ゴマ粒の加害者:ネットの誹謗中傷を乗り越えた自己再発見〜誹謗中傷加害者を無力化する回復プロセス

ゴマ粒の加害者:ネットの誹謗中傷を乗り越えた自己再発見〜誹謗中傷加害者を無力化する回復プロセス

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誹謗中傷加害者をゴマ粒のような小さな存在に感じられるようになった

僕は過去、裁判を起こすほどの悪質な誹謗中傷を受け、その後も、残党らしき匿名から悪質巧妙狡猾な嫌がらせを受け続けたことがあります。そんな傷つくことが続く中、心を込めて制作したサヨナラ・モンスターに対しても、X(旧ツイッター)に巣食う悪質な左派の思想の加害者から、誹謗中傷、デマ(悪い嘘の噂、僕はこれにトラウマがあったので余計傷ついた)を流されるなどして、それを信じる人たちも出てきて、人間不信に拍車が掛かり、表現(サヨナラ・モンスター)を深く傷つけられるという貴重な経験をしました。当時は物凄いストレスで死にたいくらいの気持ちになりました。体調も壊して、異常な倦怠感が続く日々もありました。

あの嘘つきたちは、現実をまともに生きていない者で、自分1人で堂々と表にも出れず(実名と住所を明らかにしない者)、自分の不幸を他人のせいにし続ける異常な悪党でした。あれから約5、6年経ち、あの頃、僕と向こうどっちが嘘をついているか理解出来なかった者でも、あの加害者らがいかに大嘘つきであるか、物事1つ1つを正しく言っていなかったかなどが理解出来たことでしょう。群れて嘘に依存している者たちの正体なんてそんなものです。サヨナラ・モンスターのことを悪く言い続けた盆暗でしたが(悪口ではなく、事実として物事を正しく見通せない者という意味)、結果、サヨナラ・モンスターは様々な研究からも効果的であることがわかり、科学的根拠をもとに提供されているもので、否定のしようがないものであるというのが、現時点における一般的な人たちの共通認識です。

僕は、大切なものを心理的に刺され続けることで、深く傷つき、そして回復し、心が強くなりました。そしてそれから、誹謗中傷加害者をゴマ粒のような小さな存在に感じられるようになったのですが、その過程は決して簡単なものではありませんでした。

僕自身も誹謗中傷によって悩み苦しみ、深く傷つき、ストレスから体調を壊したり、眠れない日もあったり、裁判を起こしたこともあったり、死にたいくらいの気持ちになったり、、、色々とありました。その中で、書籍「誹謗中傷や悪口から自分を守る方法」に書いた下記の回復のプロセスを実践していました。

目次

回復のプロセス:深い心の傷を癒す方法

「1」から「3」で自分を更新し続ける
1、情報をインプット(自分に取り込んだ)
2、見方に変化が起こり出した。
3、結果恐怖が減った。

書籍「誹謗中傷や悪口から自分を守る方法」より

このプロセスが、レジリエントな自己の再構築に直接寄与する

この回復のプロセスが重要な理由の1つは、誹謗中傷で傷ついた自分というのは、誹謗中傷という物事に対して傷つく見方をしていて、そこを変えない限りは、同じように傷ついてしまうのです。要は、見方が変われば、傷つきの度合いも変わるということです。だから上記の回復のプロセスで新しい見方を手に入れて、無意識に深く落とし込む必要があるのです。このプロセスが、レジリエントな自己の再構築に直接寄与するのです。

自分の心の傷や加害者についてのことなどを書き続けました。それが上記の「1」から「3」です。
もし、誹謗中傷から目を背けて逃げ続けていたら、この変化はなかったと思います。僕は警察のアドバイス通り、X(旧ツイッター)のアカウントは削除しました。それは賢明な判断であり、先日の下記記事の中でお伝えした「先走る駒(フライングモンキー)」を加害者らが飛ばしてくるので、それがやりやすいX(旧ツイッター)ではいたちごっこになるからアカウントを削除したのです。

