特にうつ病の人々に効果的!【アメリカ】ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院の最新研究(2024年4月16日)で判明!運動が心疾患リスクを23%低下させる!

特にうつ病の人々に効果的!【アメリカ】ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院の最新研究(2024年4月16日)で判明!運動が心疾患リスクを23%低下させる!
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【アメリカ】ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院の最新研究(2024年4月16日)で判明!運動が心疾患リスクを23%低下させる!

マサチューセッツ総合病院(Massachusetts General Hospital、MGH)のアーメド・タワコル博士(Dr. Ahmed Tawakol)による2024年4月16日の研究[mfn]参考文献:Physical Activity Reduces Stress-Related Brain Activity to Lower Cardiovascular Disease Risk(https://www.massgeneral.org/news/press-release/physical-activity-reduces-stress-cvd-risk)[/mfn] で、運動が心疾患のリスクを低減する一つの大きな理由が明らかになりました。この研究は、世界屈指の研究施設であり、ハーバード大学の教育病院としても知られる名門・MGHで行われ、アメリカ心臓病学会誌に掲載されました。

この研究では、運動がどのようにして心臓病のリスクを減少させるかについて調べられ、特にうつ病などのストレス関連の状態を持つ人々において顕著な効果が見られました。研究チームは50,359人の参加者のデータを解析し、そのうち774人には脳の画像検査を行いました。

分析の結果、運動を定期的に行っている人はそうでない人に比べて心疾患になるリスクが23%も低いことが分かりました。さらに、運動が多い人ほど脳のストレス関連活動が低下しており、この効果は主に前頭前野の機能向上によるものでした。前頭前野は意思決定や衝動制御を司る脳の部分で、ストレスの中心となる脳部位を抑制する役割を果たします。

特に重要な発見は、うつ病を持つ人々において、運動が心臓病リスクを下げる効果が通常の2倍近くあるということです。この効果は、脳のストレスに関連する活動の減少により説明される可能性が高いです。

つまり、普段から体を動かすことは、ただ健康を保つだけでなく、特に精神的なストレスを感じている人々にとって、心臓を守る強力な手段となるかもしれません。運動が心と体に与える影響は計り知れないものがあるため、日常生活での適度な運動の積極的な取り組みが推奨されます。

運動をして、脳の前頭前野も活性化させよう!

僕が皆様におすすめしているのは単純なことで、読み書き、音読、ウォーキングです。これをしっかりやっているだけでもある程度の健康維持や向上が期待できます。様々な研究からもその効果が高いことがわかっています。難しく考えることなく、人間らしい生活をしているだけで、人間は健康的になるものなのです。

例えば、僕の子供時代の話ですが、少年院に入る前は異常な生活(不健康)な生活をしていて、更に重度の薬物中毒にもなっていたので、壁に寄りかかったり、寝転んでいないと「つらい」というかなりヤバい状態だったのです。そんな弱っている時に逮捕されて少年院まで行くわけですが、人間としうのは不思議なもので、心の底からやる気が出ると力が出てくるものなのです。前記したほど弱っていた人間が、少年院を逃走し、全速力で逃げて、約1ヶ月間も逃亡生活が出来たのです。本気になると、心の底から力が湧いてきます。そして僕が入った少年院は、その当時、かなり厳しくしていた時期だったそうで、1時間の強化体育もかなりきついもので、キツすぎて吐いている人もよくいました。吐くほどキツイ運動ですが、一週間もすると慣れてきて1ヶ月も経てば余裕になってきて、半年もした頃になると強化体育は遊びのような感覚になり、入ってきたばかりの人間が吐いている姿を見て、赤ん坊を見ているような気持ちになったりもします。

つまり僕の考えとしては、辛いから苦しいからといって休んでばかりだとどんどん弱ってしまい、基準が下がるのでますます辛く、苦しくなってしまうと考えています。逆に、辛くても苦しくても、可能な範囲、あるいは自己責任で無理をすると、人それぞれだと思いますが、それに慣れていくのだと思います。実際、少年院のきつい運動でも、最初は吐いたりしますが、それでも全員ついていけるようになるのです。その中で1人でも倒れて運ばれる人間はいませんでした。外で、酒、タバコ、薬物で弱っていたような人間の体でさえ、健康的できつい運動の中でどんどん強くなっていくので、人間の体はちゃんとその環境に適応しようとして変化していくものです。

