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悔しい気持ちを解消する王道的方法! 消化してバネにしよう! 悔しいならやってみろ。 

 2022年9月29日

悔しい気持ちを解消する王道的方法をご紹介します。王道ですので楽な道ではありません。王道には苦しみが伴うものです。消化してバネにしよう。悔しいならやってみましょう。

まず、昨日投稿した記事

過去を振り返ると情けない自分が嫌になると言う人

悔しかったら努力するしかないのです。努力をして、必要な力を身につけていけば良いのです。世の中は頭の弱い人間ほど嫌な思い、悔しい思い、理不尽なことを受けるようになっています。

このようにお伝えしました。そして、下記もお伝えしました。

だから鍛えるべきは頭なのです。あなたが望むのなら、、、人間の司令塔を鍛えていきましょう。この司令塔が弱い人間ほど食われる。弱肉強食の世界。それが人間の世界です。人間の司令塔、それは脳の前頭前野です。

自分に合った環境を知り、そこで生きることも大切

どこに行っても大なり小なり弱者が食われています。しかし食われにくい環境もあります。沢山のことを知って自分に合う環境を自分に与える。それも強さや闘い方の1つでもあるのです。他と比較をして強くなる必要はありません。この世界の頂点に立とうと思う必要もありません。例えば田舎で静かに暮らして、その中で必要な分だけ強さを身につける、それでも良いのです。要は自分が嫌な思いばかりして生きなければ良いのです。悔しい思いをしたということは、その環境で生きる為に必要な力が足りなかったということなのです。自分にとっての幸せを感じて生きているように、守れるように、必要なものを自分に与えていけば良いのです。自分が望む環境、そしてその環境に適した能力。それを楽しんで身につけていけば良いのです。本来家族はそうあるべきなのです。家族の定義は機能集団ですから(僕が考える家族の定義は親への恨みはでっち上げの第5章に書いている)。

悔しさも劣等感もバネになる!最高のバネだ。必要な力を知れ。身につけろ。

下記の格言をお読み下さい。

劣等感を言い訳にして人生から逃げ出す弱虫は多い。しかし、劣等感をバネに偉業を成し遂げた者も数知れない。

心理学三大巨頭の1人、アルフレッド・アドラー(オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家)

この劣等感は「健全な劣等感」のことです。他人と比較をするのではなく(これは不健全な劣等感)、過去の自分と比較して、自己成長させる為の大切な感情です。昨日の記事でお伝えした、「人間は誰でも情けない過去があるのです。その情けなさも、悔しさも、無力さも、徹底して感じ切ればいいのです。そして、じゃあどうするのか。その答えを自分で出せば良いのです。悔しかったら努力するしかないのです。努力をして、必要な力を身につけていけば良いのです。」です。

悔しい気持ちを消化するには

悔しい気持ちは、悔しい気持ちになった出来事に対してしっかり対処出来る自分になることで、消えていきます。

自分が悔しい気持ちになった出来事をしっかりと書き出しましょう! 直視して感じ切りましょう。サヨナラ・モンスター購入者の方は、それも含めてまとめましょう。そしてサヨナラ・モンスターでお伝えしている全てのことで自分に働きかけていき、しっかりと書くことで消化しましょう。悔しい気持ちになったこと、これに関して1本の線になるまで向き合って、答えを出して、そしてそれに対処出来る自分になりましょう。

書き出していくことで、どうなれば悔しい思いをせずに済んだかがわかります。自分がどうして悔しいのか深く理解出来ます。逃げずにそれを直視します。どんな力が必要だったかもわかってきます。それを身につけることも「消化」に含まれているのです。消化は摂取したものを分解処理して、利用出来る状態にする過程のことです。つまり悔しい気持ちを消化するには、心の中で摂取した嫌なこと、辛いこと、苦しいこと、悔しいことなどの情報を、しっかりと分解処理(サヨナラ・モンスターの必ずメモしておくことの作業で悔しさ中心で取り組んで書き出す)をして、それらを転換したり、そこから気づいたり、必要な力を知ったり、その力を身につける努力をして、それらを利用可能な状態にしてしまうのです。簡単に言えばバネにして力に変えるということです。その過程が1つ終わることで消化されるのです。それをしないということは「心の消化不良を起こす」ということです。それが酷くなると病みます。

