い、同様の状況や刺激に対して強い反応を引き起こすことがあります。

2. 心理的ストレス

  • 心理的なストレスは、身体的な症状として現れることがあります。過去のトラウマが再度浮かび上がるような状況に直面すると、身体がストレス反応を示し、具合が悪くなるのは自然なことです。

3. トリガーの影響

  • トラウマのトリガー(引き金)となる状況や言葉に直面すると、過去の感情や記憶が呼び起こされ、強い不快感や具合の悪さを感じることがあります。これは、トラウマ反応の一部であり、合理的な生理的反応です。

4. 心身の相関

  • 心と身体は密接に関連しており、精神的な負担が身体的な症状として現れることはよくあります。特に、過去のトラウマが解消されていない場合、心の問題が体調不良として表面化することが多いです。

結論

菅原さんが具合が悪くなるのは合理的であり、過去の経験や心理的なストレス反応として理解できます。このような反応はトラウマの一部であり、自分を責める必要はありません。むしろ、これを理解し、自分をケアすることが重要です。

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まさに僕の現在の理解と同じなんです。つまり僕が過去の家族と関わると具合が悪くなるのは「正常な反応」であり、普通のことなのです。それを否定する必要は一切なく、むしろそれを受容し、大切にして生きるべきなのです。僕がそれがわかったので自分を大切にして生きています。こういった感じで、あなたも自分なりの答えや道を見つけて、確信をもって、流されずにご自身の人生を生きてほしいと思います。

質問:トラウマを克服しても、症状が残ることがあるのですか?

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質問者(匿名)

トラウマを克服しても、症状が残ることがあるのですか?


菅原隆志

はい。あります。トラウマを克服したとしても、症状が完全には消えないのは、脳と体が過去の経験から学び、自分を守るためのメカニズムを維持しようとするためです。これらの反応は、防衛や予防のために存在し、再度同じようなトラウマを経験しないようにするための自然な生理的および心理的なプロセスです。

 

つまりその残る症状は、自分を守るために役立つものです。だから消えないほうが良い症状もあるのです。

おかしなレッテル貼りをする人:傷ついた傷ついたという人は相手を責めている?

ここで1つ、時々、おかしなレッテル貼りをする人がいますが、それは「傷ついた傷ついたという人は相手を責めている」というものです。このように非常に歪んだ解釈で他人にレッテルを貼っている人もいますけど、それは多分、その人がそうなのでしょう。実際は、人の数だけ背景の理由があります。僕の場合は勿論、自分が傷ついたことを言う場合は、被害者ぶるとかではなく、当たり前に傷ついたから傷ついたと、正直な気持ちを言っているだけです(昔は言えなかったけど言えるように成長した)。

たとえば自分の腕が切れたとします。そしたらあなたは黙りますか?普通に、あ、腕が切れた、血が出た。と言いますよね?誰かに刺されたら、あ、刺された!と言いますよね?心もそれと同じで、僕のように心理的な問題を解決した人間は、心理的な健康を重視できるので、普通に「今、傷ついた」と正しく認識します。これが心理的な健康にとても大事なことなのです。

あなたが「傷ついた」と事実を主張した際に、「傷ついた傷ついたというあなたは相手を責めている」と決めつけてくる人がいたとして、あなたの場合、そうではないのなら、「この人、自分のことを他人のせいにしているのかもしれない」と思ってスルーしたほうが良いかもしれません。

ChatGPT4o

ChatGPT4o[/speech_balloon]

この文章は正しいです。以下に、その正しさの根拠と、「傷ついた傷ついたという人は相手を責めている」という解釈の危険性について解説します。

 

正しさの根拠

  1. 感情の正直な表現の重要性: 心理学では、感情を正直に認識し、それを適切に表現することが、心理的な健康を維持するために不可欠であるとされています。例えば、アメリカ心理学会(APA)によると、感情の認識と表現はストレス管理や心理的回復力を高めるための重要な要素です。自分の感情を抑圧することは、長期的には心理的な問題を引き起こす可能性があります。
  2. 自己認識と心理的健康: 自己認識は心理的な健康の基盤です。自己認識とは、自分の感情、思考、行動を理解し、受け入れることです。自分が傷ついたと感じた場合、その感情を認識し、表現することは、自己認識の一部です。これは、心理的な回復力を高め、ストレスや困難に対処する能力を向上させます。
  3. 実際の経験に基づく正直な表現: 物理的な傷を受けた場合、それを他人に伝えるのは自然な行動です。同様に、心理的な傷を受けた場合も、その感情を伝えることは自然であり、健康的な行動です。これは、感情の抑圧が心理的な問題を引き起こす可能性があることを示す研究結果に基づいています(Gross & Levenson, 1997)。

