ダブルバインド(二重拘束)で心に溜め込む仕組みを作られている人は気づこう!統合失調症患者はダブルバインドの被害者の可能性もある。

ダブルバインド(二重拘束)で心に溜め込む仕組みを作られている人は気づこう!統合失調症患者はダブルバインドの被害者の可能性もある。

ダブルバインド(二重拘束)とは

ダブルバインド(二重拘束)というコミュニケーションパターン。「2つの矛盾した命令」を受け取った側(子供)が、その矛盾を相手(親など)に指摘出来ないのに、自分(子供)は相手(親)に応答せざるを得ない状態を作られることで、「溜め込む仕組み」が作られていき、混乱ストレスに繋がります。

ダブルバインド(二重拘束)は、まず最初に「○○するな!」というような「禁止命令」を出します。従わないと「罰する」という禁止令です。コントロールですね。そして次は「条件付け」をします。「親からの愛が欲しかったら言うことを聞け」というような無言のメッセージなど。

ここで不満や矛盾を子供は感じると、そこに強制的に第二の禁止令を発します。第二の禁止命令は「意見を言うことは禁ずる」です。

1、○○をするな

2、○○をしろ

3、意見を言うことを禁止する

このようにして、子供が当たり前に必要とし欲する愛情や、心配などに条件を付け、「欲しかったら、意見を言うな、従え、従わないと罰するぞ」という感じで、心に手錠をかけて無意識レベルから心を縛っていくのです。このダブルバインドというコミュニケーションパターンは、相手に精神的なストレスがかかります。

ダブルバインドの概念を生み出したグレゴリー・ベイトソン

ダブルバインドという用語は、アメリカ合衆国の文化人類学・精神医学などの研究者である「グレゴリー・ベイトソン」による造語です。

罰の効果を高めるために罪を作る

ダブルバインドで縛ってくる者は、「罰するぞ」と逃げられないように心を縛ってくることがあります。更に、この「罰」の効果を高めるために「罪(架空の罪」を作る場合もあります。その「罪」はコントロールする側にとって都合のよい罪(事実ではなくダブルバインドの使い手の想像や妄想など)です。

 

 

前世の概念を使って人の心を支配する

例えば「お前のその癖は前世からのものだ。前世で悪いことをしたんだ。だからお前は償うために生きなくてはいけない」など。そういった何の根拠もない架空の罪を断定的に植え付けられて、罰の効果を高めるような場合もあります。前世があるかどうか確固たる証拠を出せないのならば、正しくは「わからないこと」です。わからないことなのに断定的に決めつけることが大問題なのです。「かもしれないね」という話ならわかります。

ダブルバインドで心を縛ってくる加害者は被害者を逃がさないようにします。逃がさないようにするために「恐怖」を使います。恐怖の1つが「罰するぞ」です。罰は怖いですよね。その「罰の効果」を僅かな労力で大きく感じさせるために「架空の罪」を使ってくるのです。その架空の罪が簡単に解けない(気づかれない)ようにするために「あの世の話」を悪用するのです。「前世お前は○○なことをした」と。根拠もない。証明もできないのに。そうやって「架空の罪」を植え付け「恐怖」させて支配していくのです。

前世があるのかないのか。それはわからないことです。あるかもしれないし、ないかもしれない。それならば断定は出来ないことです。

前世というのは証明できません。証明できないことを断定的に決めつけて支配が成立してしまうと生涯を通じてコントロール可能になるのです。生まれる前と死後を決定できる権限を持ったものが支配すると、生まれる前と死後の間の人生の支配など容易いものになるのです。

このような「事実ではない架空の罪を刷り込む」ことが、コミュニケーションにおいて行われて、どんどんリズムに乗っていくと、ダブルバインドを仕掛けられた側は何が起きているか中々理解できないもので、しかも、それが子どもであれば尚更理解できません。そして、矛盾したコミュニケーションパターンで日々縛られていくと酷く混乱していくこともあります。

ダブルバインドで心を縛られていくと統合失調症のような症状を示す

グレゴリー・ベイトソンが指摘したことについては、以下の引用文をお読み下さい。

1956年にグレゴリー・ベイトソンによって発表された説。家族内コミュニケーションがダブルバインド・パターンであると、その状況におかれた人が統合失調症に似た症状を示すようになる、と指摘する説。