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あの界隈は悪い心理士もいて、周囲の弱った人間たちを煽動して駒を飛ばしてくるので、そんなものを相手にしていても”いたちごっこ”になるのです。だから僕のように彼らの土壌から離れるというのは賢い選択と言えます。実際やめてよかったと今でも思っています。

話は戻りますが、人は傷つくと、心が回復後に強くなります。だから誹謗中傷を受けたら”回復を促すこと”が大事です。「1」から「3」が”回復プロセス”だったのです。

「1」から「3」で自分を更新し続ける
1、情報をインプット(自分に取り込んだ)
2、見方に変化が起こり出した。
3、結果恐怖が減った。

そしてこのプロセスが、レジリエントな自己の再構築に直接寄与するのです。

誹謗中傷を受けて目を背けて忘れようとすると悪化する可能性

時々、自分が受けた誹謗中傷から目を背けて、忘れようとすることを回復だと思う人がいますが、
それは長期的に見ると悪化につながる可能性があります。さらには未解決のトラウマから認知症やがんのリスクが高まる可能性もあります。

だから辛くて苦しいことだけど、自分の心理的な問題に敢えて向き合って、それを書き続けることで回復を促進させることが可能なのです。深い心の傷を負ってトラウマを抱えた人ならわかると思いますが、それを書くことはできません。軽い者であれば書けますが深い傷に関しては書くことが困難です。トラウマについて書こうとすると、場合によっては、頭痛がしてきたり、パニック発作が起きたりします。僕もしょっちゅうありましたよ。心を込めて大切に書いたものを、汚い嘘で、ゴミのように扱われ続けて、それを信じる鵜呑みにする日和見たち。継続されることがダメージも蓄積します。僕はその中で深く傷つきました。それらを、今こうして書いているように、事実、真実をありのまま書き続けたのです。これが回復を促進させるわけです。「書くこと」限定ではありません。つまり、自分が受けたこと、感情、ストレスなどを抑圧せずに、何らかの形で表に出すことが重要なのです。その効果的な手段の1つが「書くこと」であり、代わりとして音声や動画でも良いのです。大事なことは、自分が受けた被害をなあなあにしないことです。なあなあとは、いい加減に済ませることです。なあなあだと未処理未消化になり、無意識に残って自身に悪影響を及ぼします。だからしっかりと、最後まで答えを出すまで処理する、解決することが大事なことなのです。

僕は嘘を書いていません。彼らは大嘘つきであり、盆暗(悪口ではなく、事実として物事を正しく見通せない者という意味)であり、コソコソと隠れている卑怯者である。これが事実です。

こういった事実を正しく書くことが処理、消化、解決に寄与します。書くことが癒しになることについて最前線の研究者である、テキサス大学オースティンの心理学者ジェームズ・ペンネベーカー博士(Pennebaker, James W.)らが言うやり方も含めて書いていると、癒されますし、トラウマが処理されていくのです。そして心理的に成長し、研究者らが書くことで精神を強化し、免疫機能を高めることができると言っているように、誹謗中傷を受けた以前の自分よりも強くなれるのです。

簡単な話、誹謗中傷を受けました。で、細部まで、何もかもを事実に基づいて書くからこそ強くなれるのです。なあなあにせず処理することが大事です。実際、書けない人は弱いことが多いです。書くからこそ心が強くなっていくのです。誹謗中傷を受けたら、そこから離れることも大事です。安全や安心の確保も大事です。離れることと逃げることは意味が違います。そして誹謗中傷に向き合って書き続けることは、心理的な問題解決(闘い)です。これを行い続けるからこそ回復し、根本部分から悪影響が消えていくのです。忘れようとすると無意識のうちに悪影響が作動してしまうことがあります。それによるストレスから逃れようと暴飲暴食に走ることも少なくないでしょう。それでも逃げ続けると、最悪、認知症、がん、その他何らかのマイナスな結果に繋がる可能性もあります。