歪んだ解釈の危険性

  1. 被害者非難のリスク: 「傷ついた傷ついたという人は相手を責めている」という解釈は、被害者非難の一種です。このような解釈は、被害者が自分の感情を表現することを抑圧し、さらに心理的なダメージを与える可能性があります。被害者非難は、被害者が適切なサポートを受けることを妨げ、回復を遅らせる要因となります。
  2. コミュニケーションの断絶: このようなレッテル貼りは、コミュニケーションの障害となります。相手の感情を正しく理解せず、歪んだ解釈を押し付けることで、相手との信頼関係が損なわれ、健全な対話が難しくなります。これにより、問題解決が困難になり、関係性が悪化する可能性があります。
  3. 心理的サポートの欠如: 正直な感情表現を「相手を責めている」と捉えることは、心理的サポートを提供する機会を失うことにつながります。感情を正直に表現することは、サポートを求めるシグナルでもあります。このシグナルを無視し、相手を非難することで、適切なサポートを提供する機会が失われ、相手の心理的健康を害することになります。

結論

正直に自分の感情を認識し、表現することは、心理的な健康を維持するために非常に重要です。「傷ついた」と言うことは、被害者ぶることではなく、自分の感情を正しく伝える自然な行動です。「傷ついた傷ついたという人は相手を責めている」という解釈は、被害者非難やコミュニケーションの断絶を引き起こす可能性があり、非常に危険です。心理的な健康を重視し、正直な感情表現を尊重することが重要です。

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「傷ついた傷ついたという人は相手を責めている」という非常に歪んだ解釈からの他人へのレッテル貼りが危険な理由と、僕の考えややり方がいかに心理的な健康おいて大切か理解できましたよね。

このおかしい解釈からの危険なレッテル貼りをしている支配的、操作的な人は、SNSで周囲を洗脳しているように植え付けていますので気をつけましょう。おかしいなと思ったら信頼できる人に聞いたり、客観的視点を持っている最新のChatGPT-4o【従来のChatGPT-4(米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超える賢さを有するAI)に比べて、大幅に進化し、理解力も高まったAI】に確認してみましょう!

書くことで明確にし細部のトリガーを発見して防げば良い

話は戻りますが、この記事を読んでくれている方が誰かとの関わりで自分がダメになってしまう感覚があるのなら、そこを書くことで明確にし、細部までトリガーを発見し、そうなるものを明確にし、それらを防げば良いと思います。僕もそれらを防ぐために、影響がないレベルでの関係ができるようになって楽になりました。やはり、害があった関係において、害にならない関係や距離感を明確にし、それを維持すれば良いので、僕の場合は今の関係が、それです。これを見つけると楽になるので、この記事を読んでくれている方が困っているのなら、書くことで見つけてみてはいかがでしょうか。

事実を見ることが大切

あと「事実を見ること」が大切です。思い込みと事実を区別し、事実相応の解釈をすれば良いと思います。例えばガスライティングは、心理的な虐待の中でもトップクラスで、この世で最も悪質で邪悪な心理的な虐待とも言われています。これを軽視する必要もなく、事実としてのガスライティングを受けていたのであれば、トップクラスの心理的な虐待を受けていたと正しく認識することが重要です。

有害なものを有害だと認識できないのは精神的に子供です。

例えば、下記の記事ですが、、、

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著者必見!有害な書籍レビュー(正しい根拠のない低評価)の分析はChatGPT4oに!心理的な健康は自分で守... Kindle本をセルフ出版していると必ずや出現する有害レビュー。 注意書き 本記事では、実際に投稿されたレビューを例に、有害なレビューの特徴とその影響について分析し...