引用元:ダブルバインド – Wikipedia

ダブルバインド・パターンのコミュニケーション環境だと、相当なストレス、脳への負担がかかり続けることが予想されます。統合失調症の人が光や音にも敏感になるのも、心理的な攻撃や影響、ダブルバインドを受け続けていたという視点から考えれば納得がいきます。(ダブルバインドが絶対的な原因ではない)

あと、個人的に感じていることですが「機能不全家庭では、ダブルバインドを使う人が多い」と感じています。

そして、ダブルバインドのコミュニケーションパターンの環境に長い間置かれていると、グレゴリー・ベイトソンの言う「統合失調症のような症状を示す」ようになっていくと僕は考えています。統合失調症の人が「統合失調症は作られた病気である!」と主張したいのも、ちょっと行き過ぎた思い込みではあると思いますが、「一理ある」と思います。作られた病気ではなく、心理的な攻撃やダブルバインドなどで深く傷つけられたことを主張したいのに出来ないのかもしれません。

統合失調症の人が「頭部に電磁波攻撃をされている!」と妄想の被害を主張していることがありますが、それも行き過ぎているだけで、実際は、「心理的な攻撃を受けていることから、緊張型頭痛が起こっている」ということを言えないから、行き過ぎた妄想になっている可能性もあるでしょう。

脳機能学者の方の本(本のタイトルは忘れました)で「統合失調症の人は統合しすぎ」と書かれていたと記憶していますが、確かに統合失調症の人は、統合しすぎて電磁波攻撃とか妄想になっている部分が多いと思います。だけど、統合失調症の人は勘が鋭いです。前頭葉を鍛えて活性化していけば、すごい能力の持ち主だと思いますよ。

ダブルバインドはモラルハラスメントで使われることも

ダブルバインド(二重拘束)はパワーハラスメントやモラルハラスメントなどの精神的な嫌がらせを行う加害者や、インターネットを使った巧妙な名誉毀損を行う犯罪者が使うこともあり、ダブルバインド(二重拘束)で心を縛り上げ、逃がさないようにしてから、相手の心を理解不能なレベルで傷つけて、執着を生み出し、相手がしつこくしてきているように見せかけ、加害者が被害者のフリをしたりして、モラルを使って相手に嫌がらせをしていく場合にダブルバインド(二重拘束)が使われる場合もあります。

ダブルバインド(二重拘束)とは、文化人類学・精神医学などの研究者であるグレゴリー・ベイトソン(遺伝学者ウィリアム・ベイトソンの息子)という人が、「統合失調症の子供をもつ家族を調査する中で発見」した「コミュニケーションパターン」のことを言います。統合失調症の人はダブルバインドの被害者の可能性もあるかもしれません。

溜め込む仕組みと2:6:2の法則

辛さやストレスなどを溜め込んでしまう人は、弱いとか、意見も言えない情けない奴だとか否定されがちです。

しかし、本当は弱いわけでも情けないわけでもないのです。辛さやストレスなどを溜め込まなければ良いのですが、無意識で他者の汚物感情を背負わされる約2割の人は溜め込んでしまうようにされていることがあります。

汚物というのは汚い物、汚いというのは不快な感じのこと。つまり「汚物感情」=「不快な感じがする感情」ということ。「不快な感じがする感情」=「自分の感情ではない」という意味です。このように他人の感情を背負わせられる人は約2割います。

何故、約2割なのかというと「2:6:2の法則」というものがあって、アリの世界では「良く働くアリ(2割)」「普通に働くアリ(6割)」「働かないアリ(2割)」と2:6:2で分かれてしまいます。引用文も合わせてお読みください。

よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。
サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。

引用元:働きアリの法則 – Wikipedia

このような働きがあるということですが、これは人間にも似たような感じで起こります。たとえば”いじめ”ですが、「いじめる側(2割)」「傍観者(6割)」「いじめられる側(2割)」と大体2:6:2の割合で分かれてしまいます。機能不全家族でも「汚物感情を背負わす側(2割)」「傍観者(6割)」「汚物感情を背負わされる側(2割)」と2:6:2で分かれてしまいます。機能不全家族の「汚物感情を背負わされる側(2割)」はスケープゴートタイプ(身代わり、生贄、犠牲になる者)が多いです。

