執着を手放す(捨てる)方法は、執着という心の問題を自分の力で解いて答えを出すこと! これが、サヨナラ・モンスターの「モンスター(纏まり)」を解くことに繋がっていくのです。 

執着を手放そうと思っても手放すことが出来ず、焦れば焦るほど手放せず、他のことに集中しようとして、忘れたつもりになってもすぐに思い出してしまう…。どうしても手放すことが出来ず、執着を手放す(捨てる)方法を探して、このブログに訪れる人もいますが、執着という心の問題を自分の力で解いて答えを出すことが必要なのです。これが根本解決に繋がることです。

「執着」、、、これは「心の問題」です。「サヨナラ・モンスター」で言うところの、「モンスター(纏まり)」の一部です。これを自分の力で解いておかないと、本当の解決には至らないのです。本当の解決をしないということは、心の問題にメッキ処理をしたり、蓋をするということなので、後で、この心の問題が、現実に問題を引き起こして、結局、解決しないといけないようになります。ですから、本当の意味で、執着を手放す(捨てる)方法は、執着という心の問題を自分の力で解いて答えを出すことなのです。

次の文章は、かなさんがAmazonのレビューに投稿してくれた文章の一部です。

私自身が手放した執着があったのですが、なぜ、手放せたのか自分の中で、はっきりした答えがみつからないままでしたが、その答えが、こちらの本を読んでみつかりました。(Amazonレビューより

かなさんは、手放すことが出来た執着があったけど、手放せた理由、はっきりした答えが見つからないままだったとのこと。そしてその答えが、「執着を手放す方法と悩みの正体!」を読んで見つかったとのことです。これが、とても、大切なことなのです。自分で、執着を手放せたと思っても、その答えをしっかり見つけておかないと、心の問題がしっかり解かれたわけではないので、また後で同じような執着をしてしまうこともあります。ですから、はっきりとした、自分にとっての正しい答えを出しておく。これが、本当の、執着の手放しなのです。それは言い換えると、前回の記事(https://bright-ms.net/post-21918/)でお伝えしたように、「心の滞りを解消すること」でもあるのです。

僕自身も、過去、機能不全家庭で苦しかったことなどに対し、強い執着を抱いていたことがあります。それは、サヨナラ・モンスターの方法で、自分の力で、多くを解いたので、その答えを持っています。答えを持つということは、過去を1本の線で繋げることでもあるのです。この状態は、自分のことを他人に聞く必要はありません。どこかの心理カウンセラーに聞く必要もありません。自分で自分のことがわかるし、その答えも出せたので、深いレベルで納得が起こっているのです。ですから、「誰か助けて!」という気持ちにならないのです。自分で自分の心の問題を解き、自分の親となり、自分の心を救うということ。

執着の手放しは、このような、大切なことに繋がり、入り口になるのです。前記した、かなさんのレビューにあるように、「答えを見つける」、、、これが自分のやるべきことなのです。自分で自分のことがわからないから、まだ解けていない心の問題が山のようになるから、だから苦しいのです。その部分を、1つ1つ、解いていけば良いのです。解く作業は、「書く」という「行動」から始まり、認知行動療法を超えるほどのプラス変化が期待出来るのです。認知行動療法だけでは、心の深い部分の纏まり、深い認知を変化させることが難しいからです。

 

幸せの種「気づき」
「感情」と「ストレス」について 書き続けると、精神を強化することが出来ます。これは、書くことが癒しに... 書くことが癒しになることについて、最前線の研究者である、テキサス大学オースティンの心理学者ジェームズ・ペンネベーカー博士と、シラキュース大学のジョシュア・スミス...

そして、上記の記事でお伝えしたように、最前線の研究者たち(世界トップクラス)が「感情」と「ストレス」について書くことで、免疫機能を高め、精神を強化することが出来ると示唆されていますが、これも、「心の問題集の一部を解く」ということでもあるのです。そしてこれを起こすには、「”結局のところ、癒すためのライティングの力は、ペンと紙ではなく、書く人の◯◯◯にある”」と、海外の多くの心理学者が言っているように、この◯◯◯にあるのです。この◯◯◯が何かを知りたいサヨナラ・モンスター参加者様は、購入者専用サイトにログイン後、お知らせの、【「書くこと」の素晴らしい効果(研究結果)をご紹介!】を見てください。ここに、◯◯◯が何か、書いていますので。その◯◯◯、、、ここに、別教材『エモーションプラス(第二版)EQ(心の知能指数)を高めるトレーニング(サヨナラ・モンスター購入者に無料でプレゼントしているもの)でお伝えしていることをセットするわけです。これがないと、「書くこと」の「プラス効果」を引き出すことが出来ないのです。

繰り返しますね。「”結局のところ、癒すためのライティングの力は、ペンと紙ではなく、書く人の◯◯◯にある”」と、海外の多くの心理学者が言っている。この◯◯◯にあるものが、書くことをプラスにするかしないか決定づけているのです。だから◯◯◯には、別教材『エモーションプラス(第二版)EQ(心の知能指数)を高めるトレーニング』を理解して使う必要があるのです。これを使う、動かす、沸かせる、など、働かせないと、書くという行動が無駄になってしまうのです。

◯◯◯に『エモーションプラス(第二版)EQ(心の知能指数)を高めるトレーニング』をセットし、自分の心の問題を自分の力で解きましょう! 執着を手放す(捨てる)方法は、執着という心の問題を自分の力で解いて答えを出すことです。これが、サヨナラ・モンスターの「モンスター(纏まり)」を解くことに繋がっていくのです。

以下、関連文章

自分で自分の答えを見つける。これが、「自分で自分を救う力(親としての力)」を上げてくれるのです。自分の答えは自分でしか出せません。他人に決めてもらおうとしていると洗脳されてしまうこともあります。自分の答えは内側にあり、それは「解くことで見えてくる」のです。

トラウマを克服していく過程においても、「答えを出す」ということが、とても【重要】なことだと思います。答えが出ると納得出来ます。納得出来ると、それまでとは違う新しいものを手に入れることが出来ます。つまり、トラウマを転換しやすくなるということ。

トラウマを1つの心の問題だと捉えて、この問題を解くことで、人間的成長に繋がる(心的外傷後成長・PTG)と考えると、少し、心が軽くなるかもしれません。

心の滞りが生じていると、夫婦関係も上手くいかないことが増えてきます。お互いに、相手を思いやって、相手の心がスムーズに動くような関係になれば、すごくいいなと思います。

心の問題に対しての答えを出す習慣を身につけると、心の滞りが生じることを減らせる場合もあります。

みんなそれぞれ、今まで生きてきた中で、沢山の心の問題を抱えています。その1つ1つを、解いていく中で、感動が生まれることもあります。涙と共にカタルシスが起こることもあります。夫婦二人の健全な絆を深めて欲しいと思います。

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

コメント

コメントする

目次