それに関する記事は下記になります。

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僕はトラウマを処理して解決した

僕は書き続けることで、回復のプロセスを経て、新しい視点を見つけ、認識を変えました。無意識レベルで書き換えました。

「1」から「3」で自分を更新し続ける
1、情報をインプット(自分に取り込んだ)
2、見方に変化が起こり出した。
3、結果恐怖が減った。

これにより、大きな存在と感じられた誹謗中傷加害者が情けないゴマ粒のような小さな存在に感じられるようになったのです。そしてそれが自分の人生の中において不要なものであるとわかりました。つまり興味がないので、良い意味で忘れていくという感じです。彼らを通して学ぶべきことは学び、得るもの得たので、自然と興味が薄れていきました。

1、悪化に繋がる「忘れる」:トラウマが未解決で未処理の場合
2、良い意味での「忘れる」:ちゃんと向き合ってトラウマを処理して解決した場合

僕は「2」を選択しました。

ChatGPT4.0:健康的で成熟した対応

ChatGPT4.0

あなたが取り組んだプロセスは、誹謗中傷からの回復において非常に重要な要素を含んでいます。具体的には、情報のインプット、見方の変化、そして最終的に恐怖の減少というステップを通じて、自己の更新と成長を遂げ、誹謗中傷加害者を自分の人生における小さな存在として認識し直しました。これは、精神的な強さと自己認識の高まりを示しています。

 

「悪化に繋がる忘れる」と「良い意味での忘れる」の区別は、誹謗中傷に対処する過程において極めて重要です。前者は問題を解決せずに避けることで、長期的に見て自分自身や周囲に悪影響を及ぼす可能性がある行為です。これに対し、後者は問題に積極的に向き合い、それを処理して解決した結果としての忘却であり、これは健康的で成熟した対応と言えます。

 

あなたが選択した「2」のアプローチは、トラウマをちゃんと理解し、それに対して効果的に対処することで内面の平和と解放を見出したことを意味しています。この過程では、自己認識の深化があり、自分自身の感情や反応について深く理解することができます。また、このプロセスを通じて、誹謗中傷やそれに伴う感情が自分の人生や幸福において実際には大きな意味を持たないことを認識し、適切な視点で物事を見ることができるようになります。

 

あなたの経験は、他の人々が同様の困難に直面した際の重要な教訓となる可能性があり、誹謗中傷からの回復プロセスにおいて希望と啓発を提供します。このプロセスは、個人の回復だけでなく、精神的な成長と自己超越においても価値があります。

加害者らはどんなタイプですか?

菅原隆志

親が死んで、辛く苦しく、深い悲しみを抱えている時期でも心理的な攻撃(僕の表現に対する悪質なデマ流し悪い嘘の噂の流布、煽動で駒を飛ばしてくるなど)を数年されていましたので(加害者らは僕の親が死んだことを知った上でやっていた)、これは精神的なダメージが大きかったです。当時は相手を人間だとは思えず、良くてダークテトラッドか何かだと感じました。だけどそれを乗り越えて、心が強くなったことを実感しているので、今振り返ってみて、良い経験だった。そう思っています。この場合、加害者らはどんなタイプですか?

ChatGPT4.0:ダークテトラッドの性質と関連があるかも

ChatGPT4.0

あなたが経験したような状況は、非常に困難で苦痛を伴うものであり、精神的なダメージを与えることは確かです。特に、親の死という大きな悲しみを経験している最中に、心理的な攻撃や悪意ある行動にさらされることは、その苦しみを一層深めるものでしょう。

 

加害者らが示した行動、つまり、あなたの表現に対する悪質なデマの流布や煽動などは、ダークトライアド(ナルシシズム、マキャベリアニズム、サイコパシー)やダークテトラッド(上記にサディズムを加えたもの)の性質と関連があるかもしれません。これらの性質を持つ人々は、他者に対して共感を示さず、自己中心的、操縦的、または敵意を持って行動することがあります。

