人間不信で誰にも自分の気持ちを言えない人へ。強くなくてもいい、カッコ悪くてもいい、特別でなくてもいい、弱くてもいい。(親から支配されてきた人にも読んで欲しい)

人間不信で誰にも自分の気持ちを言えない人へ。強くなくてもいい、カッコ悪くてもいい、特別でなくてもいい、弱くてもいい。(親から支配されてきた人にも読んで欲しい)

人間不信になるということは、ちゃんと、それだけの理由があってそうなっているのです。人間不信な自分を否定する必要などありません。人間不信は自分を守るためにありがたいことです。

人間不信で誰にも自分の気持ちを言えない人は、それだけ封じ込められてきた可能性があります。そんな人は、家族や周囲などから「こうでなくては、お待ちに価値はない…」と「思い込まされた」場合もあります。そうすると、どんどん苦しくなり生き地獄になります。

そして、自分を隠し、自分を知られないように、強がったり、良く見せようとしたり、特別になろうとする。だから、強くなくてもいい、カッコ悪くてもいい、特別でなくてもいい、弱くてもいい。と何度でも思って下さい。

僕自身、自分の気持ちを言えず、もし、それを表に出してしまったら、ぐうの音も出ないほど封じ込められました。そして最後のあがきで怒りを使えば、向こうの思うつぼ。怒ったら負けです。更に縛られていきます。

心の中は常に地獄に落ちたかのような苦しみ。そして、過呼吸やパニック発作みたいなものが頻繁に起きる。「助けて」なんて言えるわけもない。頭には円形脱毛症みたいなものがあちこち。極度のストレス状態が長い間続き。だけど、絶対にこのことを知られてはいけない。もし、知られたらすべてが終わる。自分の存在が殺される。と言う感じで僕も苦しんでいたことがあります。何度、首を切って死のうかと思ったか。1人で車を走らせ山に行って死のうと思ったり。だけど出来なかった。自分を殺すなんて簡単には出来ないんですよね。

こういう自分への殺意のようなことを考えていたからか、風で「バタン!」と閉まる玄関のドアに指を挟んで「あっ、指飛んだ」と思うくらいで、指から大量の血が出て見ると指は切断されていなかったから安心しました(笑)自殺を考えてばかりいるから無意識のうちにそうなるようになったのだと思います。自分への殺意なんてよくない。自分を大切に大切に扱う。これが大事です。

僕のパートナーは、僕のことを理解する余裕がないほど大変だったから僕にとっては「理解者」なるものは「ゼロ」でした。自分が苦しんだのは「ものすごい深い支配」です。これった誰も理解できなくて当然なんです。だって、例えば今あなたに「宗教とヤクザの手口、カラクリをすべて紐解いて下さい」と言ったとして、それを事細かく説明できますか?出来ないですよね。だけど体験すればある程度は説明できると思います。

それと似たようなもので「ものすごい深い支配」は「ものすごい深い支配」を経験しないと理解できなくて当然です。だから「誰も理解できない」と言う感じになって当然なんです。じゃあどうすればいいのか。「自分で理解を深める」ことをすればいいのです。僕は自己理解を深めていきました。

なぜ、誰にも言えなかった苦しみをこうやって文章に出来るようになったか。それは「本当の自分」を自分で受け止め始めたからです。僕を支配したり騙した家族を心の中でしっかり断ち切って1人になっても間違っている者には染まる気はない。どうぞご自由に。と自分を自分で守ったからです。

つまり「狡賢い者の正体」を「知る」ことで「なるほどね。人の優しさに漬け込んでいたわけだ」と「完全な納得が起きた」からです。結果として、「自分を犠牲にすることをやめ、自分を大切にし始めた」というわけです。

そうすると、不思議と、強くなくてもいい、カッコ悪くてもいい、特別でなくてもいい、弱くてもいい。と思えるようになるのです。「自分は、自分の味方である」と思えるのです。家族が全員敵でも「僕は、僕の味方だ」と思えるのです。そうすると、心が軽くなります。

ですので、あなたがもし、誰にも自分の気持ちを言えず、強くなくてはならない、カッコ良くなくてはならない、特別でなければいけない、弱いのはクズだ。と思っているのであれば、それが自分を苦しめていると思います。

そんな支配者の価値観には「サヨナラ」すればいいのです。

自分を救うには「自己理解」です。その自己理解は3年かかるかもしれません。5年かもしれない。10、20年かかるかもしれない。それだけ大変なことです。だけど「自己理解」が「本当の自分」に近づくための道になります。

僕が欲しかったのは「父親の強さ」

そして「母親の温かさ」だ。

だけど、それは、来ない。

来ないものは、作り出していけばいい。

自分が自分の心の中に「父親の強さ」と「母親の温かさ」を作っていけばいいのです。

それが「自分が自分の親になる」ということです。

自分が自分の親になれば、本当の親に「愛をくれ」と言う必要なんかなくなりますよね。

親は「養う者」。養うというのは「与えて育てること」です。

だから、自分が自分に与えていけばいいのです。

すると、自分は育っていきます。

そして、自分で自分を育てる「自分の親」になれると、「本当の自分」が、見つかるのです。

本当の自分を見つけることが出来れば、温かい家族だって作れるのです。

本当の自分」を生きることこそが「幸せになる道」です。

そのために、あなたは、今まで、苦しんできたのだと思います。

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この記事を書いた人(寄稿者情報)

