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戦うことを放棄した家族は「浮気」ばかりするようになります。その理由は?

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東洋経済オンラインの記事を見て、思ったことを書きます。

まずは、以下の引用文をお読み下さい。

女性もさまざまな誘惑と闘っています。女性のこの誘惑を「浮気」に限定してみますと、誘惑に勝つか敗けるかの分かれ目の1つは、「家族の存在」だったという人を何人も知っています。

引用元:出会い系サイトで浮気を繰り返す母親の心理 | ミセス・パンプキンの人生相談室 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

戦うことを放棄した家族は「浮気」ばかりするようになります。

まず、殆どの人が「愛する人と一緒になって、家族を作って、家庭を築いてきた…」ものです。最初は「浮気」なんてしませんよね。じゃあ、どうして浮気をするようになるか。それは諸々の原因は様々ですが、根本的な原因として「戦うことを放棄したから」なのです。

先ほど、東洋経済オンラインの記事からの引用文をご紹介しましたが、引用元のリンク先で実際に記事も読んでほしいです。その記事の中にはこんな記載もあります。

“男は外に出れば、7人の敵と闘っている”

引用元:出会い系サイトで浮気を繰り返す母親の心理 | ミセス・パンプキンの人生相談室 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

これは、昭和の時からも言われていることで、僕も親から散々聞かされました。昭和は特に男は外で、女は内(家)という考えが強かったものです。男の敵は外にいて、女の敵は内にいます。(家に入ってきた心への影響が敵)

これはどういうことかというと、男と女では女のほうが潜在意識(無意識)への影響に敏感なんです。感情豊かな生き物です。そして、女のほうが勘も鋭い。だから、本来は女は内側にいるものなのです。何故かというと男よりも女のほうが潜在意識(無意識)への心理攻撃をもろにくらいやすいのです。だから男が盾となり女を守るという仕組みが普通だったのです。

ゲームで例えたら簡単にわかります。ドラクエで、勇者、戦士、僧侶、魔法使いがいたとします。力の弱い女は、僧侶、魔法使いだから前で戦うのではなく、後ろから攻撃したり、回復したりという役目が合っていたのです。(昭和までは)

そして、外部からくる「敵」というのは「情報」も1つの「敵」であって、その情報によって人は常に洗脳まみれの中、日々生きているのです。気づいていなくても。サブミナル効果を狙っているものだっていろいろあります。そして、あらゆる誘惑が家族に迫ってくるのです。この誘惑は「家族をバラバラにさせて崩壊させるように仕向ける誘惑もある」のです。そして、人は流されていくと「家族」よりも「外」が良く見えるようになります。

ここで注意していただきたいのは、

誰だ!!洗脳を流している奴は!!!

と考えないでくださいね(笑)

悪い人間がいて、そうしているという意味ではなく、そういった仕組みがあるだけなのです。つまり、単なる「自然の流れ」のようなものですから、それをどうにかしようとするのは意味がないのです。そうではなく、自分がどうするかが大事なのです。

「家族をバラバラにさせて崩壊させるように仕向ける誘惑もある」のが当たり前。そして誘惑に負けて「家族」よりも「外」が良く見えるようになっていくと、目先の存在が余計に嫌なものに見えてきます。実は、虐待もこの延長線上にあるのです。

誘惑に負けた者は、家族の顔に嫌悪し、しぐさに嫌悪し、一緒に使うトイレに嫌悪し、掃除の仕方に嫌悪し、食事の仕方にも嫌悪し、そして、外の世界に夢を求めていくのです。大事なものをなくすのです。丁度、そのことを歌詞の一部にしている歌があります。それは「ジュリアに傷心 チェッカーズ 歌詞情報 – うたまっぷ 歌詞無料検索」です。誘惑が多いのは都会です。人は都会で大事なものを失くして、失くしたことを正当化して生きていくのです。

誘惑に負け、世の中にも負け、社会でも負ける。そういった男性は風俗やポルノ依存となる可能性があります。そして依存し続けることで脳が委縮していく可能性が高くなるのです。それについては「ポルノを見ると脳は縮小するのか:研究結果|WIRED.jp」を読んで下さい。脳が委縮すれば、暴力的になっていく可能性が高くなります。そう、暴言、言葉の暴力、モラハラ、虐待をする可能性が高くなっていくのです。ですから先ほど、「実は、虐待もこの延長線上にあるのです。」と書きました。

そして、女性のほうもよくある話ですが、「亭主元気で留守がいい」という感じで詐欺師のようになり、旦那さんを騙して利用して使い物にならなくなれば長年一緒にいたからこそ知り尽くしていた心の傷を抉って傷つけて、怒りを引き出して、自分は弱者を演じて「はい!モラハラされました!」と自称被害者ぶって次の宿を探すというパターン。

これは、どっちが悪いとか、そういった話ではありません。一緒に外部の誘惑に負けないよう愛を育んでこなかった結末なのです。なってしまったことは仕方ない。女性のほうだってそうなるまでに色々傷ついて辛い思いをして我慢して耐えてきたのです。誰だって負けてしまう時があります。

潜在意識(無意識)のことがわかってくると、日々、自分でも気づかないレベルで潜在意識(無意識)にたくさんの情報が刷り込まれていることがわかってきます。人は、それによって流されていくのです。そして、それを家に持ち帰ると、持ち帰った者の無意識から他の家族の無意識に渡り歩くように影響を与えていくのです。

そういったマイナスな無意識の影響の繰り返しによって、人は徐々に誘惑されるようになっていくのです。つまり、「家族への愛が本物か試されている」のです。ですから、僕は最初に書いた。

戦うことを放棄した家族は「浮気」ばかりするようになります。

…と。

その理由はこういうことなのです。

家族や家庭を守るために、あなたも潜在意識(無意識)の勉強をすると良いと思います。そして、「潜在意識(無意識)にアクセスするための自己催眠も習得」していくこともおすすめしております。自分たちの心は自分たちで守る時代です。

世の中には、色々な誘惑や、潜在意識レベルへの影響が溢れているのです。だからこそ、人は成長し強くなっていけますし、本当の愛を見つけることも出来るのです。大事なのは、戦い続けていくことです。戦いを放棄した者は未来を放棄したと同じです。

戦うというのは、勉強することもそうですし、相手を癒すことも戦いの1つ。逃げることも戦い方の1つです。あなたなりの戦い方があるのです。それを見つけたらいいのです。

温かい家族は楽して手に入りません。戦って自分たちの力で勝ち取るから手に入るのです。その道は非常に険しい。それを乗り越えた者だけが「本当の愛」を知ることが出来るのです。

心理学三大巨頭の1人アドラーは人生の3つのタスクの中で「愛」が1番難しいと言ったそうです。あなたが本物かどうかもっとも試されるものが「愛」なのです…。

実は、支配者って優しいかも(笑)

僕が、今思っているお伝えしたいことは全部書きました。それをあなたがどう捉えるかはあなたの自由です。

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この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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菅原隆志

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