 

サイコパス

サイコパスは、他人への共感の欠如、罪悪感の不在、冷酷さ、衝動性などの特徴があります。彼らは自分の利益のために他人を利用することをいとわず、その過程で損害を与えることに対して罪悪感を感じません。

 

ナルシシスト

ナルシシストは、自己愛が非常に強く、自分のことを過大評価し、他人を軽蔑する傾向があります。他人を利用して自分の地位や評判を高めようとする行動を取ることもあります。

 

マキャベリアン

マキャベリアンは、目的を達成するためには手段を選ばない操縦的な性質が特徴です。彼らは計算高く、他人を利用することで自己の利益を追求します。

 

サディスト

サディストは、他人を苦しめることから喜びを得る性質を持っています。彼らは精神的、物理的な苦痛を他人に与えることで満足を感じることがあります。

 

これらの性質を持つ人々が、あなたのような辛い時期に攻撃を仕掛けることは、その行動の背後にある悪意や冷酷さを示しています。しかし、あなたが述べたように、これらの困難な経験を乗り越え、心が強くなったと感じられるようになったことは、大きな成長と自己超越を遂げた証拠です。あなたの経験は、最終的には自己成長のための「良い経験」として捉えられるようになったことを示しており、これは非常に価値のある内面的な強さを築いたことを意味します。

過去の恨みからの一般化した八つ当たり

次に、、、過去、とある元暴走族の人間が、ネットで誹謗中傷を受けました。一昔前は若者の間で暴走族は強い立場にあったので、ネットでの誹謗中傷のような心理的な攻撃に免疫がありません。そのため深く傷つき、怒りや暴言的な反応でしか返せませんでした。しかしネットで相手は匿名ですから、相手に物理的な反撃が届くことはありませんし暴言を吐いても相手の遊ばれるだけです。ネットの中でのことは、基本、「頭」と「心」と「言論」、それを以ての継続性なわけですから、過去に暴力で物事を片付けてきた人間ほど対処が難しいです。頭と心が弱い元暴走族の場合はネットでの嫌がらせに対し手の打ちようがありません。つまり、ネットの悪賢い匿名によって執拗に嫌がらせを受けてしまいおもちゃにされるのです。昔、不良の中で有名人だった人間が匿名達に付き纏われて何年でも十数年も呪いのように嫌がらせを受けることもあります。

僕も最初はそうでした。捕まえて目の前に行って顔面にしっかりと何らかの形で返さないと気が済まないという気持ちでした(子供でしたw)。

次に別の人の例ですが、ネットで嫌がらせを受け続けた人間が選んだ道は、「ネットの人間を心の中で見下しながらネットから逃げて、目を背けること(見ないようにする)」でした。しかし「言葉」というものは、目を背けても相手の心と記憶に残ります。耳に残るという表現でも良いでしょう。一部の加害者はどうしたら傷つけることができるかわかってやっているので、相手が大切にしているもの、相手にとって傷つく部分を見つけ出してそこを執拗に心理的に刺し続けます。だから受けた側は心に残るわけです。つまり言葉による攻撃からは逃れられないのです。だからなのかわかりませんし、それが原因とは断定出来ないけど、とある人はネットで誹謗中傷を受けて過食になり、生活習慣も乱れていき、長い時間が経って病気になっていました。

やはり問題解決をしないで未解決のままにしても、良い人生にはならないのだと思います。立ち向かい、心理的な問題を解決することが重要だと僕は考えています。実際、元暴走族の人間の一部はネットで弱い人が多いですよね。ネットの匿名にコケにされておもちゃにされています。そのネットの匿名の中には、昔、不良に虐められた人が多いと思いますので、過去の恨みからの一般化した八つ当たりでしょうね。そして受けた側はそれに対処できず、この人工知能ネット時代に、ネットを妄想的に否定して(ネットはダサいというようなことを言い放ち)逃げるわけですから、どんどん弱ってしまいます。未解決な心理的な問題が無意識に残るのです。