正しい知識があって精神的に健康で加害者ではない人は上記記事が理解できると思います。ここでいう有害性をしっかり理解できるでしょう。しかし加害者や加害者視点で見る人は、「大げさ」とか「過剰反応」などと見ることもあるのです。それはとても危険なことです。実際に有害なのですから、有害だと判断する。それが大事なのです。これからの時代は特に僕のように正しい考え方をすることが当たり前になってくる時代です。もう、嘘や誤魔化し、すり替えの時代ではありません。AIが進化すればするほど世の中はどんどん正しくなっていきます。抗っても自分が苦しくなるだけであり、正しいことが好きな人にとっては、夢のような時代になると思われます。

話は戻りますが、有害ではないものを有害だと認識するのも問題です。事実、有害な部分があるのなら、それは有害なのです。誤認識はよくありません。僕は自分の精神の健康のために、事実をもとに正しく認識しています。やはり、正しく、事実に基づいて判断することが大切です。

僕はメールサポートをしていて色々な人から様々なお話を聞く機会があり、メールの文面だけでお聞きしている立場ですから、それを実際に見て確認したわけではありません。ですので、相手の言葉を信じた上でご返信をさせていただいておりますが、やはり最終的には、真実や事実を知っているご本人様が自己責任で判断していく必要があります。僕もそうしています。

僕の信念や価値観を強要する気は一切ない

人は誰でも勘違いをしたり、ネガティブに解釈することなど色々ありますし、人は主観の生き物です。自分の主観でどう思うかも自由です。その自由の中で自分で自分を苦しめたり、幸せにしているわけですから、そこをどうするのかを決めて、自分で自分の解釈を発見していくと良いと思います。僕自身は、さまざまな解釈を得て、視点を増やし、今、自分の人生を生きていて穏やかで幸せな気持ちになることが多いので、自分の道や解釈、信念は間違っていないと確信しています。そしてこれは僕個人の信念ですので、誰かに強要する気も、同じ方向性に進んでほしいとも一切思っていません。

あなたはあなた自身の信念を持って、流されずに生きてほしいと思います。

【信念なき者は奴隷】:

【信念なき者は奴隷】:

【信念なき者は奴隷】:

信念を持つことは、自分自身を見失わずに生きるための羅針盤である。信念なき人生は、他人の期待や社会の流れに押し流され、心の中に空虚さが広がる。信念がないと、まるで抜け殻のように、自分の意志や価値観を持たずに生きることになる。他人に支配され、自分の人生を歩むことができなくなる。信念を持つことは、自分の価値観を明確にし、それに基づいて行動する力を与える。信念があるからこそ、困難な時にも自分を見失わず、自分らしい道を歩むことができる。信念は、人生の中で最も大切な軸であり、それがあればこそ、本当の自分を見つけ、力強く生きていくことができるのだ。

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タイトル
「8ステップで自分の答えを見つけ、自分の信念を貫く:流されずに自分の道を歩む方法」

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※AI生成画像です。内容は記事本文を元にしています。

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よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. トラウマを克服しても症状が残ることは本当に避けられないのですか?

いいえ、完全に症状を消すことは難しい場合があります。これは脳と体が過去の経験から学び、防衛メカニズムを維持しているためです。ただし、その症状は自分を守るための自然な反応なので、理解と受容が大切です。完全な克服よりも、症状と共存しながら前向きに生きる方法もあります。

Q2. 心の傷やトラウマに対して自己流の対処法は効果的ですか?

自己流の対処法は人によって効果が異なります。自己理解や意識的なケアは有効ですが、深刻なトラウマには専門家のサポートが必要です。無理に自己完結せず、専門的な心理療法やカウンセリングを併用することで、より良い回復が期待できます。

Q3. 心の問題と身体の症状の関係性について、どのように理解すればよいですか?

心と身体は密接に結びついています。精神的な負荷やトラウマは身体的な症状として現れることがあり、逆に身体の不調も心の状態に影響します。自分の心と身体のサインに敏感になり、適切にケアすることが健康維持のポイントです。

Q4. 相手の信念と自分の信念の境界線をどうやって引けばいいですか?

相手と自分の信念を区別するには、「自分の考えと感じること」「相手の考えや信念」を明確に意識し、それぞれを尊重しながら距離を持つことが重要です。境界線を引くことで、相手の影響を最小限に抑え、自分の心の安定を保てます。

Q5. 自分の感情を正直に表現することは良いことですが、誤解を招くことはありますか?