どうして重度の薬物中毒、重度の依存症、恐怖も酷く、心の問題だらけだった僕がずっと書き続けてきたか、まさにこれが僕にとって必要なことであり、悔しい気持ちになる出来事に対処出来ない原因の1つであり、悔しさを抱えることになった大きな原因の1つだったからです。悔しかったので、それを消化してきました。その結果、過去の悔しかったことの数々の出来事に対して対処出来ることが増えました。過去においては脅威だった存在たちが、まるで小さな跳ねたゴマ粒かのように思えるようにもなりました。この心理的努力と心理的変化によって、悔しい気持ちが解消されました。

もう一度大切なことをお伝えします。

悔しい気持ちは、悔しい気持ちになった出来事に対してしっかり対処出来る自分になることで、消えていきます。この過程(プロセス)を正しく終了させることが王道です。

準備が出来た人は、しっかりと悔しい気持ちを感じ切りましょう。1つ残らず感じ切りましょう。そして答えを出しましょう。

これで1つの「悔しい気持ちになった」という「心の問題」が解決・解消されるのです。こうした問題が沢山あります。その心の問題集を解いていくこと、それが誰もがやるべきことだと僕は思います。それから逃げて薬で誤魔化しても、抑圧して蓋をして心を封じても、それは一時凌ぎであり、後から大きな問題となって押し寄せてきますから、1日も早く、自分の心の問題解決、心の問題集を解く生活に入ったほうが良いのではないかなと僕は思います。それら成長を楽しんでいくこと、喜んでいくこと、それが実は普通です。しかし人間は煩悩まみれになることで、成長をつまらないものだと感じるようになり、脳が衰えることに繋がることばかり選択しがちです。それがあまりにも多すぎると、悔しい気持ちをすることが増えてしまうのです。

悔しいとは、、、?

くやし‐い
【悔しい・口惜しい】
《形》
辱めを受けたり、自分の無力を思い知らされたりして、腹立たしく残念だ。
「また負けて―」1引用文献:悔しい – Google 検索(https://www.google.com/search?q=%E6%82%94%E3%81%97%E3%81%84&oq=%E6%82%94%E3%81%97%E3%81%84&aqs=chrome.0.69i59l4j69i61l2.609j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8)

悔しかった出来事に対しての「無力」が減れば良いのです。脳には可塑性があります。人の脳は何歳になっても育つのです。身体は衰えるけど、脳は育っていくのです。歳を取れば取るほど、脳を鍛えた人間は知識武装して強くなっていけるのです。知識があると、色々なことに対処出来るようになります。悔しかったら力をつけていくしかないのです。それか、誤魔化すかです。

あなたはどっちを選びますか? 取捨選択は自由です。あなたに悔しい思いをさせた人間が、まるで小さな跳ねたゴマ粒のように見えるまで自己成長すれば、復讐なんてする必要がないということがわかりますよ。悔しい思いをして良かった。良い経験になった。そう思えます。自分の心も、手も、汚さずに済みます。復讐をしたら晴れ晴れとした心で生きることが出来なくなります。僕も相手を殺したいくらい悔しい思いをしたことが何度もあります。だけど悔しさを自己成長に繋げたことで自分の手を汚さずに済みました。悔しさからの殺意を、自己救済、自己成長に繋げました。正しい選択でした。

悔しかったら、自己成長しましょう。これは機能不全家族や親に対する恨みでも同じことです。全てを解く鍵は自己成長にあります。

悔しさを分解処理して、そこから有効なものを見つけ出し、利用出来る自分になりましょう。それが出来るようになったなら、過去の自分を救ったということです。それをしないで逃げたり、他人を壊そうとしても、何も解決しません。

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    引用文献:悔しい – Google 検索(https://www.google.com/search?q=%E6%82%94%E3%81%97%E3%81%84&oq=%E6%82%94%E3%81%97%E3%81%84&aqs=chrome.0.69i59l4j69i61l2.609j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8)

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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