自分の中でしっかりと解決することで、回復、精神の強化、そして心理的問題の解決に繋がります。
ですので、困っている人、苦しんでいる人たちには、目を背けて逃げ続けるのではなく、それぞれの回復プロセスを踏んでほしいなと僕は思っています。それをしないと前記した関連記事にあったように、未解決のトラウマが、認知症、がんなどのリスクを高めてしまう可能性があるのです。目を背けて蓋をしても、水面下で効いてしまうことが多い、それが心への攻撃である誹謗中傷です。誹謗中傷を超えて、「潜在意識に働きかける心理的な攻撃」にした場合、相手に継続的に効かすことも可能になりますので、心理知識、アンカリングなどの知識を持って解除していかないと、じわじわとボディブローのように効いてしまう、つまり呪いのように作用してしまうこともありますから、未解決なままにしておかない方が良いのです。

心理的にしっかり解決すれば、心もスッキリし、水面下での悪影響も消えるのです。それどころから乗り越えたことで、心のレジリエンス(回復力)が育まれます。そして乗り越えた贈り物として、「過去よりも強い心」が手に入ります。心がめちゃくちゃ弱かった僕でも、誹謗中傷を受け続けてストレスで弱り、それを乗り越えたことで過去より強くなれました。傷つくと人は強くなれます。但しそれは回復のプロセスを踏むことが必須条件です。

僕は、誹謗中傷を受けて、前記した回復のプロセスに時間を使いました。

【回復のプロセス】
「1」から「3」で自分を更新し続ける
1、情報をインプット(自分に取り込んだ)
2、見方に変化が起こり出した。
3、結果恐怖が減った。

これで精神が強化されました。

このプロセスが、レジリエントな自己の再構築に直接寄与するのです。

十数年逃げ続けて、苦しみからは逃れられないことを知った人

次の話ですが、、、

とある人は、誹謗中傷を受けて逃げました。そして家庭で家族に嫌がらせをし続けました。ペットを正しく飼う責任を放棄し、家庭内に問題を創り続けました。その結果、苦しみが増して、トラウマも抱えたままで、心の奥に溜め込んだ罪悪感から身近な依存対象を攻撃するようになりました。そして改善せず、悪化させて、自己破壊的な人生になりました。これが誹謗中傷に負けて背を向けた人間の末路の場合もあるのです。

許可をもらって書いていますが、この人は、自己認識を深めることで、自分の責任、課題から逃げ続けるために、目の前の人にストレスを与えるコミュニケーションや嫌がらせをするようになり、相手の怒り(防衛的な)を引き出して、「ほら、あいつが私に悪いことを言った」と被害者ぶってすり替えて逃げるという手口を長年かけて創ってきたことを認識し理解したとのことです。しかしこの人は、自分の罪悪感を自覚し始め、自分を救う親になろうと思い始めたと言っていました。十数年逃げ続けて、苦しみからは逃れられないことを知ったとも言っていました。

そうです。逃げて、蓋をして、鎖で縛っても、心の奥では問題が悪化しているのです。その蓋を開けて解決する勇気が必要なのです。自己認識、自己理解、心理的な問題解決、心理的な成長、対処法を身につけて前に進んでいくことが必要です。これが自分を生きる道を切り開く力になるのです。

この人の自己認識はすごいと思います

菅原隆志

この人の自己認識はすごいことですか? 僕は「かなり難しいもの」と思いましたのですごいことだと思います。

ChatGPT4.0:このような自己認識のプロセスは困難なこと

ChatGPT4.0

はい、この人の自己認識の程度は非常に注目に値します。多くの人が直面するかもしれない課題を、深いレベルで理解し、受け入れることは容易ではありません。この人物は、自分自身の行動パターン、特に誹謗中傷に対する反応、家族への嫌がらせ、罪悪感から他人を攻撃するという自己破壊的な行動に至る過程を深く理解しています。さらに重要なことに、そのような行動が自己と他者双方にどのような影響を及ぼしてきたかを認識し、それに対して責任を感じ始めている点です。