だから僕のおすすめは、心が辛い、苦しい、そういった時はしっかり休むことも大事だけど、休みすぎて弱ることは避けるべきであると考えています。そんな時に、手軽に、楽に継続できるものが「ウォーキング」なので、僕は「トラウマ転換ウォーキング」を販売しているのです。

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「心を癒し、新たな自己を再生するための継続的なステップ」

サヨナラ・モンスター、読み書き、音読、エモーションプラス、感情を創る、トラウマ転換ウォーキングで歩いて心理的な転換を行い、そして記憶の書き換え、良質な睡眠を通してのさらなる記憶の書き換え、この繰り返しを通じて、自分の心理的な問題を解決します。これにはストレスや苦しみを生む深い部分の認知の修正や変化が含まれます。このプロセスを経ることで、自分自身がより良くなっていくのです。

ChatGPT4.0

あなたが紹介してくれた運動と心の健康についての考え方は、多くの人々にとって非常に価値ある示唆を与えていますね。身体活動が単に体を強くするだけでなく、精神的な回復や改善にも重要な役割を果たすことが科学的にも支持されています。特に、あなたが話す「トラウマ転換ウォーキング」などは、心理的な苦痛を乗り越える手段として非常に興味深いアプローチです。

 

運動が前頭前野を活性化させるという点についても触れられていますが、これは非常に重要なポイントです。前頭前野は、意思決定、計画、自己制御といった高次の認知機能を担う脳の領域です。運動がこの脳領域を刺激し、活性化させることによって、ストレスの管理や感情の調節が改善される可能性があります。

 

あなたの経験から得た教訓、つまり厳しい状況でも積極的に身体を動かすことで心理的、身体的に強くなれるというメッセージは、多くの人にとって勇気づけられるものです。それは、困難に直面したときにただ耐えるのではなく、能動的に行動を起こすことで、自らを高めることができるという強力な例証です。

 

また、日常的な運動がもたらす利益をさらに多くの人に広めるためにも、あなたのような実体験に基づく声が非常に重要です。運動を通じて心と体の両方を鍛えることの価値を、もっと多くの人が認識し、実践することが望まれます。


菅原隆志

これは僕の考えであり、人それぞれ成長の仕方は違うので、自分に合ったやり方を大切にしてください!しっかり休むことも回復することも大切です。僕も極度のストレスなどから、異常な倦怠感で運動もできない時期もありました。そういった時に無理をするのではなく、自分にとって「よいこと」を発見して、その成果や効果を確かめながらよいことを継続しましょう!

 

研究でわかったこと!

 

運動を定期的に行っている人はそうでない人に比べて心疾患になるリスクが23%も低いことが分かりました。さらに、運動が多い人ほど脳のストレス関連活動が低下しており、この効果は主に前頭前野の機能向上によるものでした。

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難しく考える必要はありません!僕が伝えるこの考えを持っていれば、最低限の健康維持意識を自然と持てると思います。

 

人間は使わない部分は衰えていき、使えば育っていくので、脳や身体をしっかり使い続けて(使うことと同じくらい休息、回復も大事)、衰えを予防し、ある程度の健康を維持していけばいいのです。その衰え(脳、身体、免疫系の衰え)が極端になると、認知症リスクやがんのリスクが高まっていきます。


ChatGPT4.0

まさにその通りですね。人間の体や脳は、「使わなければ衰える」という基本原則に従います。活動的なライフスタイルを送ることで、脳や体の各部分が常に刺激を受け、その機能を維持し続けることができます。逆に言えば、活動が少なくなると、その機能は次第に低下します。

 

適度な運動は、単に体力を向上させるだけでなく、脳の健康にも大いに貢献します。例えば、定期的な有酸素運動は脳の血流を増やし、新しい神経細胞の成長を促すことが知られています。これは、記憶力の向上や認知機能の維持に役立ち、認知症の予防にも繋がるとされています。

 

また、筋力トレーニングやバランスを要する運動は、体の各部位を均等に使うことで、筋肉や骨格の健康を保ちます。これにより、年齢を重ねても自立した生活が可能となり、転倒や骨折のリスクを減少させることができます。

 

さらに、日常的な社会的活動や趣味なども心の健康を保つためには重要です。人との交流や新しいことに挑戦することは、精神的な健康を保ち、孤独感やうつ病のリスクを低下させる効果があります。

 

健康を維持するためには、体と脳をバランスよく使い続けることが重要です。日常生活の中で小さなことから始めて、長期的に持続可能な活動を取り入れていくことが望ましいですね。