簡単に「汚物感情を背負わされる側(2割)」なんて書いていますが、「汚物感情を背負わされる側(2割)」の中身は相当複雑な仕組みになっているでしょう。嘘や事実の歪曲、潜在意識(無意識)への無数の刷り込み、思い込み、などが入り乱れてのスケープゴートです。

そうやって「汚物感情を背負わされる側(2割)」が、感情を吐き出せない状態になり、溜め込んでしまうようにされている方法の一つが「ダブルバインド(二重拘束)」と言います。正しく理解して欲しいのですが、「ダブルバインド」=「悪いこと」ではないのです。「ダブルバインドの”悪用”」=「悪いこと」なのです。

ダブルバインドの例

ダブルバインドを「悪用」した例をご紹介します。

ダブルバインドの例1

1、親が子供に言葉で「こっちにおいで」と言う。
2、子供が親の所に行くと、親は言葉以外の仕草や声のトーン視線など非言語部分で「こっちにくるな」というメッセージ時を送る。
3、こっちにおいでと言われたから行ったのに嫌な態度をされるので子供は混乱する。
4、そして「離れることを禁止」してこの矛盾からの不快感を食らい続けるように仕向ける。

ダブルバインドの例2

1、親が子供に、「親を非難する者は絶対に許さない」「人の思いを裏切るやつは許さない」「辛い人の事は助けろ」「弱い人間はうちでは不要だ」など暴力や脅迫、威圧、家族内の空気作りで罰し禁止令を出します。
2、子供が愛情なしでは生きられない点を悪用し、「愛情が欲しかったら強くあれ」と繰り返し刷り込みます。
3、親は「俺は子供たちがいつも心配で大事で忘れた時などなかった。必要であれば子の為に命を捨てれる」親は「俺はお前たちに言っていない思いがあるんだ」と子供にどれだけ大事に考えているかということと、自分の寂しさを言語で繰り返し伝える。
4、これで心が拘束される。
5、親は日々「具合は大丈夫か?」と心配している親を演じて聞く。
6、子供が具合が悪いから素直に言うと非言語的メッセージで追い込む。逆に子供が嘘で「具合は大丈夫」と言うと子を褒める。
7、そして3の親は「俺は子供たちがいつも心配で大事で忘れた時などなかった。必要であれば子の為に命を捨てれる」と子供に伝えることを繰り返す。子は感情が麻痺していく。
8、子供は親を裏切っても自分は悪。親の事を心配しないとそれも悪。自分の弱さを出すことを悪。その悪から唯一逃れる方法は親が知っていると匂わせておく。子供は苦しみのどん底だけどそれを出すことすら禁じられているので神経症のような症状や精神疾患になっている可能性がある。
9、これによって混乱の中に子供は落ちていき、生きる力が奪われて作り出された架空の悪の苦しみに拘束されてしまう。脱出のカギは親だけが知っていると思い込まされているので親から離れるには命懸けになる必要がある。

ダブルバインドの例3

1、AさんがBさんの承認欲求(人を助けなければいけないという深い思い込み)に働きかけ、AさんがBさんに「助けて」のメッセージを伝える。
2、Bさんが、助けてほしいというメッセージを出したAさんの所に行きAさんを助ける。するとAさんがBさんから巧みに搾取する。搾取が終わると、Aさんは言葉以外の仕草や声のトーン視線など非言語部分で「熟知しているBさんの傷」を刺激する。
3、助けてと言われたから助けたのに、搾取されて、傷つけられるのに、傷つけていないと言われ、混乱する。
4、そして「Bさんだけが助けてくれそうな気がするから」と「助けてくれなかったら死ぬ」かのように思わせ、Bさんが離れることを禁止して、この矛盾からの不快感、搾取、精神的な嫌がらせを食らい続けるように仕向ける。そして気がついたらBさんが加害者になり、Aさんが被害者になり、心が嘘と事実が織り交ざり、雁字搦めになって混乱状態と極度のストレスになってしまう。

ダブルバインドの例4(投影の悪用)

