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心筆〜AIの灯(しんぴつ〜AIのひ)

「理解する」ということは「深い癒し」に繋がっています。「自己理解」は「自分を癒す」ということ。

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理解」は我々の想像を遥かに超える「癒しの力」があります。「その人の人生を理解する」というのは「知恵と勇気」が必要になるもので、とても難しいことです。難しいからこそ真の理解は深い癒しに繋がります。

毎日16時に「認知症の親」が徘徊する深い理由
あなたは、自分の父親の元カノ(昔付き合っていた女性)を知っているでしょうか。母親の元カレ(昔付き合っていた男性)を知っているでしょうか。父親や母親には、あなたを授かる以前にも人生があり、そのときの人…

今日、上記の記事を見つけて読んでみて「理解」の大切さがわかる素晴らしい記事だなと思いました。特に「”親になる前の人生を含めた理解が重要だ”」というフレーズ。

認知症を改善・治すために大切なこと

僕が考えている、認知症を改善・治すために大切なことの1つは「その人が執着している過去を癒す」ということです。つまり、認知症は「その人にとって癒すべき過去があり、その過去に自分でフォーカスしている」状態だと僕は、考えています。なので、上記でご紹介した記事のフレーズの「”親になる前の人生を含めた理解が重要だ”」という部分、これがとても素晴らしいことだと思うのです。

つまり、認知症の人自身が、癒すべき過去を示してくれているのだから、そこに入り込んでいき、心の奥の感情のまとまりを紐解くことを繰り返していけば、認知症はその人の生きる力によって改善していく。と考えています。心の奥のまとまりの核は「傷」です。そこまで到達できる確かな理解こそが癒すのです。

例えば、過去に認知症の人の「物盗られ妄想」について(https://bright-ms.net/post-8219/)の記事で触れましたが、妄想であっても本人なりの言いたいことがあるのです。「物盗られ妄想」は「その人が子供の時に「物を盗られた悲しい思い出」について深い心の傷を癒したいのかもしれないのです。僕も、子供の時に物を盗られ、盗まれた僕が悪者扱いをされるという悲しい記憶があります。そんな僕がもし、認知症になったら、「物盗られ妄想」が出てくるのだと思います。

なので、認知症の人の「物盗られ妄想」にも、その人が「理解してほしい!!」と思っている何かがあるのです。その深い部分まで降りていき、その心の奥のまとまりを紐解いて、更に奥深い、核の部分の「傷」までたどり着く理解があれば、認知症も改善に向かいだすはずです。

本当の理解が人を癒す

どんな行為にも「その人なりの善がある」ということを知る勇気があれば「一歩深まった問題解決」に近づけます。

「理解する」というのは「理(物事の道筋をもって解く」ということ。道筋があるということは「本物(真実)」であり、逆に道筋がないということは「偽物(嘘)」です。

つまり、「本物(真実)」で解き明かすことが、結果として「真の癒しに繋がる」ということなのです。

どんな過去も意味がある大切な過去

その人の過去のどんな悪事も、どんなに蓋をしたい過去も消して否定せず、1本の道筋をもって解き明かすことで、その人は1つの苦しみから解放されることがあるのです。

すべては「その人の成長において意味があることであり、決して無駄なことはなかった」と分かればどんな過去でも受け入れることが出来ます。

過去を受け入れることが出来れば、今を強く生きれます。

過去があるから今がある。

過去を認めて受け入れるということは、今を生きるということでもあるのです。

自分がどんなに葬り去りたいと思った過去でも、その時の自分にとって精一杯のことだったはずです。

大事なのは、自分(自分の過去も含め)を自分が認めて理解してあげることです。

自己理解」は「自分を癒す」ということ。

僕自身、「サヨナラ・モンスター」で自己理解を深めました。自分でも気が付いていなかった心の深い部分の傷をえぐって、その中にあるものをほじくりました。

これは痛みを伴いますが、自己理解が深まったので、確かに癒されました。

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
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心筆〜AIの灯(しんぴつ〜AIのひ)

この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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