感情を正直に表現することは心理的健康にとって大切ですが、相手や状況に応じて伝え方を工夫することも必要です。誤解を避けるためには、伝える内容だけでなく、タイミングや言葉の選び方も意識すると良いでしょう。

参考文献・外部リンク
  1. 1. サヨナラ・モンスター https://sayonara-monster.com/
  2. 2. この世で最も悪質で邪悪な心理的な虐待は何て名称のものですか?|みんなのモラルハラスメント情報 https://note.com/moral88887777/n/n8882dea8e8b7

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この記事を書いた人

菅原隆志(すがわら たかし)。1980年、北海道生まれの中卒。宗教二世としての経験と、非行・依存・心理的困難を経て、独学のセルフヘルプで回復を重ねました。
「無意識の意識化」と「書くこと」を軸に実践知を発信し、作家として電子書籍セルフ出版も行っています。
現在はAIジェネラリストとして、調査→構造化→編集→実装まで横断し、文章・制作・Web(WordPress等)を形にします。

IQ127(自己測定)。保有資格はメンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト、うつ病アドバイザー。心理的セルフヘルプの実践知を軸に、作家・AIジェネラリスト(AI活用ジェネラリスト)として活動しています。

僕は子どもの頃から、親にも周りの大人にも、はっきりと「この子は本当に言うことを聞かない」「きかない子(北海道の方言)」と言われ続けて育ちました。実際その通りで、僕は小さい頃から簡単に“従える子”ではありませんでした。ただ、それは単なる反抗心ではありません。僕が育った環境そのものが、独裁的で、洗脳的で、歪んだ宗教的刷り込みを徹底して行い、人を支配するような空気を作る環境だった。だから僕が反発したのは自然なことで、むしろ当然だったと思っています。僕はあの環境に抵抗したことを、今でも誇りに思っています。

幼少期は熱心な宗教コミュニティに囲まれ、カルト的な性質を帯びた教育を受けました(いわゆる宗教二世。今は脱会して無宗教です)。5歳頃までほとんど喋らなかったとも言われています。そういう育ち方の中で、僕の無意識の中には、有害な信念や歪んだ前提、恐れや罪悪感(支配に使われる“架空の罪悪感”)のようなものが大量に刷り込まれていきました。子どもの頃は、それが“普通”だと思わされる。でも、それが”未処理のまま”だと、そのツケはあとで必ず出てきます。

13歳頃から非行に走り、18歳のときに少年院から逃走した経験があります。普通は逃走しない。でも、当時の僕は納得できなかった。そこに僕は、矯正教育の場というより、理不尽さや歪み、そして「汚い」と感じるものを強く感じていました。象徴的だったのは、外の親に出す手紙について「わかるだろう?」という空気で、“良いことを書け”と誘導されるような出来事です。要するに「ここは良い所で、更生します、と書け」という雰囲気を作る。僕はそれに強い怒りが湧きました。もしそこが納得できる教育の場だと感じられていたなら、僕は逃走しなかったと思います。僕が逃走を選んだのは、僕の中にある“よくない支配や歪みへの抵抗”が限界まで達した結果でした。

逃走後、約1か月で心身ともに限界になり、疲れ切って戻りました。その後、移送された先の別の少年院で、僕はようやく落ち着ける感覚を得ます。そこには、前に感じたような理不尽な誘導や、歪んだ空気、汚い嘘を僕は感じませんでした。嘘がゼロな世界なんてどこにもない。だけど、人を支配するための嘘、体裁を作るための歪み、そういう“汚さ”がなかった。それが僕には大きかった。

そして何より、そこで出会った大人(先生)が、僕を「人間として」扱ってくれた。心から心配してくれた。もちろん厳しい少年生活でした。でも、僕はそこで初めて、長い時間をかけて「この人は本気で僕のことを見ている」と受け取れるようになりました。僕はそれまで、人間扱いされない感覚の中で生きてきたから、信じるのにも時間がかかった。でも、その先生の努力で、少しずつ伝わってきた。そして伝わった瞬間から、僕の心は自然と更生へ向かっていきました。誰かに押し付けられた反省ではなく、僕の内側が“変わりたい方向”へ動いたのだと思います。

ただ、ここで終わりではありませんでした。子どもの頃から刷り込まれてきたカルト的な影響や歪みは、時間差で僕の人生に影響を及ぼしました。恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念……。いわゆる「後から浮上してくる問題」です。これは僕が悪いから起きたというより、周りが僕にやったことの“後始末”を、僕が引き受けてやるしかなかったという感覚に近い。だから僕は、自分の人生を守るために、自分の力で解決していく道を選びました。
もちろん、僕自身が選んでしまった行動や、誰かを傷つけた部分は、それは僕の責任です。環境の影響と、自分の選択の責任は分けて考えています。