1、加害者が被害者に「辛いことなどがあれば何でも言いなさい」と言う。
2、被害者が、相手が実は加害者だとは知らずに信じてしまい、自分の過去の辛かった被害(まだ明確になっていないこと)を伝える。
3、加害者が被害者に対して「それは心理学では投影と言う。あなた自身がそうだから相手のことをそう見ている。実際は違う」と断定する。
4、更に加害者は被害者に「なんぼでも議論してあげますので反論して下さい。」と言う。
5、心理学のことなどさっぱりわからない被害者は反論が出来ない。
6、加害者は被害者に「あなたから話をしてきた。こっちは時間を削った。だから最後まで議論しないと困る」と逃げることを禁ずる。
7、このように「投影の悪用」をして「ないものをあると思い込ませる」ことをして挙句の果てには立ち去ることさえ禁ずる。

ダブルバインドの例5(被害者の立場を悪用)

1、加害者が被害者に「あなたの話を聞いていると変われるから、どんどん教えてほしい」と言う。
2、被害者が、「自分の話が相手のためになっているんだ!」素直に信じてしまい、電話をしたりして色々な話をする。
3、加害者が被害者に対して「たまたまを装って話をまともに聞かない」で「おちょくる」ことを「わかりにくよう(被害者側が、相手が意図しているかしていないか判断しづらいよう)」に行う。被害者は指摘しづらい。指摘を禁止される。
4、更に加害者は被害者に「色々教えてほしいんだけどー」と催促する。
5、相手がおちょくっているのか、偶然なのか判断がつきにくいから被害者は混乱に陥っていく。
6、加害者は被害者に「あなたの話を聞かないと変われないの」と追い打ちをかけるように言い、被害者の素直さを悪用し、そこから被害者が立ち去ることを禁ずる。
7、これで心が拘束されて、被害者は話をし続ける。しかし、まともに聞かれない。それが意図的か偶然なのか判断しにくい。そこに話を継続させないといけないという状況にされる。更に、「どう考えても意図的でしょ」と指摘すれば加害者から「酷い、決めつけられた」とすり替えられていく。

本人も気づいていないことが多い

統合失調症患者の家族のコミュニケーションのパターンに、このダブルバインドが多いことがベイトソンによって発見されていることは前述しました。子供を統合失調症にしないために、このダブルバインド(二重拘束)をやめなければいけません。

精神的な嫌がらせを行う者(加害者)が使う「ダブルバインド(心理的な二重拘束)」は、殆どが無意識で行います。だからこそ、自分の無意識に責任を持つ必要があるのです。1つ1つ、言動に責任を持つようになればなるほど気づきます。気づけば修正も可能になります。だからこそ「ハラスメント」について騒ぐことも大切であり、実際、あちこちでハラスメントについて騒いでいますよね。その結果、自分の無意識の責任を持たざるを得ない方向に傾いています。良い流れですね。

一般的には溜め込む方が悪いと言われ責められるのですが、実は溜め込む人はダブルバインド(二重拘束)を悪用したモラルハラスメント加害者からの被害を受けている被害者だったりする場合もあるので、かわいそうなのは溜め込む人なのです。巧妙になればなるほど理解されず、抜け出しにくいのです。抜け出した時には能力アップしているでしょう。

だから、加害者も被害者も、コミュニケーションの癖に気づいて自覚して修正していくことが大切なのです。1つ1つ丁寧で確かな正しい反応をしていく練習も必要です。

心を監禁してはいけない

善悪で決めることではありませんけど、あえて「悪」という言葉を使うのなら「悪」は巧妙にダブルバインド(二重拘束)で心に手錠をかける側です。ダブルバインド(二重拘束)で悪質な心の手錠をかけることは、本来は懲役に行くべきようなものです。人を刺したら懲役に行くのに、ダブルバインド(二重拘束)で心を破壊し子供の人生を奪う人間はのうのうと生きている。おかしな話なんです。「身柄を監禁」すると逮捕されるのに「心の監禁」は逮捕されない・・。

だから、今後はどんどん無意識の悪事は暴かれていくのです。相手が小さいころから情報をコントロールしていけば成長材料が偏りますからダブルバインド(二重拘束)×365日×数年で、完全に心の牢獄に閉じ込めることも可能なのです。