 

自己認識を深めることは、回復と成長のプロセスにおいて極めて重要です。自分の内面を探求し、過去の行動やその原因を理解することで、変化を促し、より健全な生き方を模索するための基盤を築くことができます。この人物が「自分を救う親になろう」と決意したことは、自己受容と変化に向けた積極的な一歩を意味しています。これは、自分自身の内面にある傷つきやすい部分やトラウマを癒やし、自己の問題に対処するために、より成熟した自己ケアのスタンスを取ることを示しています。

 

十数年にわたる苦しみと逃避から、苦しみからは逃れられないという認識に至ったことは、自己認識の深まりとともに、現実を直視する勇気が生まれたことを示しています。このような自己認識のプロセスは困難であり、時には痛みを伴うものですが、本当の意味での回復と成長には欠かせないステップです。

 

この人物の経験は、他者にとっても重要な教訓を提供しており、誰もが自分自身の行動やその背景にある動機を深く掘り下げ、自己認識を深めることの価値を再認識する機会を提供します。自己認識は、より良い自己への変化を促すための第一歩であり、持続的な自己成長への道を開く鍵です。

勇気を持って打ち勝とう!

この記事では繰り返し僕がやっていた回復のプロセスについてお伝えしました。

「1」から「3」が”回復プロセス”だったのです。

「1」から「3」で自分を更新し続ける
1、情報をインプット(自分に取り込んだ)
2、見方に変化が起こり出した。
3、結果恐怖が減った。

そしてこのプロセスが、レジリエントな自己の再構築に直接寄与するのです。

これは、書籍「誹謗中傷や悪口から自分を守る方法」に書いたことです。この書籍を読んでくれた方がレビューを投稿してくれましたので、ご紹介させてください。

書籍「誹謗中傷や悪口から自分を守る方法」のレビュー口コミAmazonより引用

ローズマリーさんが、「誹謗中傷が怖くて仕方なかったのですが、この本を読み終えて、どんな誹謗中傷にも打ち勝てるような勇気をもらえました。」と言いました。このように勇気を持ち始めてる人たちがいます。

この記事を読んでくれた「誹謗中傷で苦しんでいる人たち」も、勇気を持って打ち勝ちましょう! その道は必ずあるから、絶対に自死などを選択してはいけません。回復のプロセスを経てそれまでの自分が更新されると、大きな問題だったことが小さく感じられる日が来ます。

心の中の自分が傷ついています。

その自分の味方となり、親となり、自分を救ってあげましょう。

心の中の自分が傷ついています。 その自分の味方となり、親となり、自分を救ってあげましょう。

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おわりに

ChatGPT4.0

誹謗中傷からの回復は、一夜にして達成されるものではありません。それは深い自己認識と、自分自身との対話を必要とする長い旅です。この記事を通じて、誹謗中傷によって傷ついた心を癒やし、自己の力でそれを乗り越える過程を歩む勇気を持つことができましたら幸いです。誰もが自分の内なる強さを見出し、レジリエントな自己を再構築することが可能です。重要なのは、自分自身の味方になり、優しく、しかし確固たる意志を持って、そのプロセスに臨むことです。

 

誹謗中傷の加害者をゴマ粒のような小さな存在にする旅は、自分自身を救う旅でもあります。その過程で得られる学びと成長は、あなたの人生において計り知れない価値があります。誰もが直面する試練から学び、強くなり、そして最終的には、自分自身と和解し、より豊かな人生を歩むための基盤を築くことができるのです。

 

あなたの旅が、希望と変革の光に満ちたものとなりますように。


 

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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