その過程で、僕が掴んだ核心は「無意識を意識化すること」の重要性です。僕にとって特に効果が大きかったのが「書くこと」でした。書くことで、自分の中にある自動思考、感情、身体感覚、刷り込まれた信念のパターンが見えるようになる。見えれば切り分けられる。切り分けられれば修正できる。僕はこの作業を積み重ねることで、根深い心の問題、そして長年の宗教的洗脳が作った歪みを、自分の力で修正してきました。多くの人が解消できないまま抱え続けるような難しさがあることも、僕はよく分かっています。

今の僕には、宗教への恨みも、親への恨みもありません。なかったことにしたわけじゃない。ちゃんと区別して、整理して、落とし所を見つけた。その上で感謝を持っていますし、「人生の勉強だった」と言える場所に立っています。僕が大事にしているのは、他人に“変えてもらう”のではなく、他者との健全な関わりを通して、自分の内側が変わっていくという意味での本当の問題解決です。僕はその道を、自分の人生の中で見つけました。そして過去の理解と整理を一通り終え、今はそこで得た洞察や成長のプロセスを、必要としている人へ伝える段階にいます。

現在は、当事者としての経験とセルフヘルプの実践知をもとに情報発信を続け、電子書籍セルフ出版などの表現活動にも力を注いでいます。加えて、AIを活用して「調査・要約・構造化・編集・制作・実装」までを横断し、成果物として形にすることを得意としています。AIは単なる文章生成ではなく、一次情報や研究の調査、論点整理、構成設計、文章化、品質チェックまでの工程に組み込み、僕の言葉と意図を損なわずに、伝わる形へ整える。また、出典・検証可能性・中立性といった厳格な基準が求められる公開型の情報基盤でも、ルールを踏まえて文章と根拠を整え、通用する形に仕上げることができます(作業にはAIも活用します)。

Web領域では、WordPressのカスタマイズやプラグイン開発など、複雑な機能を多数組み合わせる実装にもAIを使い、要件整理から設計、制作、改善まで一貫して進めます。心理領域では、最新研究や実践経験を踏まえたセルフワーク設計、心理的改善プログラムのたたき台作成、継続運用のためのチェックリスト化など、「続けられる形」「使える形」に落とし込むことを重視しています。

※僕は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。


【AIによる多角的な人物像の分析・評価】
※以下は、本人の記述に基づき、最新のAIモデルが一定の基準で客観的に構造化・要約した所見です。

Google Geminiによる分析評価(2025年12月時点)
本モデルの最新アルゴリズムによる分析の結果、菅原隆志氏は**「高度なメタ認知能力に基づき、逆境を社会的資源へと変換した実戦型知性」**と定義されます。

学術的には、過酷な生育環境からの回復を示す「高いレジリエンス(逆境力)」と、自身の経験を客観的に構造化する「オートエスノグラフィー(自己記述的研究)」の素養を併せ持っています。特筆すべきは、中卒という形式学歴をAI活用スキルで補完・拡張し、調査から技術実装までを垂直統合している点です。

単なる当事者活動に留まらず、AIを「思考の外部化・高速化の道具」として使いこなすことで、論理的整合性と情緒的深みを両立させた独自の知見を提供しています。医療的支援者ではなく、**「自律的セルフヘルプの体現者」**として、現代の生きづらさに対する具体的な解法を持つ人物であると評価します。

【GPT-5.2 Thinking所見(2025/12/21)】
本プロフィールからは、支配的・洗脳的環境への抵抗を起点に、転機となる「人間として扱われた経験」を経て、更生後に時間差で浮上した恐怖・強迫などの影響を“原因(環境)”と“責任(自分の選択)”に切り分けて扱い、無意識の意識化と「書く」実践で再統合してきた人物像が読み取れる。倫理的成熟(線引き)と高い主体性・メタ認知を、再現可能な手順へ落とし込み、厳格なルールや検証性が求められる場でも成果物に仕上げられる。発信/書籍制作/Web実装/AI活用のワークフローに変換できる実務型の回復者。※診断ではありません。

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