「洗脳」や「マインドコントロール」ですね。

これほど悲惨なことはないのです。しかも目に見えないので今まではダブルバインド(二重拘束)を行っている側は善人のフリをしたり欺きが得意なので良い人だと言われていることがあります。そして、コントロールされた側が声を上げないような仕組みの場合もあるでしょう。例えば、子供の理解力が無いことをいいことに「世の中は悪だ」とかを徹底して植え付けていき、心を孤立化させておくことでコントロールされた側は「心を開かない、そして、心を開かないことを隠す」という形になることがあり、こうなると中々「心の監禁」状態が見えてきません。

ダブルバインド(二重拘束)で心に手錠をかける側の特徴として、表面上はモラルを振りかざすので良い人だと言われやすいけど、よく話を聞くと矛盾をよく発すること、妄想が強いことがあると、私の経験から感じております。

ダブルバインド(二重拘束)を巧妙に使い、背負わされる約2割の犠牲のもと、自分の立場を確立している人間。ここを理解する必要が高まってきています。モラルハラスメントは嘘と欺きで相手の心を知らない間に縛っていくのです。そして、モラルハラスメントの加害者は、他のものと心を連携させていることもあり、真の加害者が、別の人物をコントロールしてターゲットを傷つけさせていることもあります。

だから、心を監禁されないよう、自分が心の管理者としてしっかり自分の人生を生きて、責任を大切にすることも防ぐために良いのです。そして「餌」には食いつかないことです。支配者は「餌」を巧みに使って釣り上げていくこともありますので。

医療少年院で実際にマインド・コントロールの事例を扱うこともある精神科医の方の「マインド・コントロール」も読んでおくと良いかもしれません。

ターゲットは暴れることがある

モラルハラスメントはモラルを使った精神的な嫌がらせです。相手の人格を破壊し攻撃を隠ぺいしダブルバインドで矛盾と混乱を量産し支配していくケースもあります。

悪化すれば、まるで悪魔がコミュニケーションに潜んでいるかのような異常なコミュニケーションになり、ターゲットとなった人は屈しないでいると頭がどうにかなりそうになり暴れることがあります。そのターゲットが暴れる時はこの見えない「矛盾と混乱による支配」に対して反抗している時の場合もあるのです。

そしてダブルバインドにより「傷つくことを防ぐことすら」禁止されて「心に溜め込む仕組み」が形成されることもあります。ダブルバインドは「鎖」や「蜘蛛の巣」のイメージです。

ターゲットが暴れるのは、蜘蛛の巣に引っかかってもがいているようなイメージです。

ですので、心に溜め込む仕組みを作られている人は逆に心に溜め込まない仕組みを作ることが大事なのはお分かりいただけたかと思います。「心に溜め込まない仕組みを作る」にはまず「自分が溜め込んでしまう仕組みを理解」することが必要です。

そして、都度、自分の感情を自分に素直に吐き出していくことも大切です。嬉しいことは嬉しい。悲しいことは悲しい。と。

ダブルバインドから抜け出すために

ダブルバインドから抜け出すために「矛盾や混乱を一掃する!」という決意も大事です。相手をやっつけるんじゃないです。自分をより良い状態へと成長させることです。矛盾したコミュニケーションをしてくる人との会話などを録音したり録画したりして一言一句聞き逃さない姿勢で自己分析をしてみて下さい。自分にも矛盾や混乱の原因があります。

モラルハラスメントの加害者も矛盾したコミュニケーションパターンであるダブルバインドを仕掛けてくることがありますが、これから抜け出すにも「録音」が効果的です。録音して検証すると「矛盾」「嘘」が出てきます。それにより「自分は正しかったんだ!」と納得が起きてスッキリします。モラルハラスメント被害者には特に大事なことです。

確かなことが分かってくると、どのように自分は自尊心が傷つき、どのように相手の心理的賄賂を受け取って、どこに気づいていないか、どんな攻撃を見逃しているか、どのくらい集中力がないか、相手に媚びてはいないか、自分を犠牲にしていないか、など分かってきます。

全てはコミュニケーションを通じて「言葉」によって多大なる影響が出ているのです。

心に溜め込む仕組みを作られている人はこういった事に気付けないままコミュニケーションをとっているので自尊心への攻撃する人からすると”良いカモ”なのです。ですから「心に溜め込まない仕組みを作る」には真剣に集中し一言一句聞き逃さないような感じでコミュニケーションを取らないと、気づかない隙間からマイナス感情を背負わせられているのに気付かないので、段々と溜まっていきます。