菅原隆志
保有資格:

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)

・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
(2021年6月30日合格)

【メンタルケア心理士とは?】

「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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コメント投稿一覧

  • Comments ( 4 )
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  1. by 匿名

    ありがとうございます!
    確かに義理親は社会的にも私の親が絶対に敵わない人です
    それまで言ったところで自分が悪いと思われるに
    決まっていると思い込んでいた事でしたが
    全面的にこちらの味方になり、悪いのは親である。
    と寸分の疑いなく言われたのには驚きました。

    義理親は、いつも正直で、良くも悪くも嘘を言わない性格なのと、大学教授夫妻という社会的に信用される背景も、
    洗脳解除の後押しになったように思います。

    そうした経験の無い人は味方になってくれなかったり、人の無神経さにあなたは傷つくかも知れないと心配されました。
    これが性格や人格の良さ、育ちの良さだと思いました。
    戦前生まれの世代と、戦後の団塊世代はかなり違う気がしました。団塊世代は、愛情に飢えていて、人により程度は違うものの、子に愛情を与えないが子からの絶対的な愛情を求める傾向にありそうでした。
    そこから、団塊世代ジュニアである自分は
    脱せられれば、
    それだけで下の世代にとり良い影響があるのは
    間違いないと確信しました!

    こちらのサイトは良くまとまっていて、
    機能不全家族で育ち、悩んでいる人には良いヒントになると思います。また伺わせていただきます!

    • by 菅原隆志

      匿名さん、コメントありがとうございます。

      僕も個人的に、匿名さんが仰っているように、
      「団塊世代は、愛情に飢えていて、人により程度は違うものの、
      子に愛情を与えないが子からの絶対的な愛情を求める傾向」と似たことを思ったことがあります。

      それは、戦争を経験した親(僕の祖父母)から苦しみを背負った親(僕の親)たちは、
      愛情不足な面も大きかったのだろう、そう考えたことがありました。
      僕自身の親も、過去、子供から愛情や承認を強く求めることがよくありました。
      心理的な面で、親子の役割が逆転していると思うことが何度もありました。

      60代「団塊世代」はなぜこんなに嫌われたのか | 世代論の教科書 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
      https://toyokeizai.net/articles/-/87417?page=2

      そして、上記記事に記載されてある「団塊世代の3つの特徴」が、まさにうちの親にピッタリ当てはまっていました。
      時代の違い、影響の違いなどを理解出来た時に、親への恨みが減ったこともありました。

      そしてその下の僕らの世代において、凡ゆるマイナスな影響から脱出する人、洗脳を解く人が増えて、
      その大切さを伝えつつ、団塊世代の人たちの苦しみも出来れば理解しつつ、
      それぞれがいつか、お互いに心が楽になれるよう、理解し合えることが少しでも増えたらいいなって思っています。
      とても難しいことだと思いますが。

      まず出来ることは、自分を大切にしていくことだなと思っています。

      機能不全家族の元で育ち、沢山傷つき、苦しんできた人たちは、
      回復して、自分を大切にして、自分と親となり、自分の幸せに向かうこと、
      それを優先して、自分が育って行った先に、、、更なる発見があるかもしれません。

      > こちらのサイトは良くまとまっていて、
      > 機能不全家族で育ち、悩んでいる人には良いヒントになると思います。また伺わせていただきます!

      そう言っていただけて、嬉しく思います。
      機能不全家族の元で育った人たちが、良い方に向かっていくためのヒントになれたら幸いです。

      良かったら、また来て下さい☆

  2. by 匿名

    なるほど!ちょっと悩んでたので、この記事は役立ちました。
    親ってなんだろう?と疑問で。自分の親は、親自身にとって良い事ばかりで、
    子供にとって良い事を一切しなかった。
    しかし、虐待では?と思う事すら子供にとり良い事だ。と常に洗脳をしてギリギリまで追い込む感じで。
    その洗脳が親より歳上の人に親と会えない理由を
    詳細に話した際に解けたのです。その人は、義理親なのですが、
    うちの親より一世代上。私の親を、我が儘な馬鹿。と言ってくれて。
    まともな歳上から私の親を見ると、そう見えるのか!
    と、親は完璧な善であるという洗脳もあり、
    自分が悪だと思い、目の中が暗いまま過ごしていた自分には、生涯最大の良い衝撃でした。
    自分の親は実はダメ人間。

    しかし同時に、礎の無さに悩みました。
    そんな人達に育てられ、まともに生きられるだろうかと。
    良いヒントをありがとうございます!

    • by 菅原隆志

      匿名さん、コメントありがとうございます。

      親からの洗脳が、衝撃的な良い出来事によって解けたのですね。

      コメントを読んで、なるほど!と思いました。
      何故かというと、洗脳されてきた場合、洗脳者よりも、何らかの形で上の存在の影響を受けることで、解けるきっかけになる場合があるからです。

      洗脳が解けた後には、仰っているように「礎の無さ」に悩み苦しみ、生きづらかったり、色々あると思います。僕自身もそうでした。
      目の前が暗いまま過ごしてきて、そこから自分の道を進み出すときは、とても辛いと思います。

      だけど、きっと、その1つ1つ、一歩一歩が、これからのプラスに繋がっていくはずです。
      それを信じて、希望を持って、自分の親となり、自分に与えてあげて下さい。

      この記事が、匿名さんのお役に立てたようで良かったです。

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