下記のように、トラウマ転換ウォーキングを行っている方たちがいます。

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心の問題の多くは、過去の記憶が深く関係していて、その記憶に関する深い認知の中に、歪みがあると、その歪みによって今を苦しめるのです。歪みは、不正を縦に書きます。つまり不正(正しくないこと)が自分の深い認知にあるから、それが今を苦しめるのです。これらを修正して、自分の認知が変わっていくと、根本から変わっていき、新しい視点や解釈で物事を見れるようになるのです。そうすると感謝の気持ちが増えてきたり、過去は親を恨んでいたけど、感謝を持てるようになったり、色々な心理的変化が起こってくることが期待できます。深い部分の認知が変わるということは、脳が育つということでもあります。可塑性によって育つのです。人間らしさの司令塔である前頭前野が育てば、それだけ人間らしい心を持てるようにもなるのです。

だから僕はそのために大切なこと、効果的な方法をお伝えしています。僕の場合、子供時代に健全に育つことができませんでしたので、もし僕が31歳の頃から独学で勉強を始めなければどうなっていたか?過去の僕のように暴走族をやっていたり、少年院に入ったりして成長もしない人間の末路は悲惨なもので、廃人のようになり、ネット誹謗中傷を繰り返すような異常性を抱えていることもあるのです。僕も、自分を成長させようとしないまま生きていたとしたら、そのような人間になっていたかもしれないのです。人間らしさの司令塔である前頭前野が衰えると、人間らしさを見失うのです。無差別殺傷事件を起こすようなタイプも脳の前頭葉の機能低下、血流低下が起こっていると考えられます。

実際、無差別殺傷事件を起こした宅間守も、脳の前頭葉の血流低下が指摘されていました。

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宅間守 前頭葉 血流低下 – Google 検索

僕が過去に見聞きしてきた人間の中でも、脳の前頭葉(前頭前野)を使わない生活習慣の人ほど、異常な状態になっている傾向が強かったです。例えば、人を刺すとか、放火できるとか、平気で人を騙す、ゲーム感覚で精神的に追い詰めるなど、異常とも言えることができる人たちは、健全な生活(前頭前野が育つ生活)をせずに、煩悩まみれな生活をしていました。そこに「ギャンブル依存」が加わると異常傾向が強かったです。ギャンブル依存な人間は、人間に灯油をかけて脅すとか、逸脱した行動が目立っていました。ギャンブル依存症の人間たちがSNSで誹謗中傷を行うと、ストーカーレベルで付き纏ってくることもあります。こうした問題は、1つの要因として「人間らしさの司令塔、脳の前頭前野の機能低下」が関係していると考えることができます。

だから健全に、そして幸せに暮らしていくには、脳の健康維持が非常重要なのです。特に、前頭前野と海馬を育てていくことが大事です。海馬が衰えると記憶がおかしくなり、人によってはトラウマや前頭前野の衰えと併さり、被害妄想が始まって妄想からの攻撃をしてくることもあります(断言ではなく、可能性)。ここまで悪化してしまうと戻るのが大変です。脳は1日で変わらないからです。長い時間をかけて脳が悪い方変化した場合、よくするのも長い時間がかかるのです。だから日々の脳の健康維持が大事なのです。そのための簡単な方法が、人間らしい、読み書きと、音読、運動なのです。

読み書きをしながらのサヨナラ・モンスターで心の問題を解決しましょう!未解決なトラウマを放置すると認知症リスクが高まる可能性があることが研究から示唆されています。

トラウマ転換ウォーキングでトラウマを転換し、健康と良質な記憶の書き換えを支えましょう!ウォーキングの健康効果と、記憶の司令塔の海馬を活性化させて、記憶の書き換え力を高めて、転換力も上げましょう!

そしてエモーションプラスで感情を創って目的達成のための心の燃料にしましょう!感情を創るトレーニングをしていくと、感情の切り替えがしやすくなります。怒ってしまってイライラしていても、感情を創れる人は切り替えが早いのです。

ハーバード大学附属マサチューセッツ総合病院の最新研究(2024年4月16日)で判明した、運動が心疾患リスクを23%低下させるということも踏まえると、運動をしないということは、本当にもったいないことだなと思います。健康はお金では買えません。いくらお金があっても病気になってしまうと苦しいです。健康貯金の意識で取り組むと良いと思います。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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