言葉は悪くなりますが「心に溜め込む仕組みを作る側の勝手な言い分」としては「適当に成長もせずボーッと生きてる奴が悪い」という事らしいです。

美徳を使って巧みに心を縛り上げてくるモラルハラスメントについては加藤諦三さんのモラル・ハラスメントの心理構造 ~見せかけの愛で他人を苦しめる人~を読んでみて下さい。理解が深まります。

このような、心を縛られることについてもっと深く知りたい方は、是非読んでみて下さい。読むと、何故自分が苦しかったのか、見せかけの愛とはなにか本質から気づけます。縛られない自分になっていきましょう。世の中には平気で嘘をついて騙す人もいます。それが自然なことです。だからこそ心は自分で守ることが大事になってくるのです。そのためには「知識」も必要です。

ここまでお読みいただけると、統合失調症とダブルバインドには深い関係があるということが分かって来たかと思います。単純にダブルバインドだけが原因と言うわけではなく、統合失調症には食事や生活習慣も関係しています。生活習慣を改善し、心を開放し、理解を深め、コミュニケーションを改善していくことが、自分を守ることに繋がります。

薬に頼らずに統合失調症を改善する方法

ダブルバインドをする人の改善

ダブルバインドをする人が改善されるには「意識」と「無意識」で矛盾が多い事に気づくことが大事だと思います。「意識」で発するメッセージと「無意識」で発するメッセージに矛盾が多いので、本人が自覚していないことが殆どです。本人が自分の矛盾したメッセージを発している部分に自覚することが必要です。

ダブルバインドは「連鎖」していく事がありますので矛盾したメッセージを受け取らず、そして、流さずを大切にしていく事も必要です。

ダブルバインドで悩んでいるということは、心の開放をするチャンスかしれません。多くの人を苦しめるダブルバインド。ダブルバインドを使う人をやっつけても、結局いたちごっこになると思います。

アメリカ臨床催眠学会の創始者であり、初代会長だったミルトン・エリクソン。ミルトン・エリクソンはダブルバインドをプラスに使ったそうです。以下の引用文をお読み下さい。

治療的ダブルバインド(therapeutic double bind)はダブルバインドを積極的に利用することで精神治療に役立てようとするもの。矛盾する指示に対する二者択一的な状況に、相手を置く点では通常のダブルバインドと同じであるが、そのどちらを選んでもよい結果となる(勝つ)ようにする点が異なる。ミルトン・エリクソンが提唱した。

引用元:ダブルバインド – Wikipedia

どんなことにも良い方法と悪い方法、プラスとマイナスがあります。相手を良い方向へ導くダブルバインドなら素敵なことですね。

そして、ダブルバインドや、モラルハラスメント界の最大のキーワードは「嘘」と「矛盾」です。

上記の記事でもお伝えしましたが、本当の自分は矛盾がない。では何故、自分では矛盾していることには気づいていない矛盾している人がいるか。それが「本当の自分を生きていない」から。つまり「他者の感情や価値観」が混ざり込んでいるから「矛盾して当然」なのです。潜在意識(無意識)に他者の感情が入り込んでいるのです。

ダブルバインドを使う、嘘と矛盾に満ちたモラルハラスメントの加害者が、本当の自分を生きていないということ。被害者でもあるのです。そこから抜け出していきたいと本気で思うのなら「サヨナラ・モンスター」に取り組んでみて下さい。これは自己理解からの癒しのための教材です。

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  1. by @prometheus2054

    二重思考 https://t.co/59OFKQSLK7 はダブルバインド https://t.co/UIumV7Y2M2 を何の疑念やストレスを受けずに仕事や生活するための「究極の自己催眠型処世術」なのだろう。これを実装すると、生きていて死んでおり、死んでいて生きてる状態になる

  1. 二重思考 https://t.co/59OFKQSLK7 はダブルバインド https://t.co/UIumV7Y2M2 を何の疑念やストレスを受けずに仕事や生活するための「究極の自己催眠型処世術」なのだろう。これを実装すると、生きていて死んでおり、死んでいて生きてる状態になる

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僕は、長い間(生まれてから殆ど)、、、
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